虎っ娘ランナーのランニング日誌

マラニックバッグにタイガースメガホンをさして国道2号線を西へひた走るランナーを見かけたら・・・、それは私です。

女だけのマラニック

2007年08月01日 | ランニング
「熱倒甲子園マラニック」
「日付変更線越えオフ会」の翌日は

所属するランニングチーム内で立ち上げたレディース部隊の初行事の日だった。


金本組に、遅刻欠席の文字はない!と、
眠気覚ましに金本さん御用達VMドリンクを服用して、無事JR京都線新快速の人となる。

「第一回レディースマラニック・京都嵐山編」

記念すべきこの日、私達の初企画、初行事・・・・・・。
感慨ひとしお。胸にこみ上げてくるものがある・・・・・・・。
う~。



と思ったら、それは前夜の飲みすぎによる単なる吐き気だった。



嵯峨嵐山~京都西山トレイルコース(松尾山・276m
西芳寺(苔寺)より一般道~
9号線~お風呂/約1415km

と、今回は女性向けの優しいルート。
お陰で、二日酔いでも何とか走れる。
前日の灼熱の国道2号線に比べれば、木漏れ日の嵯峨路は極楽だし。

            

            

京都の雅な山野を、たおやかに駆け抜けたビジョ数名。
本当にランって楽しいね♪



てことで道マラへの走り込み月間、7月の走行距離は〆て320キロ

「走り込み」と言えば。


ファーム墜ちの今岡さん、
「まずは下半身を強化する。約20分間の守備練習とランニング。」

同じくファームで調整中の福原さん、
「球のキレを生み出す為、走り込み主体の下半身作りで復権を目指す。」

今頃走り込みかよっ!キャンプで何やってたんじゃ!
と、怒っていたら、

昨夜、球団タイ記録の27セーブを挙げた藤川球児は、こう言っていた。

「オフから走り込みの量を増やした。もう一本!!自らを奮い立たせ、おかわりダッシュを課す毎日。体が重くてキャッチボールを軽めにしても、足腰は休ませなかった。」

さすが球児。

金本さん、下柳さんしかり。
シーズンで活躍している選手は皆、オフにしっかり走り込んで下半身を創ってきている。
走り込みはもっとも地道で辛い練習だけど、最も大切な練習なのだ。

今からでも遅くない。
頑張れっ。
今岡、福原!

こら、そこ!何笑ってんねん。

杉山、お前もや!


走り込みなら、いつでもお付き合い致しますよ。