教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

天木直人のブログ 安倍首相の6月訪米を許してはいけない

2020年05月25日 15時33分45秒 | 所在地不明児

2020-05-25
安倍首相の6月訪米を許してはいけ今年のG7サミット、つまり先進7か国首脳会議が、テレビ会議ではなく、通常開催になる。
 この事を検討していると、ホストであるトランプ大統領が20日のツイッターで投稿したらしい。
 それに真っ先に飛びついたのが安倍首相だ。
 日本政府は参加する意向を既に米国側に伝達したと外交筋が明らかしたらしい。
 昨日の共同通信がそう報じた。
 もしそうならとんでもない先走りだ。
 そもそも正式な開催決定と、参加要請が、米国側から各国政府になされのか。
 ツイッターでトランプ大統領がつぶやいただけではないのか。
 今年のサミットは、当初は6月10-12日にワシントン郊外の大統領山荘であるキャンプデービッドで開催される事になっていたが、コロナ感染の世界的流行を受けてテレビ電話会談に変更すると米国は3月に発表していた。
 それが突然トランプが5月20日のツイッターで通常開催にする事を検討していると発表したのだ。
 これに対する各国政府の反応はまだどこからも伝わってこない。
 そもそも各国に正式要請がなされたという報道すら無い。
 菅官房長官はそれを認めているが、それはトランプ大統領からそうしたいから真っ先に支持しろと言われたのではないか。
 主要国の中で今一番コロナ感染に苦しんでいるのが米国であるというのに、その米国で通常開催できるかどうかは、米国の一存で決められる話ではない。
 これから各国間で協議される話だ。
 ところが、安倍首相だけがいち早く参加の意向を示したのだ。
 明らかにトランプ大統領への選挙協力だ。
 そして、それは自分の為でもある。
 コロナ危機で外遊できず、国内対応でボロを出した安倍首相の、いつもの国外逃避だ。
 おまけに今度のサミットは、コロナ感染に対する中国批判が中心になる。
 中国への欠席裁判になる。
 こんなサミットに安倍首相を主席させては、安倍首相を元気づかせ、延命させるだけだ。
 残された国会で野党がなすべきことは審議で不毛な安倍批判を続ける事ではない。
 黒川マージャン賭博問題で安倍首相を解散・総選挙に追い込むことだ。
 安倍首相のサミット参加を阻止する事だ。
 果たして野党は安倍首相を解散・総選挙に追い込めるだろうか。
 そもそも、その覚悟があるだろうか。
 すべては今日から始まる黒川人事への追及でわかる(了)
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13都府県で、所在不明児なお18人…追跡調査

2016年02月21日 14時02分06秒 | 所在地不明児


(読売新聞) 09:13

 厚生労働省の2014年の調査で所在不明とされた18歳未満の子供約2900人のうち、その後2年近くの追跡調査でも、13都府県の18人が所在不明のままであることがわかった。 読売新聞が先月末時点の調査状況を関係自治体に取材し、判明した。この中には、警視庁が20日、母親を殺害した容疑で元交際相手を逮捕した事件に巻き込まれた疑いが浮上している東京都新宿区の男児も含まれる。他の所在不明児も危険な状態に置かれている恐れがあり、各自治体は警察と協力して安否の確認を急いでいる。

 14年の厚労省調査は、児童虐待防止を目的に初めて実施。同年5月時点で2908人が所在不明とされたが、追跡調査で多くの子供は転居や出国の記録などが見つかり、同10月に141人、さらに、昨年6月の読売新聞の調査で34人にまで減少したことがわかった。その後も入国管理局への照会作業などが進み、16人の所在は確認できたが、18人が所在不明のままという。
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