教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

50代で認知症になった男性の告白「自分がいなくなったほうが…」

2018年11月09日 14時35分40秒 | 健康・病気


生活術 50代で認知症になった男性の告白「自分がいなくなったほうが…」



07:00



男性は買い物を頼まれたとき、よく牛乳だけ買い忘れる。「牛乳は重いし、別の店のほうが安いから、最後に買おうと考えるんだけど……。でも、『もう一回行ってくる』と言えるようになったんだ」と笑いながら話す(撮影/今村拓馬)

(AERA dot.)

 65歳未満で発症する若年性認知症は、厚生労働省の推計値(2009年)で約3万8千人。平均発症年齢は51.3歳、30代で診断された人も。当事者の思いとは。

*  *  *
 いま、振り返ると「若年性アルツハイマー型認知症」と診断される1年前から、男性(55)には、症状が出ていた。仕事がうまくいかず、ひどくストレスを感じるようになっていた。それでも手元のタスクを懸命にこなしたが、“ありえない事務的なミス”を連発してしまい、その話はすぐ部署内に知れ渡った。

「うちの母と様子が似ている」と気付いた社員の助言で、会社から男性に病院で検査を受けるよう指示が出た。

 ミスは病気による症状だとわかり、男性は「助けてくれる人(医師)が見つかった。生きていける」と安堵感を覚えたという。それまでは「自分が自分でなくなる怖さ」を感じていたからだ。

 診断後3カ月の病気休暇を経て、現在は休職して1年になる。発症まで単身赴任が長かったので、ようやく夫婦で向き合う時間を持てるようになった。だが、当初は二人とも病状がよくわからず、戸惑いとケンカが続いた。妻(57)が「よかれと思って」、先回りして手や口を出してしまうからだ。

 男性はルーティンの家事はできるので、納得いくまで丁寧に進めたい。でも、何かしているときに横から声をかけられると、何をどこまで進めたか忘れたり混乱したりする。「どうして理解してくれないんだ」とイライラがつのり、何度もメモに気持ちを走り書きした。「できることなら、元(の状態)に戻りたい」「自分がいなくなったほうがいいなら離婚してもいい」と書き殴ったこともあった。

 半年経ち、お互いの気持ちを出し合って、生活のリズムをつかめるようになった。最近、男性は作業中に声がかかると、「ちょっと待って」と手のジェスチャーで相手に知らせる。

 家族には見守ってもらえるとありがたい。「ようやく自分らしく楽しみながら生きていけるようになった」と男性は笑顔を見せる。

 昨年の年賀状で、古い友人たちには病気のことをカミングアウトした。高校の同窓会でも話した。次に病気になる人のために少しでも役立ちたい。自分たち夫婦が困ったことを積極的に発信していきたいと思う。

 今は職場復帰を相談中だ。経済的な理由が大きい。大学生の子どももいる。貯金を切り崩しているが、不安がつきまとう。会社は「前例がない」と対応に躊躇するので、今回は取材で本名を明かすことを断念した。

 厚労省の若年性認知症に関する調査(2009年)では発症後、約7割の人が「収入が減少した」と回答した。退職せざるを得ない場合、たちまち経済的に困窮し、生活が苦しくなるだけでなく、住宅ローンや子どもの学費が支払えなくなる。

(医療ジャーナリスト・福原麻希)


今の所原因と治療法が、発見されていません。
早く良い治療法が、出来れば良いと思います。

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米国の中間選挙の結果は、想定内のコントロールされた選挙だったので、民主党の左派と共和党が、超ところは一緒、米国は「分断」から「結束」に変わる分断」から「結束」に変わる

2018年11月09日 11時50分13秒 | 国際・政治



板垣英憲(いたがきえいけん)

~ニュースにブログ~

米国の中間選挙の結果は、想定内のコントロールされた選挙だったので、民主党の左派と共和党が、超強気で立ち向かうというところは一緒、米国は「分断」から「結束」に変わる

2018年11月09日 07時52分08秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
米国の中間選挙の結果は、想定内のコントロールされた選挙だったので、民主党の左派と共和党が、超強気で立ち向かうというところは一緒、米国は「分断」から「結束」に変わる

◆〔特別情報1〕
米国の中間選挙が終わった。上院が共和党、下院は民主党がそれぞれ勝利したのは、想定内の結果で、どちらにしてもコントロールされた選挙だった。理由はいくつかある。移民政策やマイノリティの問題などで、一般的に米国は分断されていると思われている。しかし、この結果によって、米国は「分断」から「結束」に変わる。なぜなら、民主党の左派と共和党が、政策において超強気で立ち向かうというところは、まったく一緒だ。これから何が起きるか? 以下は、天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦の解説である。

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平成30年11月17日 (土)14時~16時
会 場 都内某所
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場所 都内某所
参加費 5,000円



第85回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成30年12月8日 (土)
13時30分~16時45分
「2018年の国際政治と日本経済を振り返る」
~明るい2019年を展望する糧とする
場所 都内某所
参加費 2,000円

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HOME天木直人のブログ何をいまさら「核軍縮をめぐり日米対立」だ

2018年11月09日 11時25分06秒 | 受験・学校・学問


何をいまさら「核軍縮をめぐり日米対立」だ

2018-11-09



 きょう11月9日の各紙が報じた。

 国連総会第一委員会(軍縮)で11月1日に採択された日本の提出した核廃絶決議をめぐり、日米間で意見の対立があったことが8日わかったと。

 すなわち、米政府は、核保有国に核軍縮を促す核拡散防止条約(NPT)第六条の明記は認められない、NPTは核不拡散条約だ、なぜ核軍縮に焦点を当てるのか、などと反対し、日本がそれに応じなかったため、米国は棄権したというのだ。

 しかし、何をいまさら核軍縮をめぐって日米対立だ、と報じるのか。

 日本は国連総会で核兵器禁止条約が採択された時、米国の核抑止力が減じる事になるといって反対し、世界を失望させた。

 あの時すでに日本は取り返しのつかない間違いを犯したのだ。

 唯一の被爆国であるにもかかわらず、唯一の核投下国である米国の核の傘を優先し、核抑止力の信奉を世界に見せつけたのだ。

 その日本が、よくもあつかましくも、これまでどおり、核廃絶決議案を提案したものだ。

 米国の反対をはねつけて決議採択を実現させたなどと自慢できるものだ。

 報道する方もする方だ。

 何をいまさら「核軍縮をめぐり日米対立」だ。

 こんなことが、複数の外交筋の話で分かったからといって、ニュースにするほうがおかしい。

 むしろ賛成国が一昨年より23カ国も減少したことこそ大きく報道すべきだ。

 日本の提案する核廃絶決議案など、もはや誰も本気で受け止めようとしなくなったということだである。

 唯一の被爆国が泣いている(了)

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HOME天木直人のブログペンス副大統領と日米経済対話ができないままの麻生...

2018年11月09日 09時16分46秒 | 国際・政治



ペンス副大統領と日米経済対話ができないままの麻生副総理

2018-11-09



 ペンス副大統領が12日から来日するというのに麻生副総理と経済対話が行われない。

 なぜか。

 それは麻生副総理が昨年末8月の派閥会合で,「(政治家は)結果が大事。何百万人も殺しちゃったヒトラーは、いくら動機が正しくてもダメ」と発言したからだ。

 その時私は書いた。

 麻生大臣は致命的な失言をしてしまったと。

 この発言を米国ユダヤ人協会が見逃すはずがない。

 ペンス副大統領はユダヤと親密なキリスト教右派の福音派だ。

 これで日米経済対話は出来なくなった、と。

 まさしく、その通りの展開になり、当時の報道は一斉にこの事を書いた。

 以来、日米経済交渉は、世耕経産大臣や茂木特命担当大臣による閣僚協議に格下げされ、今日に至っている。

 いまさら書くまでもなく、ペンス副大統領と麻生副総理の間で日米経済対話などあり得ないのだ。

 ところが、今度のペンス副大統領の来日に関連して、この事を書いたのは朝日だけだ。

 しかも遠慮がちに小さく書いて終わらせている。

 だから国民はいつまでたっても気づかないのだ。

 メディアはもっと大きく書くべきだ。

 歴代の米政権の中でもイスラエルと最も近いトランプ・ペンスの米国と良好な関係を保つのに、ヒトラーの動機が正しかったなどと口にした政治家を副総理にしたままの安倍首相は、米国を見誤っていると。

 こんな舌禍事件を起こしておきながら、改造内閣で副総理と財務大臣の留任を引き受けた麻生氏は、米国を見くびっていると。

 もっとも、安倍首相が米国との関係よりも、自分を森友疑惑から守ってくれた麻生副総理をより大切にしているのなら話は分かりやすい。

 ヒトラーの動機が正しかったと言ったのが失言ではなく麻生氏の本心であれば、いい度胸だ。

 いずにしても、トランプ・ペンスの米国と安倍・麻生の日本の間に、信頼ある友好関係が築けているなどというのは、真っ赤なウソである(了)

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11月8日(木)のつぶやき

2018年11月09日 05時26分12秒 | 受験・学校・学問
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