ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

じじの誕生日だった

2015-02-13 23:13:53 | 日常
三連休の3日目。
今日、じじの誕生日だ。
生きていたら何歳だろう、85歳か。


去年、最後の84歳の誕生日は祝ってやれなかった。
あの老人病院が何ヶ月も一方的に家族を閉め出して
面会謝絶にしていたからだ。
その前の83歳の誕生日は、
当日の朝にじじは発熱して急遽入院、それきり帰宅できなかった。
最後に帰宅した時には「ご遺体」と呼ばれていた。
年男だね、一族の最長寿更新だ、と言うと得意げな顔をした。


珈琲を淹れよう。


先日フリージアと黄色い薔薇を先日買った。





じじが生前フリージアを喜んだ。
部屋の中が明るくなる、香りがすると言っていた。
黄色の薔薇も微かに柔かい香りがする。



去年の6月、父の日の前日に
フリザーブドの黄色い薔薇にカードを添えて
病床に持って行くとじじは見入っていた。
その翌日急変し、救急車で受診歴ある脳外科に搬送した。
それから3週間。
転院して1ヶ月持たなかった。
考えても仕方のない事だ。


雪が降っている。
今日一日、明日まで雪の予報だ。
雪の中を歩きに行こう。


除雪がまだ入っていない。
車道のタイヤ痕が面白い。




木々の枝の先まで白く雪にコーティングされている。
快晴の青空の下で見たらさぞ映えた事だろう。








足跡。



病院行って検査予約入れて買い物して髪の毛切って、
ずっと雪の中を歩き回っていた。
厄介なベタベタ雪や。
帰宅する頃には結構積もっていた。




除雪の山も新しい雪に覆われ。




積もったばかりの雪の結晶の一粒一粒が光る。




まだまだ明日の朝まで降り続けるらしい。




いちご買って来た。
仙台の、小粒の方のを。



一口で食べられないでかいいちごは
酸味がなくてあんまり美味しくないから買わない。
小粒のがあれば選んで買う。
いちごらしい味がする。


・・・・・


外はひっでえ雪だ。
積もりそうだが明日の早朝勤務、私は出勤できるのか?