ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

夜の訪問者

2013-08-04 20:40:06 | 日常
じじの病院から徒歩で帰宅した。
あれこれ考えてどんより帰宅すると、網戸の外で隣の猫が待機していた。
入れてくれと騒ぐので開けてやると入って来て、何やら室内を偵察したり
ふにゃふにゃ話しかけてくる。


猫はこちらの話す言葉を理解して返事をしたり反応したりするが、
私には猫の言う事は全然理解出来ない。
猫の目から見て、人間はさぞ理解力の乏しい生き物であろう。


この額縁の絵は何ですか?

                  


これで遊びたいんですけど。

                  


ていうか、くれませんか?

                  


そこの電卓が気になるけど別に狙ってる訳じゃありません。

                  


へぇ~この棚は澁澤龍彦コーナーなんですか。

                  


PCばかりいじってないで遊んでくれませんか?

                  


いえ、無理にとは言いませんけど。

                  


この後、ひと鳴きして「そろそろおいとまします」と言うのでまた網戸を開けてやると
カーテン越しにじゃれ付いてきてしばし猫パンチの打ち合いをした。
満足したのか疲れたのか、自分から隣室に帰って行った。

じじ急変した

2013-08-04 19:00:40 | Weblog
夕食介助に来たが、まだ病院にいる。
じじの容態が急変した。


昨日の元気で食欲旺盛な様子と今日とでは全く違っていた。
口を半開きにしてなかなか飲み込もうとせず、
ごっくんしてと言ってもなかなか嚥下せず何故か口をかぱっと開けたり
話しかけても反応鈍く表情も暗い。
誤嚥らしい誤嚥もせず結局夕食の大半は食べたものの食後だるそうにして顔色悪く、
呼吸の仕方も緩慢で傾眠強く、意識レベル落ちて見えるため看護師を呼んだ。
血圧を測って貰うと75/?だった。
検温すると37.9℃。
聴診しても肺音はそんなに悪くないという。
確かに咽喉もゴロゴロ鳴っていない。老看護師は


「熱のせいだわきっと。だから大丈夫。」


と言う。
熱だから大丈夫???意味不明な事を言う。


付き添いは禁止なので一度帰宅する事になった。
禁止だからと言うよりも、横に医療従事者の家族がべったりいて見張っていては
夜勤の看護師もやりづらかろう。


意識レベルが昨日と全然違う。
危なそうである。
発熱の原因は尿路かも知れない。
バルンカテーテルの交換は明後日の予定。
前の病院でも老健でもバルン交換日の少し前に高熱を出し、
その度抗生物質で菌を叩いてその都度解熱する、そんな事を繰り返している。


明日の朝を無事に迎えるかどうか、それ以前にこの老看護師の一人夜勤で
次の巡回の時にどうなっているかすら、今の状態では怪しい。
教会の牧師と、念のため上司には連絡した。


仕方ない事なのだ。
他に何処にも行き場が無いために、ただ収容するだけの場所である事を私は承諾して、
この老人病院にじじを入院させたのだ。


容態が変わったら携帯に連絡をくれるよう頼んだ。
まずは帰宅して、待機。

蕎麦寿司の巻きの練習

2013-08-04 12:13:00 | 
蕎麦寿司の巻き方練習した。
巻きはしっかりした方が切り易いがきつく巻き過ぎたら食べた感じがダンゴっぽい。
つけだれは、蕎麦だからめんつゆなのか、寿司だから醤油なのか、
迷ってよくわからないので両方つけて食べてみたら醤油のが合う。
なるほど。
寿司酢には甘味があるからな。


試作品食べきれず。
まだまだだね。
しかし蕎麦寿司は当分いいわ。