これまたツイッターで出た話題。
あるお人が母上から警告として
「着る前にたたみ方をチェックしましょう」というメモ書きを貰ったので
「おかんの警告」題して画像紹介していた。
で、浴衣のたたみ方知ってる?
実は私は全然知らない。
着た事も着る事も無いので。
一応日本人ですよ浴衣たためないけど。
・・・あ、亡くなった方に着せた事なら仕事で何度もある。
着用した後の浴衣を再び使う事は無いので、
着せる時に襟の合わせの左右と紐の縦結びを間違えさえしなければ
畳み方は知らなくても別に困らなかった。
しかし一度だけ、知らなくて困った事はあった。
浴衣でなく本物の和服一式をオコシや襦袢から帯まで、
これを着せてくれと遺族から渡された時は本当に困った。
私だけでなくスタッフの誰一人として着せ方がわからなかったので
正直に話してお詫びした。
襦袢とかオコシは縫い目が肌に当たらないように外向きじゃなかったっけ?
で、オコシの合わせも生者と死者とで左前とかあるのだろうか。
日頃和装を着用する人なら何の事は無い事だったかも知れないが、
普段和服と言うものに触った事も無いものだから、外国の民族衣装並みに扱いに困った。
知らないよりは知ってた方がいいのであろうなやはり。