教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

新型コロナで閑散、首都高暴走 4人書類送検「気晴らしで」 警視庁 5/28(木) 12:36配信

2020年05月28日 23時30分29秒 | ニュース
新型コロナで閑散、首都高暴走 4人書類送検「気晴らしで」 警視庁
5/28(木) 12:36配信
時事通信


新型コロナウイルスの緊急事態宣言で交通量が減った首都高速道路で最高速度を超え走行したなどとして、警視庁交通執行課は28日、道交法違反(速度超過)の疑いで東京都日野市の男子大学生(21)ら20代の男4人を書類送検した。


 いずれも容疑を認め、大学生は「学校が休みでバイトもできない。自粛疲れで気晴らしだった」と話しているという。


 同課によると、4人は首都高で違法なタイムトライアルなどを行う「ルーレット族」とみられる。新型コロナの感染拡大に伴う自粛要請で交通量の減った首都高では、深夜に速度超過で走る車が増加。道路沿いの住民から110番や騒音に対する苦情のメールが相次いでいる。


 送検容疑は4月26日午後11時ごろ、東京都千代田区の首都高都心環状線で、最高速度(時速50キロ)を超える108キロで車を運転するなどした疑い。


大人から、子供まで、緊急事態宣言の自粛で、ストレスがたまり気分が落ち込みうつとおしい気分になっています。を感じています。
大学生として、人に迷惑を掛けないことは大切です。
大学生の道徳観が問われます。
本田宗一郎氏の名言『人に迷惑をかけるような行為は若さの特権でも何でもない。これはバカ者だ。 』をお贈りします。


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jlj0011のblog 諫言<本澤二郎の「日本の風景」(3698)

2020年05月28日 15時24分17秒 | ペットフード
jlj0011のblog

諫言<本澤二郎の「日本の風景」(3698)
  • 2020/05/28 09:20
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諫言<本澤二郎の「日本の風景」(3698)
<稲田信夫検事総長・森雅子法務相は賭博厳禁宣言を!>
 今回の黒川弘務の賭けマージャン・常習とばくの罪は、誠に重いものがある。日本人すべての生殺与奪の権限を有している、検察庁のNO2の犯罪事件の発覚は、この国の悪しき特性を内外に知らしめた点も重視すべきだろう。国民の怒りはすさまじい。
 稲田信夫検事総長と森雅子法相は、急ぎ法務検察として賭博厳禁宣言を発して、公僕の代表者として、国民に詫びなければならない。それが未だになされていない。衝撃を受けている善良な国民は少なくない。

 刑法185条違反者を厳罰にするという御触れを出す。江戸時代でもやっていたことであろう。法律を遵守する役人の違法・犯罪行為は、もってのほかである。「大岡裁きならクロカワは縛り首だ」との声も聞こえてきている。


<国民に対しても「博打厳禁」「厳しい捜査」宣言を!>
 合わせて、この機会に民族性ともいえる博打狂をなくすための、厳しい姿勢を、国民にも示す必要があろう。
 ギャンブルに詳しい人物の話によると、年金が支払われるその日には、お年寄りを中心にパチンコ店、競艇、競馬、競輪がにぎわう。下駄ばきでパチンコ店に飛び込む人たちも。これら博打狂の家庭は、ほぼ間違いなく家庭崩壊が起きている。競艇は安倍のスポンサーの笹川・日本財団ではないか。

 そこに今度は、官房長官の菅など自民党幹部は、次なるギャンブルとしてカジノ建設に狂奔している、すでに国会議員一人が逮捕された。上は国会議員から、下は老人まで、ばくちに興じる日本にするというのだ。健全な教育など論外と言わぬばかりだ。

 博打が日本文化となっている真実を、今回の黒川事件は世界にも発信したものだ。そういえば、年金を株ギャンブルに投入する、日本銀行もまたそれに率先するという狂気乱舞の日本は、それ故に破綻寸前である。

 日本に財政家が存在すればの話だが、2020年の国家予算101兆円、コロナ不況対策に200兆円という空前絶後の対応に、一瞬にして気が狂うだろう。それでいて6月には国会議員や役人には、莫大なボーナス支給というのだから、この国の為政者は主権者を弾き飛ばして恥じない。暗黒社会へと突入している。

 せめて法の番人である法務検察は、組織を上げて賭博罪撃滅宣言を、一般国民に対しても公約、綱紀粛正の実を上げてもらう。
 安倍晋三や菅義偉らに期待しても無駄なのだから、せめてこの国の屋台骨になっている、余人をもって代えがたい稲田に奮起してもらうしかない。しっかりと基盤を固めて、その後にクロカワ事件の責任を取ってもらいたい。国民の期待でもある。


<生ぬるいや暴力団捜査を猛省、徹底取り締まり強化宣言を!>
 この機会に検事総長に忘れないで欲しいことがある。賭け事はやくざの本業である。もう一つが魅力的な女性を強姦、性奴隷にして性ビジネスで荒稼ぎをしている。これまた前世紀の日本の文化が継続している。

 筆者は、2014年4月28日君津中央病院で非業の人生を終えた戦争遺児の「木更津レイプ殺人事件」を追及するという幸運?に恵まれて、それまではいい加減にやり過ごしてきた、日本のやくざ文化をしかっりと学んでしまった。

 やくざ文化の背景には、やくざ暴力団に対する警察・検察の、甘過ぎる捜査姿勢・体質にある、と断定できる。悲しくも恥ずべき捜査当局の実態を知って、驚愕する日々を送ってきた。そこに黒川事件の発覚である。

 やくざ文化を容認するどころか、同じ土壌に這い上がって、賭け事をしている検事の存在に対して、国民は腰を抜かし、本当に驚いている。「コロナのお陰だ」とジョークを飛ばせる余裕はない。

 フィリピンのドゥテルテ大統領を見習ってほしい。抵抗するやくざには、容赦なく、成敗する実力行使を惜しんではならない。やくざにおびえる言論人や公務員、議員の日本であってはならない。黒川事件を好機ととらえての、本来の検察へと、大きく格上げしてもらいたい。


<河井事件関連で自民党本部・安倍事務所・官邸の家宅捜索を!>
 「稲田検事総長は余人をもって代えがたい」と信じ込んでいる市民を知っている。筆者もその一人かもしれない。
 そこで、目下進行中の河井事件の捜査である。1・5億円投入の巨額買収選挙の使途は、まだ2000万円程度しか判明していない。他には、未だに公明党創価学会に流れたであろう事情通なら、常識である資金の捜査が、明らかになっていない。
 事情通は「広島の公明党創価学会への工作資金の行方だけではない。信濃町の本部にも流れている」と指摘している。「菅の官房機密費」にもメスを入れる必要がある、とも。以上の指摘は正しい。

 安倍秘書4人の事情聴取はこれからだろう。すでに自民党本部の金庫番周辺の捜査を開始している、と報道されている。実際は党本部の1・5億円のほかにも、大金が流れている。おそらく実際に使われた資金の総額は、3億円以上かもしれない。

 これの捜査の指揮を執る稲田検事総長に今辞められては、支障をきたすだろう、結果、日本国民が迷惑する。稲田こそが、余人をもって代えがたい大事な期待される人物といえる。

<桜事件でホテルニューオータニの家宅捜索を!>
 まだある。桜事件である。
 1月の学者らの告発に対して「代理告発ゆえに受理しなかった」という意外な事実が明らかとなった。おかしい東京地検である。黒川がらみだったのか。嫌疑のあるところ、告訴告発は無用である。警察・検察は率先して捜査を開始する責務がある。
 今回は600人以上の弁護士らの告発である。

 ホテルニューオータニの家宅捜索も、急ぎ実施する必要がある。当面、国民は稲田検察に大きな期待をかけて、捜査の行方を注視している。
 稲田が、法の下の平等の正義で捜査をすれば、彼こそが次代の日本のリーダーになるだろう。期待をもって見守るというのが、多くの国民の現在の思いかもしれない。
2020年5月28日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)



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天木直人のブログ 今からでも遅くない。米国からの人工呼吸器購入は停止すべきだ

2020年05月28日 13時12分15秒 | 国際・政治
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天木直人のブログ 今からでも遅くない。米国からの人工呼吸器購入は停止すべきだ

2020年05月28日 13時10分50秒 | 国際・政治
天木直人のブログ
今からでも遅くない。米国からの人工呼吸器購入は停止すべきだ
2020-05-28
 5月8日の日米首脳電話協議の際に、安倍首相がトランプ大統領から、GMが生産した人工呼吸器約1000台を買わされていたことがわかった。
 これは究極の対米従属だ。
 役立たずの武器を法外な値段で買わされてきた武器購入と同じ構図だ。
 トランプがわざわざGMに命じて作らせた人工呼吸器だ。
 真っ先に米国のために使うのが米国ファーストのトランプではないのか。
 コロナ危機が終わっていない米国で、つくったばかりの人工呼吸器が余るはずがない。
 それともトランプ大統領は最初から日本に売りつけるためにつくったのか。
 あるいは善意で日本を助けるためにそう言い出したのか。
 百歩譲ってそうであっても、日本の若手医学者たちは、3Gを使って簡易で安い人口呼吸器をどんどん開発しているというニュースが流されていた。
 安倍首相はGMの人工呼吸器を購入するくらいなら、国産人工呼吸器の開発にその予算を振り向けるべきだ。
 それこそが日本ファーストだ。
 安倍首相がトランプに頼まれて断り切れなかったのだったら日本国民が断ればいい。
 日本はもはや人工呼吸器は十分にあると。
 日本は、米国とは違って、コロナ危機は急速に収束しつつあると。
 米国は自国の患者救済ファーストでGM製の人口呼吸器を使うべきだと。
 野党は国会で追及すべきだ。
 国会の承認なく勝手にトランプ大統領と売買契約しても、それは無効であると。
 いまからでも遅くない。
 米国からの人工呼吸器購入は停止すべきである(了)
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天木直人のブログ これで安倍政権の不正が罰せられなければすべてが八百長だ

2020年05月28日 12時55分04秒 | 国際・政治


天木直人のブログ
これで安倍政権の不正が罰せられなければすべてが八百長だ
2020-05-28
 黒川氏のマージャン賭博辞任のおかげで、検察庁の人事が一新した。


 そして東京高検検事長のポストに安倍政権と対峙していたと言われている稲田検事総長の意中の人物であるとされて来た林真琴氏が就いた。


 まちがいなく林氏は今年の夏以降、稲田氏の後任として日本の検察のトップである検事総長になるだろう。


 その林氏が昨日、5月27日、就任記者会見を開いてこう就任の抱負を述べたらしい。


 国民の信頼を取り戻すのが私の責務だと。


 (政治)との距離が近いと公正さを疑われる可能性があると。


 その言やよし。


 ならば、これまでの安倍首相の下で見逃された数々の疑惑について、国民が納得いく形で検察の責務を果たさなければいけない。


 最初の仕事として、可及的速やかに河井前法相夫妻の立件・逮捕をしなくてはいけない。


 関西電力幹部の収賄事件を国民が納得する形で前進させなければいけない。


 何よりも、黒川氏の訓告処分について、検察庁はそれでよかったのか、検察庁の判断を明らかにしなければいけない。


 それができないなら、すべては八百長だったことになる。


 なぜメディアはその事を書かないのか。


 野党は、安倍追及と同時に、新東京高検検事長である林氏にその事を迫らないのか。


 もはや済んだことの追及よりも、あらたな検察庁の仕事ぶりの監視にすべての注目を集中させるべきである(了)

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寝首を掻かれた安倍寵臣 – 大規模で組織的な黒川失脚の諜報工作と成功 : 世に倦む日日

2020年05月28日 06時06分59秒 | デジタル・インターネット
2 日前 · あらためて、今回の週刊文春のスクープ弾の意味の大きさを考えさせられる。大きな政治事件だ。黒川弘務が刺客に討ち取られた。今、北村滋と配下は必死になって事件の...
 
 
世に倦む日日
critic20.exblog.jpブログトップ
 
 
 
寝首を掻かれた安倍寵臣 – 大規模で組織的な黒川失脚の諜報工作と成功
あらためて、今回の週刊文春のスクープ弾の意味の大きさを考えさせられる。大きな政治事件だ。黒川弘務が刺客に討ち取られた。今、北村滋と配下は必死になって事件の犯人を捜しているだろう。わずか10日前まで、黒川弘務は次期検事総長の殿上人であり、四選する安倍晋三に寵愛され、改正検察庁法の下で重ねて内閣から任命を受け、68歳になる5年後まで検事総長を続ける身だった。検察庁の河野克俊になって長く君臨するはずだった。黒川弘務は忍び寄る討手の気配を全く感じず、罠を警戒することなく、栄耀栄華の夢に酔って放縦生活を続けていた。今、北村滋は安倍晋三に厳しく叱責されているはずである。黒川弘務の身辺を護衛する立場(JCIA長官)であり、また、黒川弘務は共謀罪を一緒に仕上げた相棒だった。二人は刑事方面の安倍官僚の二枚看板だった。それなりに警護と防諜はしていたのだろうが、刺客団の諜報が一枚上で、JCIAの防御網を突破していたのだ。
 
 
 
週刊文春の刺客は集団である。単なるフリージャーナリストの仕事ではない。記事を読むほどに、権力組織の大がかりな謀略であることが窺い知れ、綿密かつ周到に計画された「暗殺作戦」だった背景が看取される。「事件」はかなり前から準備されている。密偵も何人もいて、何日も黒川弘務を自宅前で監視し、外出を尾行して執拗に盗撮している。相当なコストとマンパワーが投入されている。例えば5月1日夜のマージャンだが、取材(諜報)に携わった要員(工作員)は何人いるだろう。現場となった墨田川畔のマンション5階の部屋主である産経A記者を専ら見張っている者、そこへ来た産経B記者をずっと尾行している者、それぞれ密偵がいる。さらにマンション前で刻々の時間記録をして、写真撮影をしている現場主担がいる。また、どうやら目黒区の黒川弘務の私邸の前で見張りしている者もいて、この夜だけで総勢4人ほどが探偵活動を行っている。そうでなければ、この記事の内容は書けない。
 
 
もし、こうした大型の諜報団による謀略でなかったとすれば、唯一考えられるのは、卓を囲んだ産経記者たちの自作自演、つまり産経新聞の裏切り工作であり、産経記者たちの自己申告が記事のソースになっている場合である。そうした見方をする者も少なくなく、橋下轍などはこの陰謀論に接近した感想を述べている。が、そうした陰謀論に信憑性と説得力が出るほど、今回の週刊文春の諜報は鮮烈で破壊力が大きく、裏側の壮絶な権力闘争と権謀術数を思わされて息を呑む。安倍政権の側からすれば、まさに一瞬のテロリズムが炸裂して寵臣の黒川弘務が屠られた。犯人は誰なのか。私は、検察組織の叛逆だと思う。正攻法で考えれば、作戦主体はそれしかない。独裁政治から検察の独立を守ろうとする、稲田伸夫とOBたちの政権に対する反抗と闘争であり、一撃で黒川弘務を仕留めた図である。そう推理するのが合理的だ。つまり、反安倍の検察側と内通した者が産経新聞社内にいたことになる。右翼にとっては衝撃の事態だろう。
 
 
例の「ルイ14世」の意見書が松尾邦弘ら検察OBから提出されたのが、15日である。賭けマージャン現場が再度諜報され、証拠が固められた二日後だ。この意見書は檄文で、末尾には国民に対して安倍政権に抗議運動を起こしてくれと、国民に蜂起を呼びかける渾身の結語があった。同日、安倍政権は改正案採決を翌週に先送りする決定となったが、松尾邦弘らが文章を起草している時点では、その日に強行採決されて衆院通過の見込みだった。国家権力の一つである検察組織が、いわばクーデターで安倍政権を倒すべく国民に共闘と決起を求めている。容易ならざる檄文を見て、思ったのは、もし改正案がそのまま可決成立し、なお安倍政権が盤石だった場合、この檄文は国民の賛同と共感を得られず、検察の反抗は国民に支持されなかったという失敗に帰着してしまい、禍根を残すことになるではないかという危惧だった。それほど、この意見書は大きな博打に見えた。検察は組織として一体であり、現職を離れたOBでも組織の一部だからである。
 
 
逆から考えれば、余程の自信があったから、「ルイ14世」の比喩文言を入れ、独裁者と闘って倒すぞという宣言に出たのである。確たる自信があり、最終的に、自分たちは国民に支持されて権力闘争に勝ったのだという総括ができる想定で、この檄文の挙に出たということだ。その確信の根拠は何だろうと考えを巡らせていたら、すぐに文春砲が放たれて黒川弘務の首が落ちた。早業の政変劇だった。政治の想像を踏み込めば、おそらく、15日に「意見書」がローンチされる時点で、挙に出た検察OBたちは翌週の週刊文春の記事を知っていたのだろう。記事が出れば一瞬で黒川弘務が失脚し、検察庁法改正案(=政権による検察の私物化)が頓挫することを知っていて、だから公然と政権に宣戦布告する挙に出たのだ。勝算を持っていて、物質的担保(隠し球)を握っていたである。検察恐るべし。松尾邦弘も、清水勇男も、堀田力も、おくびにも出さないが、黒川弘務を狙撃する工作に関与していたと思われるし、黒川弘務の部署周辺に間諜がいたと思われる。
 
 
黒川弘務の行動は何もかも筒抜けだった。週刊文春の記事中にある、ハイヤー車内で黒川弘務が言ったという、『このあいだ韓国に行って女を買ったんだけどさ』の暴露は強烈だ。文春はこれを「元ハイヤー運転手」の証言と説明しているけれど、おそらく「元ハイヤー運転手」の証言というのは作り話で、産経記者か間諜の検察部下が黒川弘務から直接に猥談を聞いたのが本当だろう。「元ハイヤー運転手」の証言というのが架空でも、中身には根拠があるのであり、文春側は文責に自信があるのだ。そして、この買春の逸話をだめ押しで挿入したところに、検察組織側の黒川弘務に対する激怒と敵意が感じられる。絶対に仕留める、社会的制裁を与えるという執念が伝わってくる。検察の理念を崩し、検察を安倍晋三の番犬に変え、検察を壟断して貶めた黒川弘務に対する報復と処断の決意の強さを感じさせられる。殿上人だった黒川弘務は一瞬で地に墜ち、世間から石礫を投げられる罪人になった。果たして、文春記事の第2弾はあるのだろうか。関心の焦点はそこにある。
 
 
21日発売号を編集した時点では、改正案はまだ生きていて、自民党は今国会成立の強気の構えを貫き、国会でなお攻防が続くという見通しのままだった。したがって、検察組織・文春側は二の矢三の矢を準備していた(いる)可能性が高い。出版されるかどうか不明だが、そこには、もっと醜悪で猛毒な黒川弘務の正体が描写されていて、セクハラとかパワハラとか不倫とか虐待とかが飛び出して来そうな予感すら漂う。暴露記事が出るまで、黒川弘務は「真面目ないい人」で、「優秀な官僚」だった。今でも青木理などはそう言って黒川弘務を擁護し、人物像を持ち上げ、その罪過を稀釈する妄言をテレビで垂れている。まさか、検察最高幹部の者が賭博と収賄を常習にし、買春を自慢している外道だとは誰も思わず、単に安倍晋三に忠誠を誓って精勤し、論功で出世している官僚だと信じ込んでいた。安倍官僚(安倍寵臣)がどれほどグロテスクな異常人格揃いか、佐川宣寿や酒田元洋を観察していればよく理解できるはずだが、業界で商売している青木理などの言葉に大衆は騙されてしまう。
 
 
本日(25日)朝、共同通信からスクープが出て、黒川弘務を訓告にしたのは官邸の決定であり、法務省は国家公務員法に基づく懲戒処分が相当と判断していたという衝撃の事実が暴露された。検察庁・法務省の複数の関係者がリーク証言しており、つまり安倍政権に対して彼らが組織的に造反している。重大な事態であり、検察の組織を賭けた徹底抗戦の敢行となった。今回は、加計学園事件のときに文科省の抵抗を鎮圧し粛清したようにはいかないだろう。相手は公訴権を持った検察だ。私が特に注目するのが、産経新聞社内の動向で、産経の中に初めて反安倍派が出現した事実である。内部が親安倍と反安倍の二つに割れている、あるいはこれから割れて揉める可能性がある。櫻井よしこと日本会議は混乱しているに違いない。週刊文春が第2弾を出せば、その辺りの状況も見えてくると予想される。いずれにせよ、政権の猛攻から稲田伸夫を守り抜き、逆に黒川弘務の首を狩り獲った検察が、河井克行・案里の逮捕に一直線に突き進むことは確実な情勢だ。支持率を落とした安倍晋三が、それを阻止することは難しいだろう。
 
以上。あくまで仮説だが、私は事件は検察のミッションだと考える。
 
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サンケイの竹内と河合の二人の記者と朝日の白石記者の犯行がバレたが賭博狂の黒川検事長は辞任でなく自首せよという正論

2020年05月28日 02時33分43秒 | ニュース
サンケイの竹内と河合の二人の記者と朝日の白石記者の犯行がバレたが賭博狂の黒川検事長は辞任でなく自首せよという正論
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/825.html
投稿者 バルバロッサ 日時 2020 年 5 月 27 日 11:30:46: 8pgEgZDDPobpk g2@Di4Nvg42DYoNUより、転載させて頂きました。
 


世界レベルから見たら日本は政治の後進国であり、安倍政権による不正の嘘と隠蔽は酷いもので、犯罪者を処罰せず誤魔化す暴政が横行し、実態が野蛮国と呼ぶべきものだと発覚している。それが日本の名誉を徹底的に傷つけたということで、660人の良心的な法曹人たちが、破廉恥だと安倍を刑事訴訟した。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/783.html
そのことは賭博常習の黒川に対して、法務省は懲罰の対象だと判定したのに、安倍はその必要はないと判断し、訓告という最も軽微な措置を取ることで、公務員法や賭博法違反の犯罪者を見逃したのは、自分がその仲間の一員で、ことなよると監獄にぶち込まれると思ったからだろう。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/732.html
それにしても、新聞社は社員が賭博行為をやり、黒川と共に共犯者だったのに、その名を公表することも処罰することもせず、口を注ぐんでいるのは奇妙だ。犯罪者を出したことに責任を感じないのか。
http://www.asyura2.com/20/senkyo272/msg/810.html
嘘つきが首相として長期政権を維持しているからと言って、法を犯した犯罪者を放置しているということは。安倍内閣の下では罷り通っても、世界には通用しないことである。国際舞台で仕事した国際記者として、「ニューヨーク・タイムス」で活躍していた上杉記者は、日本が如何に世界間水準以下化について論じ、黒川検事長は辞職ではなく自首し、新聞記者たちは警察に出頭して、賭博をしたことに関しして証言することで、犯罪捜査に協力しろと論じている。
https://www.youtube.com/watch?v=tSCm38wSbjA
だが、最も重要なことは国会で言い逃れや嘘をつき、無能を曝け出した森法相や安倍首相が監督責任を取り、辞任して政治から隔離されることで、腐り切った政界の大掃除が必要である。

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