ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

陰気な週末

2013-08-17 17:29:30 | 日常
現在20℃。
昼間の最高気温は21℃、湿度99%だと117が言う。
昼間っからPCのキーも見え難い。


何かもう、ふやけて膨張したなめくじと化してきた気がするんだわ。

浴衣のたたみ方

2013-08-17 16:55:17 | 日常
これまたツイッターで出た話題。
あるお人が母上から警告として
「着る前にたたみ方をチェックしましょう」というメモ書きを貰ったので
「おかんの警告」題して画像紹介していた。


で、浴衣のたたみ方知ってる?


実は私は全然知らない。
着た事も着る事も無いので。
一応日本人ですよ浴衣たためないけど。


・・・あ、亡くなった方に着せた事なら仕事で何度もある。
着用した後の浴衣を再び使う事は無いので、
着せる時に襟の合わせの左右と紐の縦結びを間違えさえしなければ
畳み方は知らなくても別に困らなかった。


しかし一度だけ、知らなくて困った事はあった。
浴衣でなく本物の和服一式をオコシや襦袢から帯まで、
これを着せてくれと遺族から渡された時は本当に困った。
私だけでなくスタッフの誰一人として着せ方がわからなかったので
正直に話してお詫びした。
襦袢とかオコシは縫い目が肌に当たらないように外向きじゃなかったっけ?
で、オコシの合わせも生者と死者とで左前とかあるのだろうか。
日頃和装を着用する人なら何の事は無い事だったかも知れないが、
普段和服と言うものに触った事も無いものだから、外国の民族衣装並みに扱いに困った。


知らないよりは知ってた方がいいのであろうなやはり。

大島弓子のマンガ

2013-08-17 14:20:58 | 読書
ツイッターでの対話の中で昨夜大島弓子のマンガの話が出たので
数冊持っている短編集を引っ張り出して読んでみた。
大昔から何度も読んだ筈なのに面白すぎて引き込まれた。
奇想天外な発想と視点、深い共感性。
昭和40年代以来の古典作品なのに何でこんなに新鮮なんだ。


いやー酔っ払った。=3

図書館の自由に関する宣言

2013-08-17 11:58:01 | 日常
被爆体験を描いた「はだしのゲン」の閉架のニュースを読んだ。


描写が過激だとかで教育によろしくないそうで、何処ぞの教育委員会が
「はだしのゲン」を閉架図書にするよう指示したという。
第二次大戦最中に子供だった作者自身が過酷な戦争体験と被爆とを体験した、
その体験を描いたのであるから描写が過激もくそもあるものかと思うが、
教育委員会から推薦されるような、
如何にも検閲済みの健全良書臭い限られた図書を読んだ子供が
どれだけまともに育つものか知りたいほどだ。(笑)


私の世代が小学生だった時、ジョージ秋山の名作『アシュラ』が同様の理由で
描写が過激だとか子供の教育によろしくないとか
教育方面からのクレームによって連載中止された。
それが40年後の今、アニメ化されている。


つまり、教育委員会やPTAの推奨する健全臭ぷんぷんのろくでもない優良図書の中には
『アシュラ』や『はだしのゲン』のような人間性を問い深く掘り下げて考えさせる作品は
決して含まれていない。
それは昔も今も変わらない事である。


閉架したところで、本は何処でも買えるし図書館でなければ本が読めない訳でもない。
私自身、市の図書館は殆ど利用した事がない。
利用するのは不要になった本を貰って頂いた時くらいである。
不要な本を古本屋に買い取って貰った後に、買い取って貰えなかった本(全集とか)を
タダで図書館に引き取って頂いたついでにちらっと立ち読みした時くらいで、
自分が読むためには利用しない。
単に本を読むのに期限の制約を受けるのが嫌いだからだ。
そんな全然利用しない私ではあるがこの閉架の問題については、
誰かが「この本を閲覧させるな」と指図してきたとしても、
図書館は閉架には応じるべきでないと思う。
それは下記によるものだ。

        ↓

「図書館の自由に関する宣言」
       http://www.jla.or.jp/library/gudeline/tabid/232/Default.aspx

第1.図書館は資料収集の自由を有する
第2.図書館は資料提供の自由を有する
第3.図書館は利用者の秘密を守る
第4.図書館はすべての検閲に反対する


図書館は公共の施設であり、本を利用者に読ませる読ませないの判断を
特定の誰かから指図されるべきではないと私は思う。

虐待か?

2013-08-17 10:27:55 | 日常
窓を開けると子供が大泣きしている。
何か気に入らない事があるのか叱られているのか、絶叫している。
うるさいなと思っていると、


「うるさいっ!」


怒鳴り付ける声とばしっと平手の音。
虐待か。
何処の家だろう?
不快指数が高いので何処の家も窓や玄関を開放しているから
あちこちから生活の物音や話し声がまる聞こえであるが、
かれこれ2時間も同じ子供の大泣きの声とオヤジのような野太い女の声と、
男の高笑いの声が続いている。
子供はだだをこねているのではなく悲しげに泣きじゃくったり絶叫したりを
ずっと繰り返している。


窓を閉めたらしい。
くぐもった泣き声がまだ響いてくる。


同じ建物内だろうか。
何処の住人だろう?
わかったら即通報する。