教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

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2018年11月22日 15時46分02秒 | 国際・政治


蔡英文政権は東京五輪への「台湾」名義変更申請をしないだろう

2018-11-22



 これも私が書いたとおりだ。

 きょう11月22日の読売が台北発、牧野田亨記者の記事として報じた。

 11月24日に台湾で、東京五輪に「台湾」名義での参加を求めるか
どうかの住民投票が行われると。

 賛成票が反対票を上回れば中国の反発は必至だと。

 IOCも理事会で台湾の参加資格停止やはく奪を提案するだろうと。

 台湾の蔡英文政権は慎重な構えを崩していないと。

 法律では住民投票が成立すれば「実現のため必要な処置を取らねばなら
ない」とされるが、実際に申請するかどうかは不透明だと。

 これが牧野田記者の書いた記事だ。

 おそらく蔡英文政権は「台湾」名義変更の申請は行わないだろう。

 それが現実的な対応である(了)

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HOME天木直人のブログ韓国政府は合意を破ってはいない。日本が怒っている...

2018年11月22日 15時36分48秒 | 国際・政治


韓国政府は合意を破ってはいない。日本が怒っているだけだ

2018-11-22



 韓国政府は昨日21日、慰安婦財団の解散を正式に発表した。

 これに関し、日本は、安倍政権はもとより、与野党もメディアも世論
も、狂ったように猛反発している。

 国際合意を一方的に破るような国は国ではないと。

 これでは日韓関係はなりたたないと。

 それを言うならトランプの米国に言うべきだ。

 しかし、私が書きたいのはその事ではない。

 米国と違って韓国は合意を破っていない。

 その事を言いたいのだ。

 報道を冷静に読むと、韓国政府ははっきりと述べている。

 韓国政府は日韓合意を破棄するつもりはないと。

 日韓合意を順守することに変わりはないと。

 その一方で、すべての報道は教えてくれている。

 元慰安婦のうち約7割は財団が支給した現金を受け取ったが、一部の
慰安婦や市民団体が合意を批判して受け取らないままだと。

 これを要するに、慰安婦財団の役割が終わったということだ。

 受け取らないと決断した元慰安婦がいまさら受け取ることはない。

 日韓合意に反対する市民団体が反対を止める事はない。

 個人の拒否する意思や反対行動を、政府の合意で一方的に捻じ曲げ
たり、阻止する事は出来ない。

 それが民主主義だ。

 役目の終わった慰安婦基金の残りの財源を無駄にしないためにも、
韓国政府の言う通り、他の目的に有効に使われるように日韓両政府は
協議を始めるべきなのだ。

 ここまで書いていくと、賢明な読者ならもうお分かりだろう。

 韓国政府は日韓合意を一方的に破棄したわけではない。

 あの日韓合意はもはやその役割を終えただけなのだ。

 日本が一方的に約束違反だと怒り狂っているだけだ。

 ついでに言えば、あの徴用工問題もそうだ。

 個人の補償請求権は、日韓合意で消滅したわけではない。

 このことは日本政府も認めている。

 韓国最高裁の判決は、日韓両政府にあの時の不十分な日韓合意に
ついて善後策を考えろと命じただけだ。

 そして文在寅大統領は安倍首相と違って司法の中立性を尊重し、
最高裁の判断を尊重し、日韓両政府で善後策を考えようと安倍首相
に提案しているのだ。

 慰安婦問題といい、徴用工問題と言い、今度の騒動から見えた
もの。

 それは日本と言う国が、政治家もメディアも世論も、歴史を直視
する勇気を持たず、隣国に対する反感、差別意識から抜けきれない
という事である。

 残念でならない(了)

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HOME天木直人のブログこれで来年の通常国会の改憲発議はなくなり、衆参同...

2018年11月22日 15時30分36秒 | 国際・政治


これで来年の通常国会の改憲発議はなくなり、衆参同日選挙だ

2018-11-22

 公明党の北側一雄・憲法調査会長がきのうのテレビで発言したらしい。

 通常国会で憲法発議を認めることは絶対にないと。

 いつものとおり、最後は安部首相に従うに違いない公明党の猿芝居
だろうか。

 違う。

 この北側発言を知って、私は、こんどばかりは本物だと直感した。

 これで来年の通常国会での改憲発議はなくなった。

 それどころか、これは、安倍自民党と山口公明党の巧妙な連携プレー
に違いない。

 安倍首相が来年の通常国会で改憲発議を断念することは、安倍首相の
腰砕け、心変わり、ではない。

 これは、安倍自民党にとっても山口公明党にとっても、これ以上ない
ほど好都合なシナリオなのだ。

 公明党にとっては、安倍首相に改憲を断念させたという手柄が得ら
れる。

 公明党の改憲反対派をなだめられる。

 一方の安倍首相にとっては、公明党に配慮して改憲を見送ったという
貸しがつくれる。

 もともと、改憲論議が一向に進まない中で、今度の通常国会での改憲
発議は困難なのだ。

 そして田原総一朗がばらしたように、安保法を強行採決した以上、
安倍首相にとってもはや改憲を急ぐ必要はない。

 日米軍事協力をどんどんと進めていけばいいのだ。

 憲法9条を完全に骨抜きにした後で、国民がその気になった時に改憲
を発議すればいいのだ。

 そして、それは自分の任期中に必ずできる。

 つまり、通常国会で改憲発議をしないという選択は、安部自民党に
とっても山口公明党にとっても、もっとも都合のいい筋書なのだ。

 しかもである。

 通常国会で改憲発議を見送ることにはもうひとつの大きなメリット
がある。

 それは野党の梯子を外すことだ。

 これで野党は大きな攻めどころを失った。

 どうやら安倍首相は本気で野党つぶしにかかったようだ。

 評判の悪い改憲発議をあっさり見送り、北方領土の2島返還で解散
・総選挙を行うつもりだ。

 場合によっては消費税増税さえも延期するかもしれない。

 これでは、野党は攻めようがない。

 まんまと野党は一杯食わされることになる。

 いよいよ衆参同日選挙が現実的になってきたということである(了)

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HOME天木直人のブログムハンマド皇太子は生き延びそしてサウジは米国に従...

2018年11月22日 15時19分18秒 | 国際・政治


ムハンマド皇太子は生き延びそしてサウジは米国に従属する

2018-11-22



 見事に私の予想は的中した。

 トランプ大統領はムハンマド皇太子を免責し、サウジアラビアの王制
は延命し、そしてサウジアラビアはこれまで以上に対米従属になる。

 イランとの対立は続き、その裏でほくそ笑むのはイスラエルだ。

 イスラエルとの関係を、これまでのどの米国大統領より優先するトラ
ンプ大統領の、当然の判断だ。

 そして、米国議会にこのトランプ大統領の判断を覆す議員はいない。

 かくてイスラエルと米国の不正義な中東政策は続き、中東情勢はいつか
必ず再び火を噴くことになるだろう。

 中東情勢に和平は訪れない。

 イスラエルと米国がそれを許さない。

 そんなイスラエルと米国に無条件に協力的なのが安倍政権下の日本だ。

 ついにイスラエルとの直行チャーター便まで開始するという報道が流さ
れた。

 日本が中東和平に貢献できる余地は、安倍政権の決まり文句とは裏腹に、
皆無である(了)

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自民党が、「出入国管理法改正案」を衆院法務委員会(葉梨康弘委員長)で強硬採決しようと謀っており、野党は、「安倍晋三内閣不信任決議案」を提出する絶好のチャンスを得る

2018年11月22日 13時29分11秒 | 国際・政治

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

~ニュースにブログ~

2018年11月22日 07時49分44秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
自民党が、「出入国管理法改正案」を衆院法務委員会(葉梨康弘委員長)で強硬採決しようと謀っており、野党は、「安倍晋三内閣不信任決議案」を提出する絶好のチャンスを得る

◆〔特別情報1〕
「新型奴隷法」「安倍晋三首相版徴用工」などと悪評の高い「外国人労働者受け入れ拡大に向けた出入国管理法(入管法)改正案」を衆院法務委員会(葉梨康弘委員長)で強硬採決しようと謀っている自民党。定例日でない11月22日の参考人質疑を委員長の職権で決めた。外国人労働者の基本的人権を守ることよりも、財界の強い要求に応えることに全力を投入している。衆院本会議を通過する直前、野党は、「安倍晋三内閣不信任決議案」を提出する絶好のチャンスを得る。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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平成30年11月24日(土)13時~17時
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場所 都内某所
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平成30年12月8日 (土)
13時30分~16時45分
「2018年の国際政治と日本経済を振り返る」
~明るい2019年を展望する糧とする
場所 都内某所
参加費 2,000円

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11月21日(水)のつぶやき

2018年11月22日 05時21分33秒 | 受験・学校・学問
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