教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

長引くコロナ休校、再開後に不登校の心配も…「できなくてもいいこと」で自信を

2020年05月08日 15時54分55秒 | 受験・学校・学問
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長引くコロナ休校、再開後に不登校の心配も…「できなくてもいいこと」で自信を
2020/05/08 11:04産経新聞

臨時休校中、学習動画で学ぶ児童。不登校傾向の子供にとって、再び学校に通い始めるにはエネルギーが必要だ=大阪市内(本文とは関係ありません)
(産経新聞)
 新型コロナウイルスの新規感染者が少数にとどまる自治体で、臨時休校の解除を模索する動きが広がり始めた。だが、もともと学校に通いにくかった子供にとって、長ければ2カ月以上ぶりとなる登校へのハードルは高く、不登校にならないかと不安を抱える保護者も少なくない。学校再開に向け、家庭には規則正しい生活や学習習慣の維持が求められているが、専門家は「学校に行く活力を蓄えること」が何より必要だと指摘している。(藤井沙織)
 「不登校から別室登校ができるようになったところだった。こんなに長い休みになって、再開後にまた通えるだろうか」
 大阪府内にある不登校の子供の親の会に4月、保護者から相談が寄せられた。学校を休みがちな子供にとって、長期休暇は不登校のきっかけになりやすい。不登校の子供を支援する「マーブルハウス」(堺市)の石田まりさん(25)は「今後、完全不登校になる子供は増えると思う。無理して通っていた子供にとって、再び学校に行くにはエネルギーがいる」と話す。
 教育委員会や学校は保護者に対し、休校中も規則正しい生活と計画的な学習をするよう呼び掛けている。再開後にスムーズに登校できるよう、保護者もこうした点に注意を向けがちだが、これをプレッシャーに感じる子供もいる。
 不登校の子供の支援に取り組んできた追手門学院大の永野浩二教授(臨床心理学)は「学校に通いづらい子供に必要なのは『やらないといけないこと』より、純粋に楽しめることを見つけることだ」と強調。「好きなこと、得意なことがひそかな自信となり、学校に通う元気につながる」と訴える。
 ポイントは「やってもやらなくてもいい、できなくてもいい活動」をすること。掃除や食事作りといった生活に必要なことよりも、「物を作るならお菓子やプラモデルなど、役に立たなくても性に合う気楽な活動がいい」と永野教授。得意なことを探したり深めたりすることは「今だからこそできる。親子で取り組んでみて」と呼びかける。
 学校が再開されたら、「無理なく自分のペースで過ごすことが大切」とするのは、フリースクールを運営するNPO法人「ふぉーらいふ」(神戸市)の矢野良晃副理事長。休校の長期化で学習の遅れへの懸念も高まっているが、「保護者は子供の学習の遅れを指摘したり、学習量を増やしたりして負荷をかけないでほしい」と話す。また、マーブルハウスの石田さんは「コロナの感染拡大で、子供が健康であることが一番大事だと痛感した人も多いはず。もし学校に通えなくなっても、その思いを忘れないで」と訴えている。
フリースクールもオンライン化
 不登校の子供たちが通うフリースクールの多くも現在、感染拡大防止のため“休校”となっている。そんな中、フリースクールでも学びの場や子供同士のつながりを維持しようとオンライン化が進められ、家にいながら外部と交流できる新たなシステム作りのきっかけにもなっている。
 奈良県田原本町の「奈良スコーレ」は3月から休校してオンラインに移行。ビデオ通話などを使って一緒に勉強したり、複数でゲームを楽しんだりしている。4月には体験入学の申し込みもあり、代表の宇陀直紀さん(24)は「まずはオンラインで参加し、メンバーになじんでから実際に通ってもいい」と考える。
 不登校の子供がフリースクールに通い始めようとしても、家を出て知らない人に会うことへの抵抗感で、なかなか踏み出せないことも。宇陀さんは「オンラインの活用で、家にいる子供たちの居場所づくりや学び方を広げられる」として、感染拡大が収束した後も通常のスクールと並行してオンライン方式を継続させたい考えだ。
 「ふぉーらいふ」が運営する神戸市の「ForLife(フォーライフ)」も4月からオンラインスクールを開始。矢野副理事長は「今は学習コンテンツを提供するより、子供同士がコミュニケーションをとれる場を提供することがニーズに合っている」と話す。各家庭の通信環境の差や、自分の顔が画面に映るのが嫌な子供もいるなど課題もあるが、「今後もニーズに合わせ、今回構築したオンラインのノウハウを生かしたコミュニケーションの機会をつくりたい」としている。
 不登校 病気や経済的な理由を除く心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景によって年間30日以上欠席した児童生徒。文部科学省によると、平成30年度の全国の小中学校では全体の約1・7%にあたる約16万4500人。6年連続の増加で、うち約6割が90日以上欠席している。教室に入れず保健室など別室に登校している子供は含まれておらず、日本財団が平成30年に中学生を対象に行った調査では、不登校傾向の生徒は実際に不登校になっている生徒の約3倍と推計されている。』
新型肺炎の感染で、学校が休校になっていますが、不登校になるからと心配為過ぎないことが大事です。
子どもの目の高さになって、一歩待つ心の余裕を持って見守って下さい。
私小学校の入学式前に痲疹にかかり不登校になりました。 勉強嫌いで、学校ぎらいでした。
今のインターネットが、普及している今日パソコンを使えば何でも学習出来ます。教科書の中だけのことを学ぶのが、学習出た有りません。
日常生活を日々送る中で、体験学習が出来るのです.生活の中の体験、日本は、教科書の中知識だけ重視して、身近な生活の中から学習する
大切さを忘れています。
家事もおかあさんがするのではなく、子供達にやらせましょう。
家庭教育の大切さを考える良い機会です。
常日頃は、忙しいので対話の機会もないと思います。
ゆっくり自分の子どもと裃脱いで、よく話し合ってください。
天気の良い日は、おとうさんとおかあさんと一緒にマスクをして散歩してたり、買い物に行き太陽に当たりましょう。
皆不必要な子供達は、いません。
人と比較しないで、自分のそれぞれの道を見付けて下さい。https://youtu.be/cMk1Wnzui0k
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新型コロナは昨年夏から日本に上陸していた‼︎ | 甲斐さおりのブログ ありがと菜

2020年05月08日 15時34分09秒 | デジタル・インターネット


新型コロナは昨年夏から日本に上陸していた‼︎ | 甲斐さおりのブログ ありがと菜https://ameblo.jp › si-rabei › entry-1...より、転載させて頂きました。

3 日前 · 以下拡散希望です✨. 《拡散希望》. MS Task Force for COVID19 代表 福島淳也 2020 5.5. 2019 8月にはCOVID19 が日本国内へ侵入し、蔓延していた可能性が高いとの研究結果を得ましたので報告致し ... Task Force for COVID19 代表 福島淳也 2020 5.5


2019 8月にはCOVID19 が日本国内へ侵入し、蔓延していた可能性が高いとの研究結果を得ましたので報告致します。


一人でも多くの世界中の尊い生命を救いたいという我々医師、医療従事者達の強い理念から今回、100名以上の同志達で、MS Task Force for COVID19 (以下MSF)を結成しております。MSFでは今回のCOVID19による感染がすでに昨年秋、日本国内で第一波が蔓延していた可能性があると考え、仮説検証試験を行なっております。厚生労働省の基準に則って、2019 9〜2020 2月の過去の検体による後ろ向きコホート研究、および、2020 4月から10月にかけての日本全国多施設検体による前向きコホート研究を、中国FDAおよび欧州CEの国際承認のある、イムノクロマト法による IgG IgMキットであるイノビータおよび、ELISA法によるIgGキットを利用して、現在仮説検証試験中です。2020 5/5 現在、以下の通りの前向きおよび後ろ向きコホート研究の途中結果を得ておりますので報告致します。今後の結果については追って詳細結果をまとめた上で学会発表等を行い、その他MSFとして発表致します。既に先行前向き試験の結果は学会へ提出、二次査読中です。


後ろ向きコホート試験 (イノビータ使用) (関東地方)


2019 9/24 60代女性
IgG陽性 IgM 陰性 ペア血清 2020 3/17 IgG 陽性 IgM陰性 2019 3/19. IgG陰性 IgM陰性
他 11/21 IgM陰性  IgG陽性
12/27 IgM陽性  IgG陰性
2020 1/22 IgM陰性  IgG陽性 等


② 前向き 先行試験 (使用キットは Kurabo Japan)(国内多施設試験)


54例中8例(14.8%)においてIgG抗体陽性を認めた。IgG抗体陽性例8例のうち感冒症状を認めた症例は4例(50.0%)であった。うち1例は都内在住 2019 10/28 発症40代女性医師。2ヶ月ほど続く原因不明の咳、副鼻腔炎症状が持続し、2020 4/3 IgG陽性、IgM 陰性であった。また東京だけでなく、広島、高知、大分、長崎、の各県でもIgG抗体陽性例を認めた。


考察


2019.9/24 凍結血清でのIgG陽性例は2019.8/20 から数年来なかった長引く喘息発作症状を認めており、ここが発症と考えられます。今後症例発表を行う予定です。遅くとも昨年2019 8月には日本にCOVID19が上陸しており、昨年秋に感染が蔓延していた可能性が高いと考えます。また、IgG抗体の低下に伴う二度目の感染を起こすと考えられ、2020 3月頃より第二波が開始していると考えます。今後、大規模な抗体検査の実施が望まれます。また、IgG陽性者は今後、ELISA法により半年間の観察を行い、抗体がどの期間まで持続するか、数値で明らかにする予定です。


MSFでは第二波で重症化するメカニズムが隠れていると考えています。またパンデミックでの重症化の主病態をサイトカインストームによるものだと疑っています。サイトカインストームのメカニズムはまだはっきりと解明されていませんが、間質性肺炎や血管炎の誘引になると考えられています。小児の川崎病発症や20-30%の症例で血栓症が出現しているとの報告がある事からも血管炎からの血栓症の出現と考えるのが病態も説明しやすいと考えます。肺その他の病理標本からもサイトカインストームを示唆させる所見が出ています。また、二度目の感染で重症化する可能性がある為、IgG抗体陽性者こそ、今後の感染時に重症化リスクが高くなると考えています。


また、治癒症例において、再感染事例の報告が多発しております。現状ではIgG抗体の有無だけでは説明が出来ず、中和抗体の獲得が出来ているかの研究には今後時間を要します。まずはしっかり感染を防御する事が最優先であると考えます。今後、疫学研究結果をまとめ、詳細検討の上、学会発表などを通して、更なるメカニズムの解明、治療法の検討に努めていきたいと考えます。


最後に本研究を取りまとめるにあたり、MSF設立にあたりご尽力を尽くして頂いた、関係各位全ての皆様に代表として感謝申し上げます。誰一人として欠けていましたら、ここまで到達する事は出来ませんでした。重ねて深く感謝申し上げます。また本疾患の特殊性を鑑み、関係各位において現時点での感染はないことを強く念を押すとともに、謝辞とさせていただきます。


是非世界中の多くの方へ情報を届けてあげて下さい。よろしくお願い致します。2020 5.5 福島淳也


#cytokine
#covid-19
#experimental treatments
#sepsis
#autoimmune diseases
#autoimmune system

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天木直人のブログ 『金正恩「重体報道」の裏にあった米国と韓国のせめぎ合い』

2020年05月08日 12時04分58秒 | 国際・政治
 
天木直人のブログ
『金正恩「重体報道」の裏にあった米国と韓国のせめぎ合い』より、転載させて頂きました。
2020-05-08
金正恩「重体報道」の大騒ぎはなんだったのか。


 このことについて、きょうまでまだ説得力のある解説を見た事がない。


 というよりも、まともな解説はこれまで一切お目にかかったことがない。


 結果的には誤報だったわけだが、これほど大きな国際問題の誤報にもかかわらず、誰もCNNの誤報を問題にしない。


 その背後に何かあると思っていたら、5月8日の東京新聞で五味洋治論説委員が書いた。


 これはトランプ大統領が文在寅大統領の対北朝鮮融和政策の再開の動きをけん制するために意図的に流した情報操作ではなかったのかと。


 それを警戒した韓国だったからこそ、真っ先に反応を示し、「異常は認められないず、地方に滞在中」とまで踏み込んで、CNNの報道を否定したのだと。


 なるほど。


 これならトランプ大統領の一連の発言も合点がいく。


 重体報道について聞かれ、いまは語れないが自分は知っていると答えていた。


 元気である事を期待すると語っていた。


 その時の印象は決して深刻な結果になるという感じではなかった。


 そして、金正恩が姿を現したとき、よかったと喜んだ。


 文在寅大統領を脅かし、南北融和の動きをけん制した時点で目的は完了したのだ。


 それにしても、不明な点は残る。


 北朝鮮がほとんど沈黙を通したことだ。


 ひょっとして、北朝鮮とトランプは文在寅大統領けん制で連携プレーをしていたのか。


 そういえば、北朝鮮のミサイル発射や南北境界線での銃撃戦も、南北融和へのけん制だったのか。


 そして、なぜ中国は何も語らないのか。


 中国の医師団が大挙して訪朝したのは何だったのか。


 あの写真もまた米国の偵察衛星による写真ではなかったのか。


 北朝鮮をめぐる各国の思惑のすべてを解説してくれる者はいまだ出て来ないままだ(了)

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天木直人のブログ 『誰も言わないレムデシビル承認の裏にある日米関係』

2020年05月08日 11時55分18秒 | 国際・政治
天木直人のブログ
『誰も言わないレムデシビル承認の裏にある日米関係』より、転載させて頂きました。
2020-05-08


 コロナ感染に効くならどんな薬でもいい。


 どこ国が先行しても、どの製薬会社が儲けても、それが透明性を持って説明がなされるなら、どんな薬でもいい。


 しかし、少なくともそれが承認され、使われるようになった経緯だけは明らかにしてもらいたい。


 そこで問題にしたいのは、米国のレムデシビルの特例承認だ。


 トランプが5月1日に米医薬大手ギリアド・サイエンシズ社のレムデシビルを、新型コロナウィルスの治療薬として緊急使用することを許可した。


 そして同社の日本法人は日本の厚労省に連休中にもかかわらず5月4日に承認申請したた。


 そしてわずか3日後のきのう5月7日に厚労省は特例承認した。


 どの新聞も、その事を大きく報じている。


 どの新聞も異例の速さの承認だと認めている。


 それにもかかわらず、どの新聞も、なぜここまで異例の早期承認がなされたのか、しかも治療効果の国際評価が分かれているというのに、そして日本独自の臨床も、評価も何もなされていないのに、承認したのか。


 あり得ない事が起きているのに、まるで米国が承認したから自動的にそのまま承認したと言わんばかりだ。


 どう考えても米国への忖度があった、いや、それどころか米国からのあからさまな承認要求すらあったのではないかと思いたくなるほどの異例な早期承認である。


 いや、もっと言えば、トランプが許可したと報じられた時に、すでに日本が承認すると報じるものもあったぐらいだ。


 どう考えても米国との関係があったに違いない。


 それでもメディアはそのことを誰も言わない、書かない。


 こうなればトランプ大統領に期待するしかない。


 日本の都合の悪い事でも何でも、すぐにばらしてくれるトランプ大統領のことだ。


 俺が安倍に頼んだのだ、中国に先を越されるわけにはいかないと、安倍はわかりましたと約束してくれたのだと。


 トランプ大統領の方から先にそうばらされないように、メディアは調査報道して、その事を一日も早く日本国民に教えるべきだ。


 中国叩きの日本の事だから文句は出ないだろう。


 なぜメディアはレミデシビルの異例のスピードの裏にある米国との関係について書かないのだろう。


 書いて困るものはひとりもいないというのに。


 いまさら、対米従属であると批判するのは私ぐらいのものだというのに(了)

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