教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

校庭60周、児童に「バカ」 体罰で小学校教諭厳重注意 松戸市教委

2016年03月18日 17時04分49秒 | 横浜シーサイドライン
千葉日報08:03 
松戸市の市立小学校で、児童への体罰や暴言があったとして、5年生の学級を担任する50代の女性教諭が、同市教委から厳重注意を受けていたことが17日、学校や市教委への取材で分かった。校長と教諭は保護者や児童に謝罪、本年度内はクラス担任を続けている。
 学校が児童に行った調査によると、教諭が昨年4月に担任に就いて以降▽組み体操の練習中、男子児童のサッカーのすね当てを顔に投げつけてけがを負わせる▽口答えをした児童の頭を後頭部が壁にぶつかるほどたたく▽テストで間違えると校庭を最大60周走らせる-などの体罰を繰り返した。また、日常的に児童に「バカ」と言うなどしたという。
 ことし1月、保護者から是正を求める訴えが市教委にあり、学校に調査を命じて発覚した。学校は調査結果を受けて同月25日に学級の臨時保護者会を開き、不適切指導を認め校長と教諭が謝罪。今月14日付で市教委が教諭を厳重注意し、処分結果は校長から保護者に書面で報告した。
 市教委学務課によると、教諭は「指導力のあるベテラン」と評価されていた。市教委の調査に対し、教諭は「自分の指導におごりがあった」と認め、反省しているという。』

体罰や見せしめで、子供たちは良くなるでしょうか。
正しい児童への指導方法とはとても思えません。
ベテランの先生なのに誠に残念です。日常的に児童に馬鹿と言っていたそうですが、この先生の方が馬鹿ではありませんか。言葉は、力なりと言うことを愚かそかにしています。
児童が、馬鹿になったら、教育者失格ではありませんか。教育者として、教育現場で『教えながら学ぶ』と言う大切さを忘れています。
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無人運転電車に新たな運転士誕生 初の女性も 横浜シーサイドライン

2016年03月14日 11時25分27秒 | 横浜シーサイドライン
無人運転電車に新たな運転士誕生 初の女性も 横浜シーサイドライン
乗りものニュース 3月14日(月)10時0分配信

新たに誕生した女性運転士と、普段はカバーに覆われている運転台(写真上出典:横浜シーサイドライン、写真下:2007年3月、恵 知仁撮影)。
先頭部分にある“謎の箱”で

 横浜の臨海部、新杉田~金沢八景間を無人の自動運転で走る新交通システムの横浜シーサイドラインは2016年3月10日(木)、新たに3人が国交省による「動力車操縦者技能試験」に合格したと発表しました。
/タモリ氏も乗車 鶴見線の何が鉄道ファンの心をつかむのか
これは簡単にいえば、3人が免許を取得して電車の運転士になった、ということです。しかし横浜シーサイドラインは、先述のように運転士なしの自動運転。にもかかわらず、なぜ運転士がいるのでしょうか。
その理由は、異常気象や車両故障などに備えるため。自動運転では対応できない事態を想定し、運転士を養成しているのです。またしばしば訓練のため、自動ではなく運転士による走行が実施されます。
同様に、東京の臨海部を走る「ゆりかもめ」などの新交通システムにも、普段は乗務していませんが運転士がいます。こうした自動運転の新交通システムに乗車した際、先頭にカバーの掛けられた箱状のものを見ることがありますが、その内部にあるのは有人運転用の運転台です。
ちなみに今回、横浜シーサイドラインで運転士になった3人のうち2人は、同社で初めての女性運転士とのこと。ふたりは「シーサイドライン初の女性運転士ということでプレッシャーを感じていますが、日々、自己研鑽に励み、安全・安心・安定輸送に努めます」「頼りにされる運転士になるため、異常時に的確・迅速に対応できるよう、日々、勉強・努力を重ねます」と抱負を語っています。恵 知仁(鉄道ライター)

全国的にこれから女性運転手が、増加するかも分かりませんね。

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