教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

Youtube: デモクラシータイムス. 2020/05/01 - 20:33. ロンドンからの警告~渋谷健司さんにきく【新型コロナと闘う 最 前線レポート】

2020年05月03日 13時57分18秒 | デジタル・インターネット

 

https://shiminmedia.com › democrac...

デモクラシータイムス. | 市民メディア放送局

Youtube: デモクラシータイムス. 2020/05/01 - 20:33. ロンドンからの警告~渋谷健司さんにきく【新型コロナと闘う 最 前線レポート】

 

https://youtu.be/GchjpeD7dg4"

 

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コロナ関連倒産100件超 上場企業売上高は3兆円超減

2020年05月03日 13時50分34秒 | 社会・経済
コロナ関連倒産100件超 上場企業売上高は3兆円超減
2020/04/30 22:49朝日新聞


新型コロナウイルス関連の倒産件数


(朝日新聞)


 『新型コロナウイルスの感染拡大の影響で倒産した企業件数が、4月末までに109件に達した。東京商工リサーチが30日発表した。外出自粛で売り上げが減り、中小零細を中心に資金繰りに行き詰まる企業が増えている。上場企業でも業績の下方修正が相次ぎ、3兆円を超す売上高と2兆円超の純利益が失われる見通しだ。


 新型コロナ関連の倒産(見込みも含む)は2月2件、3月23件、4月84件。政府が4月に緊急事態宣言を出して外出自粛が広がったため、件数も急増した。地域別では東京都26件が最多で、北海道11件、静岡県・大阪府各7件。業種別では、訪日観光客が急減して大きな打撃を受けた宿泊業24件、飲食業15件だった。


 上場企業も大きな影響を受けている。29日までに全上場企業の51%の1929社が新型コロナの影響に関する情報を開示。うち359社は、売上高や利益の減少などで業績を下方修正した。従来予想と比べた減少幅は、売上高3兆1416億円、純利益2兆3646億円。633社が「影響の懸念がある」「影響を精査中」などとしている。


 下方修正した企業を業種別にみると、製造業が最多の146社(約41%)。サービス業の68社(約19%)、小売業の58社(約16%)が続いた。下方修正額が最も大きいのは、石油元売り大手の「JXTGホールディングス」で、売上高が3500億円、純利益が4550億円落ち込む。


 東京商工リサーチの担当者は「製造業は新型コロナの感染が広がり始めた当初はサプライチェーン(供給網)の分断で製品を作れず、最近は欧米市場が縮小して苦しい。今後は中小企業だけでなく、上場企業倒産の恐れもある」と話す。』


都市圏と地方圏の社会的格差(所得格差)が是正が置き去りにされ、地方経済は疲弊し、日本経済はデフレから脱却出来ず長引く景気の低迷状態が続いている中で新型コロナウイルス、新型肺炎の世界的な感染拡大の影響で世界の大工場となった中国からの部品類も入らなくなり日本の製造業に支障を起こしています。今後政府の中小零細企業への実効性のある金融面での支援対策を立てないと全国的に中小零細企業は、廃業や倒産数が止まらないと思います。
上場企業でも経営不振に陥り、資本力のない企業は倒産の危機に立たされます。
リーマンショック以上と予想通されている世界恐慌を導いた新型コロナ嵐の吹き荒れる世界になる皐月の厳しい空模様です。

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緊急宣言延長で消費冷え込み 失業者77万人も 民間予測時事通信4883

2020年05月03日 13時39分04秒 | 社会・経済

緊急宣言延長で消費冷え込み 失業者77万人も 民間予測時事通信4883

 政府は、新型コロナウイルス感染拡大をめぐる緊急事態宣言を延長する方針だ。消費や人の移動が抑制され、国内経済に一層の打撃を及ぼすことが避けられない。民間エコノミストからは、宣言が1カ月延長された場合、個人消費が大きく冷え込み、新たな失業者が77万人に増えるといった厳しい予測が出ている。

 

緊急事態宣言延長は、今の状態では何処まで延長されるか分かりません。

国民が、持ち堪えられず精神的にも金銭的にもノックダウンになり兼ねません。。

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「コロナは目の前に」感染の男性が危機感訴え 動画投稿し啓発も" を YouTube で見る

2020年05月03日 11時19分02秒 | デジタル・インターネット

https://youtu.be/0TWb71-ExkI

 

"「コロナは目の前に」感染の男性が危機感訴え 動画投稿し啓発も" を YouTube で見る"「コロナは目の前に」感染の男性が危機感訴え 動画投稿し啓発も

産経新聞2020年05月02日18時44分

 

「コロナは目の前に」感染の男性が危機感訴え 動画投稿し啓発も

 新型コロナウイルスに感染した東京都港区の男性(39)が産経新聞の取材に応じ、病状や入院、ホテルでの隔離生活について語った。感染に心当たりはなく、恐怖と不安に直面した毎日。身の回りでも感染者が現れ、自責の念にも駆られた。日常を取り戻し、痛感するのは「コロナは目の前にある」ということ。新規感染者が減少傾向にあり、気が緩みやすい大型連休の今こそ、危機感を高く持つべきだと話している。(森西勇太)

 

「まさか自分が」

 

 《先日PCR検査を受け陽性でした。ご迷惑をおかけして申し訳ない思いもあり、複雑です》

 

 男性が入院直前の4月7日、ユーチューブに投稿した約3分間の動画。感染判明に声を落としながらも、《(動画投稿は)僕にとっての禊(みそぎ)。症状を訴えていきたいと思うので、みなさんが何か感じるものがあったらうれしい》と発した。タイトルは「未知なるウイルスとの闘病生活をお伝えする」。この日から、自らの体験を語っている。

 

 さかのぼること3月28日、発端は寒けと38・6度の発熱だった。病院ではその日のうちに風邪と診断され、解熱剤など複数の薬を処方されたが、38度台の高熱が数日間続いた。4月1日、再び病院へ行くと、今度は扁桃(へんとう)炎と診断された。

 

 コロナ感染を疑った。医師からは「ここじゃ調べられない」「せめて渡航歴がないと」と説明を受けた。しかし帰宅後、感染者の嗅覚や味覚に異常が起きるとのニュースを見た。「まさか」と思いながら、家にあった納豆を嗅いだ。何もにおいがしない。電話で保健所とやり取りし、3日にPCR検査を受けた。2日後、陽性反応が出た。

 

 感染経路に心当たりはない。驚きと不安、経営する音楽事務所への影響。さまざまな思いが交錯した。

 

社員も陽性、罪悪感

 

 入院が決まると、防護服姿の保健所職員が自宅を訪れ、病院まで車で送られた。車内には別の感染者の姿もあったという。

 

 案内されたのは病院の個室。朝と夜に毎日検温を行うが、病室から一歩も出ることはない。

 

 影響は身の回りで広がった。音楽事務所が関係するイベントは軒並み中止に。この頃、仕事で接点があった社員の一人も感染が判明した。「申し訳ない」。罪悪感にさいなまれた。

 

 入院から約1週間が経過。症状が軽くなると、今後は都が用意したホテルへと移った。病院と異なり、外部からの差し入れを受け取ることができなくなった。感染対策として部屋のシーツなどの交換もなかった。「いつまでここで過ごすのか」。隔離生活はストレスの連続だった。

 

 弁当を受け取る際に見かけた他の感染者は日に日に増えていく。感染拡大の現状を間近で感じた。

 

「危機感を」動画で

 

 2回のPCR検査で陰性が確認され、帰宅できたのは19日。最初の悪寒や発熱から約3週間が過ぎていた。取り戻した日常に安堵(あんど)したが、再陽性への恐怖が消えることはない。

 

 ユーチューブへの投稿を今も続けるのは「感染拡大を止めるため、何かできることをやりたい」との思いから。「ふあんくん」との名前で当時の状況を語ったり、感染者に向け役立つ情報を発信したりしている。

 

 先行して緊急事態宣言が発令された大阪などでは、感染者数の減少傾向が伝えられる。だが男性は「とにかく意識を高めてほしい」と呼びかける。心当たりがなくても感染する。つらい療養生活は二度と経験したくない。友人、仕事、関係者。影響が及ぶのは自分だけはないからだ。

 

 改めて訴えるのは、ひとりひとりが危機感を持つことの意義。「コロナは目の前にある」。目に見えぬ脅威に直面した今、強く感じている。

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トランプ大統領最大の関心事は「次期大統領選で再選を果たして生き残ること」だ。それにしてもまずコロナウイルスとの世界大戦に勝利するしかない

2020年05月03日 11時03分52秒 | 国際・政治
板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
トランプ大統領最大の関心事は「次期大統領選で再選を果たして生き残ること」だ。それにしてもまずコロナウイルスとの世界大戦に勝利するしかない
20/05/03 08:45本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
トランプ大統領最大の関心事は「次期大統領選で再選を果たして生き残ること」だ。それにしてもまずコロナウイルスとの世界大戦に勝利するしかない
 
◆〔特別情報1〕
 米国食品医薬品局(FDA)は5月1日、新型コロナウイルス感染症の治療薬として、抗ウイルス薬「レムデシビル」について、緊急時の使用許可を出した。安倍晋三首相は、日本の薬事法で許可されていない「レムデシビル」について、特別に許可する意向を固めているといい、早速トランプ大統領にゴマすりをして大儲けさせようとしているけれども、副作用については大丈夫なのか、心配が残る。
 以下は、米国在住の日本人投資家(ペンネームsatokoさん)からのレポートである。
 トランプ大統領は、このところディープステート退治に大活躍だが、世の中はそんなにうまく行かない。民主党の知事・市長のところは、トランプ大統領再選阻止のため、外出禁止が2020年11月の選挙まで継続になりそうだ。一般市民は4月20日の週から、とうとう禁止解除を求める抗議行動に出た。全米で2600万人が今回のコロナショックで失業し、もともと貯蓄などないから、今、食べるものにも困っている。その上、従業員のコロナ感染で食肉工場は閉鎖、サプライチェーンが機能せず、ジャガイモも牛乳も腐ってゆく。全国チェーンの大型スーパーは開店が許されて大混雑しているし、アマゾンも増員したくらい儲かっているのに、町のお店は開店すれば店主が逮捕されるという不平等。普通の市民は、コロナで死ぬか、飢え死にするかの二択なら、コロナ感染の可能性があっても仕事に戻りたい。神様に祈りたくても、キリスト教会は閉鎖なのに、なぜかイスラム教徒はラマダンの集団礼拝は許可。ここでも不平等。市民の不満は大きくなっている。
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天木直人のブログ 『失言をおそれて報道官を復活させたトランプの笑止千万』

2020年05月03日 10時48分38秒 | 国際・政治
天木直人のブログ
『失言をおそれて報道官を復活させたトランプの笑止千万』より、転載させて頂きました。
2020-05-0


 5月1日、マケナニーという名の大統領報道官が、4月の就任後初めて記者会見を開いたらしい。


 CNNでそれを見て、かつての浜崎あゆみにどこか似ているなと思ったがそれが本旨ではない。


 トランプ大統領の報道官の記者会見について振り返ってみたい。


 大統領報道官の記者会見は1年2か月ぶりだという。


 そう言われてはじめて気づいた。


 ホワイトハウス報道官の記者会見がとりやめになってもうそんなに年月が経っていたのだ。


 最近やたらにトランプ大統領の記者会見が行われると思ったらコロナ危機だからではなかったのだ。


 トランプ大統領自身がホワイトハウス報道官の仕事を兼ねていたのだ。


 やたらにトランプ大統領の記者会見が目立ったのは、記者会見を開くのはトランプ大統領しかいなかったからだったのだ。


 なぜ大統領報道官はそんなに長い間不在のままだったのか。


 それを振り返れば、あらためてトランプ大統領の報道官を務めることの難しさがわかる。


 初代大統領報道官はトランプ政権が発足した2017年1月20日に就任したスパイサー報道官だった。


 過去4人の報道官で唯一の男性だ。


 そのスパイサー報道官は人事をめぐる不満からわずか半年で辞任し、2017年7月21日にサンダース副報道官が昇格した。


 トランプ大統領の報道官と言えばこの女性だという記憶がよみがえるほど、比較的長く報道官をつとめた。


 ハリウッド女優で、マイケルダグラスの妻であるキャサリン・ゼタ・ジョーンズを少し太らせたような女性だったといえば褒めすぎかもしれないが、そういう報道官だった。


 このサンダース報道官は、トランプ大統領に忠実な故に、マスコミ批判を繰り返し、そのうち記者会見の頻度が激減し、最後は嫌気がさしたと見えて辞任した。


 その後に大統領報道官になったのがメラニア夫人の報道官を務めていたグリシャム報道官だった。


 しかしグリシャム報道官は一度も記者会見を開くことなく、今度のマケナニー報道官に引きつぐことになった。


 400日ぶり(1年2か月ぶり)の記者会見だという理由がそこにある。


 笑ってしまったのは、大統領報道官の記者会見が400日ぶりに復活した理由が、あの「消毒薬を体に注入してはどうか」失言だったと報じられているところだ。


 大統領選が本格化していく中で、もはやこれ以上の失言は許されないというわけだ。


 あと半年の重責を、浜崎あゆみ、いや、マケナニー報道官は任されたということだ。


 しかし、みずから記者会見から逃げても、トランプ大統領の失言はツイッターがあるから止まらない。


 マケナニー報道官はその尻拭いに終始させられるだろう。


 マケナニー報道官の健闘を祈るばかりである。


 因みに日本で言えば安倍首相の報道官を務めているのはさしずめ菅官房長官だ。


 安倍首相の尻拭いをよくも7年半も務められたものだ。


 トランプ大統領報道官の苦労を見ればそういう気にさせられる。


 それも、そろそろ終わりに近づきつつあるけれど(了)

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『レムデシビルを優先した安倍首相の対米従属ここに極まれり』より、転載させて頂きました。

2020年05月03日 10時45分22秒 | 国際・政治
『レムデシビルを優先した安倍首相の対米従属ここに極まれり』より、転載させて頂きました。
2020-05-03


 「消毒薬を体に注入したらどうか」という、子供でも言わないような頓珍漢な発言を真顔で行って天下の笑いものになったトランプ大統領。
 そのトランプ大統領が、その失言で大統領選に負けるかもしれないとあわてたのだろう。
 突然米国製のレムデシベルという治療薬を承認すると言い出した。
 そこまでは笑い話で済ませることができる。
 ところが、それを知った安倍首相は、間髪を入れずにレムデシベルを日本でも使えるようにする事を持ち回り閣議で決定した。
 国内で初めてのコロナ治療薬にするという。
 持ち回り閣議というのは、通常の閣議では処理できない緊急性のある時に行われるものだ。
 いかに、このレムデシビルの国内使用の決定が、異例で異常であったかということだ。
 その一方で、厚生省は、日本が世界にほこるアビガンの副作用をいまでも強調し、国内承認に慎重さを崩さない。
 多くの著名人が、それを使って助かったと証言し、国民もそれを知っているというのにである。
 世界80カ国からアビガン提供の要請があり、日本はその要請に応えて無償供与して来たというのにである。
 対米従属ここに極まれりだ。
 米国ファーストのトランプ大統領に、日本セカンドで応える安倍首相である。
 これを称して売国奴という。
 見ているがいい。
 原材料を豊富に持っている中国が、アビガンのジェネリックを大量生産して、レムデシベルに先駆けて世界に広めようとするだろう。
 中国と組んでアビガンで世界を救うことが出来た日本なのに、対米従属の故に、米国の言いなりになって、米中戦争に巻き込まれる日本になろうとしている。
 これほど愚かな事は無い。
 レムデシビル承認のニュースの中で、なぜメディアはおかしいと書かないのか。
 一社ぐらいは書いてもよさそうなものだが、唯の一つも、疑問を呈する記事は無い。
 戦前の愚が、今また繰り返されようとしている(了)

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jlj0011のblog 73憲法記念日<本澤二郎の「日本の風景」(3673)

2020年05月03日 10時25分14秒 | 国際・政治
jlj0011のblog


73憲法記念日<本澤二郎の「日本の風景」(3673)より、転載させて頂きました。
2020/05/03 07:490
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73憲法記念日<本澤二郎の「日本の風景」(3673)


<三権分立・政教分離の定着に大義あり>


 改憲派の野望に屈してはならない、日本国民の世界に対する公約、特にアジア諸国民への、ゆるぎない約束である。73年目を迎えた憲法記念日に改めて、そう思う。もう30年以上、40年以上かもしれない。「憲法代議士」という著書を引っ提げて永田町住人になった、宏池会・大平派の白川勝彦にコメントを求めると、彼は「何よりも大事なことは憲法を定着させることです」と答えた。5月3日の憲法記念日に、彼を思い出しながら、憲法定着論を強く訴えよう。日本国民の義務でもあるし、それが人々を幸せにする道である。三権分立と政教分離をしっかりと貫ける日本にする、これしかない。議会人は両手を胸に当てて、憲法定着に順じ、殉じてもらいたい。


<宗教を基盤とする自民・公明は大義のない政党>


 韓国民はすでに実践している。三権分立を。司法は、政府の不正に対して、堂々と法の裁きを貫いて行使する。政府や官僚らの不正に目をつむるような検察は、存在しない。したがって、安倍夫妻のために、公文書の改ざんという犯罪行為で国民を裏切ってしまい、自殺に追い込まれた近畿財務局の赤木俊夫さんのような悲劇の公務員を、韓国で直ちに想定することは困難であろう。


 そもそも、政府の要人犯罪をもみ消す、東京高検検事長のような悪党検事は、いないだろうし、もしいれば韓国国民が許さない。


 日本の戦前の過ちの根源は、国家神道という宗教という名前を冠した邪教によったものであることを、日本国憲法は教訓として、世界に倣って政教分離原則を明文化したもので、これをないがしろにすることは許されない。


<戦争三法は宗教政党の危うい実績>


 信教は自由である。人々の内心の自由を、誰人も抑制することはできない。リベラリズムを基礎にした、いい憲法である。他者に迷惑をかける自由は容認されないが、そうでない限り、信仰者は自由であるが、組織としての教団が政治に関与、信仰者の政治的自由を拘束することは、日本国憲法は禁じている。各国の憲法原則でもある。


 指摘するまでもなく、自民党は神社神道の教団である神社本庁、統一教会や創価学会が支援した政治勢力であるため、政教分離に違反している。特に神社神道は、戦前の戦争勢力の骨格をなした国家神道そのものである。これは余りにも明白な事実である。


 公明党に至っては、創価学会そのものの政党だ。この点について、小泉純一郎秘書をした飯島勲が詳しい。詳細を説明しなくても、全国民が承知している点である。


 日本国憲法に違反している戦争三法は、政教分離に違反した政党によって、強行されたものである。大義などない、危うい政党と断ぜざるを得ない。


<世界に冠たる日本国憲法に順じよう>


 元首相の鈴木善幸は「世界に冠たる憲法」だと議会で発言したが、その通りである。総務会長・鈴木俊一の実父、副総理財務大臣・麻生太郎の義父だ。大平派参謀として大平内閣を誕生させた平和軍縮派で、宇都宮徳馬の国際軍縮議員連盟のメンバーでもあった。


 鈴木邸を夜回りすると、自らジョニーウォーカー赤ラベルの水割りを作って、政治記者に手渡してくれた。空腹時には寿司も出た。接待は、女中代わりの長女(麻生夫人)で、そんな昔が懐かしい。


 鈴木は、訪米から帰国した時点で、外務省が「日米同盟」と吹聴したことに怒り、外相を更迭した護憲リベラルの政治家だった。彼の色紙「徳不孤」は、我が家の居間に掛かっている。


 議会人は、世界に冠たる憲法に順じ、殉じるべきであろう。それほどの価値ある日本国憲法なのだ。


<平和軍縮で帆船・日本丸が安全航海を約束>


 日本の安全航海は、原発にない、空母出雲など武器弾薬にない。


 太陽・風など自然エネルギーで快走する、帆船の日本丸が最善である。武器弾薬は海中に沈めるのである。日本国憲法は、21世紀の世界憲法なのだ。これこそが天下の正論である。


 


<呪われた政治から離脱、健全な民主国家へ>


 三権分立・政教分離に反した自公・日本会議の、呪われた政府は、日本国憲法に違反している。言論界の覚醒が不可欠である。世界は日本を直視・観察している。健全な民主国家実現を、73回目の記念日に肝に銘じたい。


2020年5月3日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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四天王寺が5月末まで閉門 すでに閉鎖のお堂や境内に立ち入らぬよう呼びかけ

2020年05月03日 00時08分59秒 | まち歩き
四天王寺が5月末まで閉門 すでに閉鎖のお堂や境内に立ち入らぬよう呼びかけ
毎日新聞2020年5月1日 17時27分(最終更新 5月1日 17時30分)


下記の写真です。緊急事態宣言の発令を受け、全てのお堂が閉鎖された四天王寺=大阪市天王寺区で2020年4月10日午前10時37分、川平愛撮影


 四天王寺(大阪市天王寺区)は1日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2日朝から5カ所の門を閉め、参拝者が境内へ立ち入らないよう呼びかけると発表した。


 同寺では4月10日から中心伽藍(がらん)などすべてのお堂を閉鎖しているが、境内への出入りは自由だった。閉門は少なくとも5月末まで続け、その後は状況を見ながら判断するという。【花澤茂人】

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