ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

曇ってきた

2013-08-22 15:49:23 | Weblog
岸壁に来た。

                 

                 


さっきまで快晴のカンカン照りだったが
今は曇ってきて20℃以上もあり、しかも少し蒸してきた。

                 


定期通院の日にて採血後は市役所にてじじの介護保険更新手続き。
今までは介護保険の更新手続きはケアマネが全部してくれていたが、
今回からは私が直接する事になった。
4月にあの忌まわしい老健入所以来、じじには担当ケアマネというのがいないからである。


遅い昼食を済ませた後、岸壁にて涼む。
生温かい風が吹いて来る。

あぢぃ

2013-08-22 13:04:11 | 日常
どんより暗く蒸した朝とは打って変わってジリジリバリバリの炎天下。
午前勤務終わって所用のため市役所に向かうが、
雨のつもりで日除けの帽子を自宅に置いてきたので取りに行かねば。


あぢぃ。
頭じりじり、23℃もあるのか。
カンカン照りや。


これから検査あるのに汗で水分取られて尿なんか出んわ。
天気予報の大嘘つき。

晴れのち大雨警報?

2013-08-21 16:03:00 | 日常
午前の仕事終わってじじ宅。
空色の朝顔がまた咲いていた。
晴天の空に向かってこんなに気持ちよさげに開く花は他に思いつかない。

                  

                  


植物の水遣りをして炎天下のベランダにいたら頭がガンガン痛くなった。
昼食まだだった。
水分と塩分が足らん気がする。
サラダ食おうサラダ。


またも近所のファミレス。
かき氷はいかんので半分サイズ(\280)のサラダ三種類と
トマトとモッツァレラのサラダ(\380)、全部で1220円也。
頭が焦げたというだけの理由で外食に散財してしまった。

                  


注文すると給仕のおにっちゃんが言う。


「スープやお飲み物はいかがですか?」


いや、だから注文したものだけでいいんだってば。


窓の外が急に暗くなってきた。

                  


朝からカンカン照りだったのが急に曇って蒸してきたと思ったら
ここの地方全域にいきなり大雨警報だと。
まだ何も降って来ないけど雲行き怪しい。
急ぎサラダ食べないと。
バス時刻が迫っている。

豚レバー生姜焼き

2013-08-20 23:32:33 | 
こんな真夜中に豚レバーを生姜焼きする。
血液が貧しくなって鉄分摂取を勧められたのでやってみる。
うまくできたら常用しよう。


そういえば思い出した。
私は幼稚園くらいの年齢の時に貧血で
豚レバーの生姜焼きとほうれん草のお浸しとピーマン炒めを食わされていたのだった。


うわ。
やっぱり肝臓だ臓器だ。
大した作業でもないのにしっかり手袋をはめて下拵えする。
子供の頃に食べさせられたというだけで作った事もないのに作れるかどうか。
味の再現を試みる。


買ってきた豚レバーは既に食べ易い大きさにスライスしてあった。
水で余分な血液を流し、キッチンペーパーで水切りしてから
酢、酒、摩り下ろし生姜、めんつゆをを合わせたたれに5分間漬ける。

                 


ぐぁぁぁぁグロいわ臓器。
食うのかこれ。


5分間経過したのでフライパンに油を少々垂らし、強火で一気に焼く。


                 


出来た。
昔、母親が作った豚レバーの生姜焼きは作りたてでも食感が硬かった。
今回私は自分の発案でつけだれに酢を加えた。
そのためかふんわりとした食感である。
これ結構ウマい。
試作、めでたく成功。


ではこれから度々作る事にしよう。
応用でレバニラや味噌焼きも出来るし。

思います?

2013-08-19 20:13:49 | 
じじ宅で洗濯しながら窓開けて秋風に当たっていたらこんな時間になってしまった。
晩飯は近所のファミレスにする。

今日もカレーとサラダにしよ。


滅多に利用しない近所のファミレスに前回来た時、
カレーとサラダを注文するまでに給仕係のおにっちゃんを
三回厨房に確認しに行かせたのだった。


カレーは四種類。
バター鶏カレー、牛カレー、魚介カレー、野菜カレー。
二種類のカレーのセットというのがあった。
見ると二種類のカレーの片方は魚介カレーで、もう片方はバター鶏カレーである。
私はバターが嫌いなので魚介カレーとのセットのもう一方を
バター鶏ではなく野菜カレーに替えてほしいが替える事は出来るか?と聞いた。
給仕係のおにっちゃんは、


「多分、・・・出来ないと思います。」


思います?わかる人に聞いて来て頂けますか。


「はい。」


彼は厨房に聞きに行った。


「あの、出来ないそうです。」


そうですか。
ではカレー単品にしますが、鶏以外の他の三種類のカレーにはバター使ってないですか?


私がしつこくバターにこだわるのは、このファミレス、初めて利用した時に
魚介のトマトパスタの上にバターがごろっと乗せてあったのである。
まさかそんなあり得ないものが乗って出て来るとは思わなかったので仰天した。
パスタはバターに触れていない端の方だけ食べて大半残したのだった。
それで魚介カレーや野菜カレーにまでもバターを使っていないかどうか聞いたのである。


「バターですか。
 バター鶏カレー以外のカレーには使っていないと・・・思います。」


思います?聞いて来て頂けますか。


「はい。」


彼は再び厨房に聞きに行った。


「使っていないそうです。」


そうですか。
じゃ、魚介カレーお願いします。
サラダは、レモンクリームドレッシングと書いてありますが、
ドレッシングはクリームでない普通のさらっとしたドレッシングに替える事は出来ますか?


「多分、・・・出来ないと思います。」


思います?聞いて来て頂けますか。


「はい。」


これで三度目だよ。
彼は戻って来た。


「サラダのドレッシングは替えられないそうです。」


そうですか。
ではシーザーサラダお願いします。


という訳で、私が魚介カレーとシーザーサラダの注文を確定するまでに
給仕係のおにっちゃんはテーブルと厨房との間を三往復したのであった。


「無料のスープバーがありますので。」


そうですかどうも。
(注文したもの以外は別に食べたくないから要らないわ。)


魚介カレーもサラダも味は悪く無かったよ。
普通に美味しく食べたのだった。

一年ぶりで納豆を食べた

2013-08-18 11:22:03 | 
納豆を買ったのは久しぶりだ。
納豆ご飯を最後に食べたのは去年私がじじ宅に泊まり込み始める前、
自宅で食べたと思う。
じじ宅に滞在するようになってからは、
納豆はじじの食事に付けたり日曜の夕食に納豆蕎麦を作る事はあっても
自分のご飯としては食べなかった。
食事はいつも時間が無くて朝食は作り置きしてあるカレー、
昼食は社食かおにぎり、夕食はじじ宅に戻ってこれまた作り置きの野菜のトマト煮込み、
毎日パターン化して自分の分の納豆ご飯は用意しなかった。
洗い物を増やしたくないのと、
朝食では出勤前に匂いが嫌だし夕食に米飯は食べないし、
昼の弁当に木綿豆腐1/2丁とトマトの薄切りのバジルソースサラダを毎日持参するし、
おやつに塩炒り大豆をよく食べているので、
あんまり大豆製品ばかり摂り過ぎかもと知れないと思って納豆を控えていたなど、
嫌いではないが諸々の条件が重なって長期間納豆を食べていなかった。
昨日ツイッターで納豆が話題に出たので久しぶりに買ってみた。
生卵は食べられないので温泉卵と刻み葱を添えて、一味をふりかけた。
前はしょっちゅう食べていたんだけどな。


美味しいな。

浴衣のたたみ方

2013-08-17 16:55:17 | 日常
これまたツイッターで出た話題。
あるお人が母上から警告として
「着る前にたたみ方をチェックしましょう」というメモ書きを貰ったので
「おかんの警告」題して画像紹介していた。


で、浴衣のたたみ方知ってる?


実は私は全然知らない。
着た事も着る事も無いので。
一応日本人ですよ浴衣たためないけど。


・・・あ、亡くなった方に着せた事なら仕事で何度もある。
着用した後の浴衣を再び使う事は無いので、
着せる時に襟の合わせの左右と紐の縦結びを間違えさえしなければ
畳み方は知らなくても別に困らなかった。


しかし一度だけ、知らなくて困った事はあった。
浴衣でなく本物の和服一式をオコシや襦袢から帯まで、
これを着せてくれと遺族から渡された時は本当に困った。
私だけでなくスタッフの誰一人として着せ方がわからなかったので
正直に話してお詫びした。
襦袢とかオコシは縫い目が肌に当たらないように外向きじゃなかったっけ?
で、オコシの合わせも生者と死者とで左前とかあるのだろうか。
日頃和装を着用する人なら何の事は無い事だったかも知れないが、
普段和服と言うものに触った事も無いものだから、外国の民族衣装並みに扱いに困った。


知らないよりは知ってた方がいいのであろうなやはり。

大島弓子のマンガ

2013-08-17 14:20:58 | 読書
ツイッターでの対話の中で昨夜大島弓子のマンガの話が出たので
数冊持っている短編集を引っ張り出して読んでみた。
大昔から何度も読んだ筈なのに面白すぎて引き込まれた。
奇想天外な発想と視点、深い共感性。
昭和40年代以来の古典作品なのに何でこんなに新鮮なんだ。


いやー酔っ払った。=3

図書館の自由に関する宣言

2013-08-17 11:58:01 | 日常
被爆体験を描いた「はだしのゲン」の閉架のニュースを読んだ。


描写が過激だとかで教育によろしくないそうで、何処ぞの教育委員会が
「はだしのゲン」を閉架図書にするよう指示したという。
第二次大戦最中に子供だった作者自身が過酷な戦争体験と被爆とを体験した、
その体験を描いたのであるから描写が過激もくそもあるものかと思うが、
教育委員会から推薦されるような、
如何にも検閲済みの健全良書臭い限られた図書を読んだ子供が
どれだけまともに育つものか知りたいほどだ。(笑)


私の世代が小学生だった時、ジョージ秋山の名作『アシュラ』が同様の理由で
描写が過激だとか子供の教育によろしくないとか
教育方面からのクレームによって連載中止された。
それが40年後の今、アニメ化されている。


つまり、教育委員会やPTAの推奨する健全臭ぷんぷんのろくでもない優良図書の中には
『アシュラ』や『はだしのゲン』のような人間性を問い深く掘り下げて考えさせる作品は
決して含まれていない。
それは昔も今も変わらない事である。


閉架したところで、本は何処でも買えるし図書館でなければ本が読めない訳でもない。
私自身、市の図書館は殆ど利用した事がない。
利用するのは不要になった本を貰って頂いた時くらいである。
不要な本を古本屋に買い取って貰った後に、買い取って貰えなかった本(全集とか)を
タダで図書館に引き取って頂いたついでにちらっと立ち読みした時くらいで、
自分が読むためには利用しない。
単に本を読むのに期限の制約を受けるのが嫌いだからだ。
そんな全然利用しない私ではあるがこの閉架の問題については、
誰かが「この本を閲覧させるな」と指図してきたとしても、
図書館は閉架には応じるべきでないと思う。
それは下記によるものだ。

        ↓

「図書館の自由に関する宣言」
       http://www.jla.or.jp/library/gudeline/tabid/232/Default.aspx

第1.図書館は資料収集の自由を有する
第2.図書館は資料提供の自由を有する
第3.図書館は利用者の秘密を守る
第4.図書館はすべての検閲に反対する


図書館は公共の施設であり、本を利用者に読ませる読ませないの判断を
特定の誰かから指図されるべきではないと私は思う。

虐待か?

2013-08-17 10:27:55 | 日常
窓を開けると子供が大泣きしている。
何か気に入らない事があるのか叱られているのか、絶叫している。
うるさいなと思っていると、


「うるさいっ!」


怒鳴り付ける声とばしっと平手の音。
虐待か。
何処の家だろう?
不快指数が高いので何処の家も窓や玄関を開放しているから
あちこちから生活の物音や話し声がまる聞こえであるが、
かれこれ2時間も同じ子供の大泣きの声とオヤジのような野太い女の声と、
男の高笑いの声が続いている。
子供はだだをこねているのではなく悲しげに泣きじゃくったり絶叫したりを
ずっと繰り返している。


窓を閉めたらしい。
くぐもった泣き声がまだ響いてくる。


同じ建物内だろうか。
何処の住人だろう?
わかったら即通報する。

花火大会

2013-08-16 22:11:57 | 日常
まだ空が明るいというのに人出凄い。
人の流れに逆らってじじに面会してきた。
河川敷に向かう人々の群れが凄い。
この過疎地の何処にこんなに人がいたのかと思うほどである。


一日中どんより曇って小雨がぱらつき川面に靄が立ち上って風も全然無い。
風ほしいなぁ。
風が無いと煙が立ち込めてせっかく上がった花火が見えなくなってしまう。
大丈夫なのか。


腹へった。
川の近くの蕎麦屋。
まだ30分あるので冷たいとろろ蕎麦食べた。
冷たい蕎麦のつけだれが薄過ぎて不満。
店の雰囲気は昔懐かしい感じでいいんだけど残念。


19:00。
土手には人が大勢集まっている。
出店も並んでいる。
まだうっすら空が明るいけど始まった。





こうして一人で河川敷に花火を見に来たのは何年ぶりだろう。
この河川敷の花火大会はじじ宅の窓から見える。
じじのADLが落ちて以来、昨年までは本人を車椅子で窓辺に連れて行き、
お盆にお茶と一口角切りにしたスイカを乗せて俄仕立ての観覧席を設け、
じじは毎年花火を眺めて楽しんでいた。




風が無くて煙が立ち込めて霞んでいるのがちと残念。




毎年窓から花火に見入る後姿を見ながら、
じじがこうして花火を見るのはこれが最後になるかも知れないと思っていた。
昨年の今頃も、やはりそう思った。
そして、今年からはもう無いのだ。
じじがあの飾り窓からスイカを頬張りながら花火を眺める事は、もう無い。




感傷的に頭上を見上げていると、私の足元でいきなり人が仰向けに引っ繰り返った。
何処かの爺さんが折りたたみの椅子に座ったまま土手から道路に仰向けに倒れている。
周囲の人々が騒ぎ出した。
仰向けだ。
後頭部を打ったのではないか?
その場にいた人達で助け起こし、大丈夫ですかと聞くと


「大丈夫大丈夫!
 どこもぶつけてない、ちょっと体をずらそうとして後ろにそっくり返りすぎただけだ。
 すみません。」


と言っている。
ご老人はそのまま何事も無かったように花火を最後まで見終えて帰って行った。
何とも無ければいいが。


仕掛け花火が始まった。
2歳頃にこの土手で両親に連れられて花火を見に来た記憶がある。
当時まだ妹が生まれていなくて私は一人っ子だった。
頭上で大玉が炸裂した音に驚いて泣いた覚えがある。
その時も、仕掛け花火で川が光った光景がまだ記憶に残っている。


仕掛け花火が左の川下から右の川上へ走る。




花火が行き渡った。



滝のように川面に注ぐ花火。
これは実際にこの場所に来ないと、マンションの部屋の窓からは見られない。




花火大会は1時間の予定である。
元々は19:00から20:45まで2時間近く盛大に行われていたのが、
近年時間を半分に短縮されているのは、スポンサーが減ってしまったらしい。
寂れ果てた市の中心街を流れるもう一本の古い川で来月行なわれる花火大会の方に
スポンサーが集まっているという話も聞いた。
港近くの河口で巨大な三尺玉花火を打ち上げるイベントで地元に観光客を呼べるとか
地域活性化目的の事情もあってそっちの方に力を入れたいらしい。
しかし地元の一市民としてはここの河川敷の花火大会にの方に郷愁と思い入れがある。
港側の方の花火大会は曇りや霧でまともに花火を見る事が出来たのは数年に一度の割合、
気候は人の思惑通りにはなってくれない。
せっかく打ち上げた大玉が霧に隠れて音だけという事が何度もあって、
私自身は直接岸壁まで見に行った事は無い。
年に二回、両方の花火大会が見られた幸運な年は、過去に数えるほどしか無かった。


最終プログラムのアナウンスが入った。
フィナーレが一番華やかなのに、急に立ち上がって帰って行く人々が出た。
遠くから来ているのか、道路が混雑して足止めされるのを避けたいらしい。
近くで不満げな子供の声が聞こえた。


「ええー?
 フィナーレが一番いいのに、見ないで帰るの?」


ほら、フィナーレだ。






まるまる一時間、携帯を構えていたら腕が痛くなった。
花火の写真、たくさん撮った。
もっとちゃんとしたカメラで腕のいい人が撮ったらもっと綺麗に撮れたかも。
ま、カメラと名の付く物はこれしか持ってないし私はド素人だし。
まずは明日、じじと珈琲店の奥さんに見せよう。


この他の花火の写真を散歩写真ブログに公開しております。
 ↓
ぱんくず散歩録(この日記の左、ブックマーク欄からもどうぞ。)
http://blog.goo.ne.jp/t-i801025walk

原因不明

2013-08-16 18:36:31 | 日常
今日急遽受診、採血した。
職場健診で軽度の貧血を指摘されたからである。


実は貧血は昨年12月と今年1月、元々13前後あったHbが
2ヶ月連続でHb11.2にデータが突然かっくんと落ちて
主治医から何処か出血してないか検査しろと言われていた。
しかしじじの急変や入退院でそれどころでなく放置、
その間も度々基準値を下回っていた。


放置と言っても、何とか時間を作ってするべき検査は一通りやったのであった。
消化管の内視鏡もギネもいずれも異常なし。
癌の腫瘍マーカーは健診項目に入っていてCEAもCA19-9も正常。
何処かから出血している事を心配する所見は見当たらない。


健診の一週間前に定期受診日で通院先で採血したらやはりHbは基準以下。
その採血からほんの一週間後の健診ではHbだけでなくMCV、MCHも
急に下がって異常値で出て来た。
立ちくらみがするとかそれらしい症状は無いし経過観察でよさげな軽度の貧血であるが、
データ上は一週間のうちに急に進んだので、念のため採血したのであった。
結果が出揃うのは1週間後頃かな。
大した事なさげであるが、念のため。


たちくらみは無いがどことなくだるかったり全身に冷えを感じたり、
朝型体質の筈なのに最近だるくて起き上がりに時間がかかるのは
これが原因かも知れない。
とはいえ日常生活に支障は無いので普通にしている。
採血結果は間もなく出るであろうし、今月の定期の通院で主治医に一応話そう。
極端なダイエットをしている訳でもなくよく食っているのに
何で採血データがこんな貧乏くさいのかちと納得行かず。