教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

ホーム山内康一ブログ 『 蟷螂の斧 』政治の動きと分析

2018年11月05日 11時34分32秒 | 国際・政治
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山内 康一
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将来予測についての考察
2018年 11月02日
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政治の世界で生きてきてはや13年超となり、いろんな政局予測を読んだり聞いたりしてきました。慣れてくるとヤフーの記事でタイトルと書き出しの数行を読んだだけで「これは高橋洋一氏だろう」とか「たぶん長谷川幸洋氏だろう」とか著者名を予測できるようになります。特に安倍総理寄りの識者ほど、発想が直線的でシンプルなので予測しやすいです。

一般に政局予測は当たりはずれが激しいです。予測が上手な人でも勝率は7~8割という程度だと思います。合理的に予測したとしても、当事者たちが不合理な行動をとることも多いため、合理的な予測が常に当たるとは限りません。予測がはずれて「こんな非常識なことやるとは思わなかった」という感想しか出てこない時も最近はよくあります。そもそも国際情勢や自然災害、マスコミ報道など、政局に影響を与える変数が多く、予測は簡単ではありません。それでも予測上手な評論家やマスコミ関係者は7~8割の高打率で予測します。たとえば、エマニュエル・トッド氏の将来予測力はすごいと思います。

また、政界の有力者は、「予測した通りになる」というより、「こういう方向に持っていこう」という強い意思をもって行動した結果として「予測した通り」の結果を「創り出す」ケースもあります。そういうのは「予測力」ではなく「実現力」なので、そういうケースは今回の考察では対象としません。

逆に予測がコンスタントに外れる評論家もいます。そういう評論家の将来予測も参考にできます。つまり「〇〇さんの将来予測は7~8割の確率ではずすから、その逆の可能性が高い」と予測することができます。たとえば、「Aさんが来年夏は衆参同日選挙になる」と予測しているから、たぶん衆参同日選はないだろう、と判断する材料になります。

だれが政局予測が上手かを検証することは不可能ではありません。よく週刊誌などで「衆議院選挙 議席予測」みたいな記事が出ますが、それを選挙後に見なおせば、その記事を書いた人物の「予測力」を測定できます。マニアックですが、けっこう重要な作業です。

優秀なベテラン記者は定点観測する政治家を決め、定期的に見通しを尋ねます。各国の在日大使館政治担当外交官も日本政治の見通しを定点観測するために政治家やマスコミ関係者を定期的に訪問し、見通しを尋ねます。政治家の側も定点観測するマスコミ関係者がいて、定期的にお互いの見通しを話し、意見交換します。そういう地道で息の長い作業を通じて、少しずつ将来予測の精度が上がっていくような気がします。

私もそれなりに努力していますが、将来予測をよくはずします。昨年の「希望の党」騒動はまったく予想外でした。自分が公認を外され、新しくできた立憲民主党から立候補するなんてことも想定外でした。安倍総理があの時期に解散総選挙を打つというのも予測していませんでした。

将来予測の能力を高めようといろんな本を読んで試してきました。今のところ一番信頼できる「将来予測法」だと私が思うのは、ドイツ人のダン・ガードナー氏の以下のやり方です。

予測が正確だった人たちは、理論上の核となるテンプレートを持たずに、いろいろなところから情報やアイデアを収拾してまとめあげようとする。常に自己批判をして、自分が信じているものが本当に正しいか問いかけている。もし間違っていたことが示されたら、その間違いを過小評価したり、見て見ないふりをしたりはしない。ただ間違っていたことを受け入れ、自分の考えを修正しようとする。

こういう専門家は、世界を複雑で不確実なものとして見ることに違和感を覚えないので、そもそも将来を予測する能力というものに、疑念を抱く傾向がある。

結果としてパラドックスが生じる。他の人よりも正確に将来を予測した専門家は、自分が正しいことに自信が持てない人たちなのである。(中略)複雑で慎重な考え方のほうが、シンプルで自信たっぷりの考え方に勝っている。

*ダン・ガードナー著 2012年「専門家の予測はサルにも劣る」飛鳥新社

私が考える「将来予測の精度を上げるポイント」は以下の通りです。

1)いろんな人の意見を聴き、いろんなところから情報を集める。

2)信頼できる人や組織の将来予測を定点観測する。

3)常に自己批判・自省し、自分自身の考えを疑い、慎重に検証する。

4)シンプルな答えを疑い、複雑さから逃げない。

5)自信満々に言い切る人よりも、思慮深く慎重な物言いの人の意見を信頼する。

6)ネットの情報収集はきわめて危険なので、ネットに依存し過ぎない。ネットではアルゴリズムで「自分の知りたい情報」や「自分の耳に心地よいニュース」ばかりが表示されます。そういう情報に囲まれていると、ますます偏った見方になり、将来予測に必要な多様な意見や多様な情報源から隔絶されます。ネット以外の新聞や雑誌、新書、学術書等を最初から最後まで読み通すことも必要です。

以上のポイントに留意しても、これからも私は将来予測をはずし続けるでしょう。自信はありません。

最後に経済学者のジョン・ケネス・ガルブレイス教授の言葉をご紹介して終わりにします。

未来を予測する人は2種類に分けられる。何もわかっていない人。そして、何もわかっていないことをわかっていない人。

何もわかっていないことをわかっている人でありたいと思います。
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ホーム山内康一ブログ 『 蟷螂の斧 』政治のと動きと 安倍首相の求心力低下

2018年11月05日 11時29分55秒 | 国際・政治
立憲民主党福岡3区(福岡市早良区・西区・城南区の一部、糸島市)

山内 康一
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安倍首相の求心力低下
2018年 10月30日
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先日、田中秀征先生(元衆議院議員、元経済企画庁長官)の講演を聴きに行きました。そのとき田中先生が仰っていた点と私が日頃思っている点を合わせて、安倍政権の求心力低下について思うところを箇条書きしてみました。

1.安倍首相の首相任期(=自民党総裁任期)の終わりが決まっているので、必然的に求心力は低下し、レームダック化は徐々に、しかし、確実に進むでしょう。田中先生が次のような例を紹介されていました。

ある自民党重鎮議員が息子を後継者に指名した。すると宴会で自分のところにお酌に来る人間が誰もいなくなった。みんな息子のところに行列してお酌をしている。

もうすぐ引退する政治家には誰もご機嫌を取ろうとせず、まだ立候補もしていない息子のご機嫌をとろうとするのが、政治の世界の非情さです。

多くの自民党議員や業界団体は「安倍晋三」という個人に対して頭を下げているのではなく、「内閣総理大臣」かつ「自民党総裁」の看板に頭を下げているだけです。「終わりの見えた内閣総理大臣」の求心力は低下し、「次の内閣総理大臣」の求心力が高まるのは必然です。

2.自民党総裁選では、官邸による厳しい締め付けにも関わらず、また、勝敗は明らかであったにも関わらず、石破氏が大健闘しました。中途半端な決意の「フワッとした」議員でも勝ち馬には乗りますが、負けを承知であえて石破陣営についた議員には覚悟があります。地方の党員の支持が低いことも可視化されました。求心力の低下が誰の目にも明らかになりました。自民党内でさえそれほど支持されない首相が、これからも国民から広く支持されることはないでしょう。いまの安倍内閣支持率のかなりの部分は、「他に適任者がいない」とか、「野党が頼りない」といった、いわば「消去法的支持」だと思います。積極的支持の少ない安倍内閣の支持率は、ある閾値を超えると一気に落ちる可能性があります。

3.今回の内閣改造はまったく期待感を持てない、派閥均衡の人事でした。一部では「在庫一掃内閣」といわれていますが、事実に反します。在庫は一掃されていません。いわゆる「大臣適齢期」の入閣待望組の自民党議員は80人ほどいましたが、今回の内閣改造でそのうち10人ほどが在庫から外れただけです。残りの「不良在庫」の70人ほどの議員たちは、不満を一層高まらせ、腐っています。人事を動かすと、一部の人はよろこびますが、それを上回る人たちが不満を持ちます。これも求心力低下の要因になります。

4.沖縄県知事選という大事な選挙で負けました。総力戦で臨んで負けたのは痛い敗北です。辺野古基地の建設を強引に進めれば世論は反発するし、何もしなければ無能さを印象付けます。難しい局面になります。求心力低下の一因になるでしょう。

5.憲法改正も痛しかゆしです。強引に進めれば、多くの国民が反発します。進めなければ、安倍総理のコアな支持層を形成する右派が失望します。どっちにしても遠心力になります。それでも強引に憲法改正を進める可能性はあります。経済もうまく行ってない、外交もうまく行ってないとすれば、目先を変える目的で憲法改正の発議を強引に行う可能性も否定できません。それもレームダック化が進む前、かつ、参院選の前に行う必要があります。来年夏の参院選で負ければ、憲法改正の発議ができなくなりますが、今の情勢では3分の2の議席を確保するのは難しいでしょう。来年夏までの間の強引な憲法改正の発議の可能性もなくはないと思います。

6.入管法改正(通称「移民法」)も求心力低下につながります。安倍総理のコアな支持層は移民政策に反対です。排外的ナショナリズムをあおって求心力を高めてきた安倍総理が、移民法を推進するのは矛盾します。新自由主義的な経済政策という文脈では安倍総理の政策と整合性がありますが、イデオロギー右派の反発は避けられません。

7.まだ安倍総理自身は発信していませんが、観測気球的な情報発信を見ていると、ひょっとすると二島返還でロシアとの平和条約締結を目論んでいるのかもしれません。その場合も右派の反発は必至です。ロシアとの北方領土交渉も求心力を低下させる可能性があります。

8.安倍政権発足から6年たちますが、デフレ脱却には失敗し、円安で輸出企業はもうかっても労働分配率は低くて実質賃金が上がらず、外交でも成果があまりありません。6年も総理大臣をやっている割に成果が少なく、単に「やってる感」の演出がうまいだけということに国民の多くが気づき始めました。「一億総活躍社会」とか、「三本の矢」とか、「新三本の矢」とか、電通・博報堂的なキャッチコピーを毎年毎年繰り出して目先を変え、ごまかしてきましたが、そろそろそれも限界です。「成果がない」という点も当然ながら求心力低下につながります。

ポスト安倍政権に向けて準備を進めたいと思います。

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HOME天木直人のブログ徴用工判決に思う(中国が沈黙する理由)

2018年11月05日 11時24分46秒 | 国際・政治


徴用工判決に思う(中国が沈黙する理由)

2018-11-05




 韓国と同様に中国にも第二次大戦中に日本企業に強制労働させられ
た者がいるはずだ。

 それにもかかわらず、なぜ中国は韓国のように騒がないのか。

 その答えをきょう11月5日の京都新聞が一面トップで報じた。

 これもやはり共同通信のスクープだ。

 中国人の強制連行を巡っては、2016年に被害者一人当たり10
万元(約164万円)を支払うことで被害者側と三菱マテリアルの間
で和解合意されている。

 そして、日中友好条約締結40周年である今年中に基金を設立する
ことを目指して最終調整が進められていることが4日わかった、とい
うのだ。

 基金は名称を「歴史人権平和基金」とし、所在のわからない元労働
者や遺族の追跡調査に加え、日本での記念碑建立や慰霊追悼事業も実
施するという。

 三菱マテリアルは和解合意で「痛切な反省の意」を示した上で、
強制連行問題の「最終的・包括的解決」のために基金に拠出すると
いう。

 驚いた。

 日本企業にも、このような解決策を打ち出した企業があったのだ。

 この報道では、この動きに、日中両政府がどのようにかかわって
いるのか、まったく言及がない。

 安倍首相が10月に訪中したときは、歴史認識問題は一切封印され
たから、この基金の事も一言も触れられなかった。

 しかし、日中両政府がこの和解について知らないはずがない。

 そして、歓迎しないはずがない。

 政府が関与するまでもなく、こうして当事者の間で和解されるの
であればこしたことはないからだ。

 中国が沈黙している理由はここにあるに違いない。

 安倍首相が今度の徴用工判決を批判するのは、国内向けにはいい
だろう。

 しかし、外交的、政治的には、安倍首相は文在寅大統領と水面下
で話し合い、この中国の例に倣って現実的な解決策を早急に模索
すべきだ。

 場合によっては政府が側面援助してもいい。

 いつまでも一方的に韓国政府を批判ばかりしていると、安倍政権
はしっぺ返しを受けることになる。

 中国世論が韓国徴用工に味方して歴史認識問題を持ち出せば大変
な事になる。

 そのうち韓国世論が気づき、日韓請求権協定で日本が韓国政府に
支払った資金の使途疑惑を追及し出したら安倍政権はアウトだ。

 徴用工判決問題は、安倍政権にとっても早く終わらせなければ
いけないのである(了)

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HOME天木直人のブログまんまと外国人労働者法案の議論に乗せられた野党の...

2018年11月05日 11時21分07秒 | 国際・政治


まんまと外国人労働者法案の議論に乗せられた野党のおろかさ

2018-11-05

 ひょっとしたら、外国人労働者法案(入国管理法改正案)は安倍政権
とメディアが結託した争点隠しではないか。

 きのう朝のNHK政治討論を見てそう思った。

 いつの間にか、この法案が臨時国会の最大のテーマとなってしまった
如くだ。

 そしてお決まりのように野党は反対の大合唱だ。

 しかし、この問題は与野党対決のテーマにはなりえないし、そうさせ
てはいけない。

 議論をすればするほど、日本は外国人受け入れを拒否するのか、移民
政策に最も後ろ向きの国でいいのか、という問題に行き当たるからだ。

 反対する野党に批判が必ず跳ね返ってくる。

 拙速であることは間違いない。

 だからもっと時間をかけて議論すべき問題だと主張するのはいい。

 しかし、それでも安倍政権が強行するなら、勝手にさせておけばいい
のだ。

 かならず不備が出てきて、見直しをせざるを得なくなる。

 そんな生煮えの入国管理法改正案は、憲法9条改憲や消費税増税や、
安倍外交の行き詰まりのように、野党が体を張って追及するようなもの
ではない。

 限られた日程の今度の臨時国会で、野党が結束して安倍政権を追及
すべきは、はやり憲法9条改憲や消費税増税であり、来年1月から始ま
る日米貿易交渉であり、中国や韓国・北朝鮮との関係だ。

 いずれも安倍首相の命取りになる問題だ。

 そしてモリカケ疑惑だ。

 これも、安倍政権の命運がかかっている問題だ。

 そこから目をそらすために、安倍政権が唐突に外国人労働者法案を
持ち出し、安倍政権に加担したメディアが騒いでいるのではないか。

 おりから共同通信が世論調査を発表した。

 賛成が51.3%で反対39・5%を上回っている。

 若年層ほど積極的であるという。

 その一方で片山さつき疑惑に納得していない世論は74・7%である。

 野党は臨時国会の戦略を根本的に見直す必要がある。

 さもなければ、あっという間に臨時国会は終わり、来年になれば天皇
退位の準備一色になり、あっという間に地方統一選、参院選に流れ込み
、安倍追及は時間切れとなるだろう(了)

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「カショギ氏殺害を後ろで糸を引いたのはイラン」、イコール「プーチン大統領だ」しかも、予め、トランプ大統領とプーチン大統領が、裏で手を握ったうえで実行した

2018年11月05日 11時16分18秒 | 国際・政治


板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

~ニュースにブログ~

「カショギ氏殺害を後ろで糸を引いたのはイラン」、イコール「プーチン大統領だ」しかも、予め、トランプ大統領とプーチン大統領が、裏で手を握ったうえで実行した

2018年11月05日 07時32分56秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「カショギ氏殺害を後ろで糸を引いたのはイラン」、イコール「プーチン大統領だ」しかも、予め、トランプ大統領とプーチン大統領が、裏で手を握ったうえで実行した

◆〔特別情報1〕
 トルコのエルドアン大統領が、サウジアラビアのジャーナリスト・カショギ氏の殺害について、「サウジアラビアの最高レベルの人間から指示が出た」と発表した。発表した後、「それはサルマン国王ではない」と言った。はっきり明言こそしていないけれど、「ムハンマド皇太子だ」と言っているのに等しい。その直後、これまでトランプ大統領が日本も含めて、オバマ前大統領が行ったイラン合意に賛成していた国々に対して、ポンペオ国務長官は、トランプ大統領の指示を受けて、「イランの石油を買ってはならない」という制裁を一時的に解除した。ということは、「カショギ氏殺害を後ろで糸を引いたのはイラン」であり、イコール「プーチン大統領だ」ということだ。しかも、予めトランプ大統領とプーチン大統領が裏で手を握ったうえで実行したのだという。これは、天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦のトップ情報である。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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【『一由倶楽部 鉄板会』】
平成30年11月17日 (土)14時~16時
会 場 都内某所
参加費 5,000円

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列車とホームの隙間に男児転落、軽傷 名鉄新鵜沼駅

2018年11月05日 10時47分58秒 | ニュース
岐阜新聞08:09

『 4日午後5時ごろ、岐阜県各務原市鵜沼南町の名古屋鉄道犬山線新鵜沼駅のホームで、静岡市の男児(4)が停車中の列車とホームの隙間に転落したが、母親によってすぐに助け出された。男児は頭に軽傷を負った。

 各務原署や名鉄によると、列車は新鵜沼発豊橋行きの特急(6両編成)で、午後4時53分にホームへ到着。同5時2分の出発まで扉を開けて止まっていた。いったんは列車に乗り込んだ男児がホームへ出ようとした際、125センチ下に落ちた。そばにいた母親が腹ばいになり、男児が伸ばした手をつかんで引っ張り上げた。隙間は20センチほどだったという。』

お母さんの突差の判断で、軽いけがで助かり良かったですね。
お母さんは、危険なホームでは、小さい子どもの手を離さないようにして下さい。

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「最も美しい」元乃隅稲成神社、改名へ=「違和感ある」「御利益同じ」―山口・長門

2018年11月05日 09時12分33秒 | まち歩き




「最も美しい」元乃隅稲成神社、改名へ=「違和感ある」「御利益同じ」―山口・長門

時事通信2018年11月05日04時18分

 鮮やかな朱塗りの鳥居123基が日本海を望む元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ、山口県長門市)。米ニュース専門局CNNの紹介で有名になった同神社が来年元日、「神のお告げ」で社名から「稲成」を削ることになった。「違和感がある」「御利益は同じ」。神社の決定に、さまざまな意見が出ている。

 同神社は1955年創建。2014年の訪問客は約3万人だったが、CNNが15年3月に「日本の最も美しい場所31選」として紹介。訪問客は同年に約7万5000人、17年には約108万人にまで激増した。

 同神社斎主の岡村頼樹さん(70)は「増え続ける外国人観光客にも覚えやすいように、2年ほど前から改名を検討していた」と説明。今年1月、おみくじで「神のお告げ」を聞いて「元乃隅神社」に決めた。境内や社務所には、既に改名を伝えるポスターを貼ったという。

 全国約8万の神社を傘下に置く神社本庁(東京都渋谷区)によると、戦後の混乱期などを除き、神社の改名は「基本的にはない」(広報担当者)。ただ、元乃隅稲成は岡村さんの祖父が創建した個人所有物で、宗教法人としての届け出もなく、改名は自由という。

 10月上旬に改名決定が報道されて以降、同神社に賛否は寄せられていないという。ただ、ツイッターなどでは「違和感がある」「ご神体を示す『稲成』を取っちゃマズイでしょ」「罰が当たるのでは」など否定的な意見が目立つ。

 影響は地元自治体にも。長門市は観光パンフレットと道路の案内板の修正を決めたが、予算化が間に合わず、年内に完了するか不明という。

 ネット上では「名が変わっても変わらない」「神社は祭ってる神様が重要で、社名はただの記号でしかない」など擁護の声もある。岡村さんは「私と神様との話し合いで決めた。御利益は同じ。今後も多くの人に参ってほしい」と話している。 』

神様からの神示ですから、神社の名前改名しても良いのではありませんか。
神体は、お変わりにならないのですから、また時期が来れば、何らかのお知らせ有るのではないでしょうか。

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11月4日(日)のつぶやき

2018年11月05日 05時26分49秒 | 受験・学校・学問
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