たびたび神社

ライターあかりの神社ブログ

鶴と亀

2018-02-02 10:13:22 | 剣山・イスラエル

<つるぎ町・一宇>

 

剣山(つるぎさん)という名称は、

もともと鶴亀山と表記したそうです。

現在も、剣山山頂付近には、

鶴と亀を模した自然石があり、

その下には明らかに人為的な形跡を残す、

謎の鍾乳洞が広がっているのだとか。

有名な童謡「かごめ歌」の一節である

「鶴と亀がすべった」という箇所も

実は剣山(鶴亀山)のことを指し、

「夜明けの晩に剣山の封印が解ける」

という意味が込められていると聞きました。

 

ちなみに、かごめ歌やさくらさくらなど、

日本に古くから伝わる「歌」の多くは、

ヘブライ語での解釈が可能だとされ、

その意訳を読むと、非常に意味深な内容が

多々含まれていることに驚きます。

もしかすると、鶴と亀という形象は、

古代イスラエルの人々が、目的地である

日本へとたどり着いた喜びの証なのでしょうか……。

それとも、大切な宝物の在処を示す、

重要な暗号として残されたのでしょうか……。