<つるぎ町・一宇>
剣山(つるぎさん)という名称は、
もともと鶴亀山と表記したそうです。
現在も、剣山山頂付近には、
鶴と亀を模した自然石があり、
その下には明らかに人為的な形跡を残す、
謎の鍾乳洞が広がっているのだとか。
有名な童謡「かごめ歌」の一節である
「鶴と亀がすべった」という箇所も
実は剣山(鶴亀山)のことを指し、
「夜明けの晩に剣山の封印が解ける」
という意味が込められていると聞きました。
ちなみに、かごめ歌やさくらさくらなど、
日本に古くから伝わる「歌」の多くは、
ヘブライ語での解釈が可能だとされ、
その意訳を読むと、非常に意味深な内容が
多々含まれていることに驚きます。
もしかすると、鶴と亀という形象は、
古代イスラエルの人々が、目的地である
日本へとたどり着いた喜びの証なのでしょうか……。
それとも、大切な宝物の在処を示す、
重要な暗号として残されたのでしょうか……。