たびたび神社

ライターあかりの神社ブログ

アークに準ずる宝

2018-02-09 10:12:41 | 剣山・イスラエル

西祖谷山村

 

古代ユダヤの神宝と聞きますと、

「契約の箱」や「モーゼの十戒石」

ばかりに目が行きがちですが、

恐らくは存在したユダヤ部族の数だけ、

各々の家系に伝わる「神宝」が存在し、

たくさんの「アークに準ずる宝」が、

日本国内に持ち込まれたはずです。

 

記紀の中で、神武天皇とニギハヤヒ

(に委託されたナガスネヒコ)が、

お互いの「神器」を見せ合ったように、

イスラエル氏族の血統を守る者の証として、

それぞれの家系ごとに「秘宝」が

受け継がれていたのだと思われます。

 

ある家系は「鏡」、ある家系は「剣」、

ある家系は「壺」など、天皇家が所有する

三種の神器を模したであろうそれらの宝は、

実物を提示しただけで、

すぐに身元がわかるような

由緒ある一品だったのかもしれません。

 

剣山に隠されたのは、

世界中の人々が捜し求めている

「失われたアーク」という名の

ユダヤの秘宝なのでしょうか……。

もしかすると、それらの埋蔵品は、

ある氏族の末裔たちが先祖代々守ってきた、

神器のレプリカだった可能性もありそうです。