ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

小さな食堂

2017-09-22 22:08:05 | 日常
明け方寒かった。
昨日買って来たパンを焼き、珈琲を淹れた。
晴れた朝は寝醒めがすこぶる良い。

快晴で雲一つ無し。

ハイビスカスの鉢を外に出しておこう。
今のうちに日光に当ててやらねば。

・・・・・

仕事終った。
一日中快晴だった。


今朝外に出してきた鉢植えの葉が冷気で黄色く枯れないか気になったが自分で今外に出てみると
そんなに寒くないのでまたあの小さい食堂でカレーを食べて帰る事にした。

店には私と同年代くらいの女性が一人晩酌しながらテレビの相撲を見ていた。
カレー来た。
昔懐かしくウマいこのカレーは500円だ。

カツ定食などもあるが一番高くて700円程度、1000円以上の料理はメニューに無い。
細々と長く続いているこの店を大事に通い続ける常連客達がいる。

カレーを食べていると晩酌しながら相撲を見ていた女性が頓狂に「ぎゃー」と叫んだ。
誰か贔屓の力士が勝つか負けるかしたらしい。
店の女将さんと何やら相撲の話で盛り上がっている。
そこに前にも見かけた常連らしいおじさんが入って来た。
遠慮して奥の席に行こうとするのを晩酌の女性が呼び止めた。

「相席どうですか、テレビが見えにくい場所だけど」

「ああ、どうも。では遠慮なく。テレビは椅子をずらせば見えますから」

テレビの前のテーブル席は俄かに相撲観戦の場となった。
見知らぬ客同士で相撲の良し悪しを語り合っている。
妙に温まる。

店を出た時は既に真っ暗だった。
ウマかったなぁカレー。
一日仕事した帰りに立ち寄る事の出来る食堂は貴重だ。

帰りに母宅に寄って様子を見たが元気そうだった。
二十世紀梨をコンビニで買って差し入れた。

明日一日休みだ。
天気悪いらしいので終日引き籠もる事になるだろう。
明日こそ買ったままの映画DVD1本くらい見よう。