３９期棋聖戦第６局は２日目に入り、予想通り息詰まる攻防が展開され漸く一段落しそうな気配です。今後どのような闘いになるのか小生には全く予測がつきませんが、ともかくここでお昼休憩になりましたのでこちらも一息入れましょう。
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明日から３９期棋聖戦第６局が始まります。井山棋聖が開幕３連勝しましたが、その後挑戦者の山下九段が２連勝。井山棋聖としてはこの６局目でタイトル防衛を決めたいところですし、一方山下九段はこの一局を何とかものにして、勝負を最終局に持ち込みたいところです。山下九段の先番ですが、この大一番で果たしてどんな布石を採るか注目されます。いずれにしても激しい闘いになることでしょう。 . . . 本文を読む
ここ数日上京し留守にしていましたが、天候に恵まれたようで周りの雪がかなり解けていて春の訪れを感じます。昨年より２０日程度早いでしょうか。いずれにしても春はうれしいものです。
さて注目の十段戦第１局は高尾十段が挑戦者の伊田八段を破り、タイトル防衛に向けて幸先よいスタートを切りました。
下図は第１局の序盤（黒：伊田八段 白：高尾十段）ですが、黒番の高中国流から小桂馬締りは最近よく見かける . . . 本文を読む
詳細はまた後日お知らせしますが来る３月２９日（日）掲題の囲碁大会が開催されます。
場所は「サンサン横手」 受付９：００～９：３０ 会費はおそらく２０００円（昼食込み）と思います。
なお、当日同場所にて、魁新聞社主催の「しろうと本因坊戦」横手地区予選を兼ねて行われる予定のようです。今年は代表枠が６人と１名増加しています。 . . . 本文を読む
天候がよく少し雪解けが進んだと思ったら、一転吹雪になったりでなかなか春はすんなり来てくれないようです。
この季節、囲碁界は十段戦の挑戦手合いが始まります。今年は高尾十段に新鋭の伊田八段（２０歳）が挑戦します（第１局は３月５日）。伊田八段の実力は前期本因坊戦で井山本因坊と激闘を演じ実証済み。高尾十段にとっては最も手ごわい相手のような気がします。”済々堂々” . . . 本文を読む
