ファースの家コントロールユニットの歴史…東京都内
ファースの家には、天井裏にAIキッド(空調システム)と10種もの器材が設置されており、その機材を稼働、停止はもとより、完全管理するのが「コントロールユニット」です。
平成元年にファース工法が出来上がり、コントロールユニットも歴史を辿りました。
最初は、入り切りスイッチから始まり、一年以内にミラーパネルにミニランプを取り付けたタイプに進化しました。
ところがこのミニランプの寿命が2年くらいなので頻繁に取り換えが必要になります。
次に進化したのがLEDを使用して各所の温度を表記できるようにしました。
これを開発したのが(株)日本トリガの開発部リーダーの花家次孝さん(写真)です。
このコントロールユニットは約10年近く使用させて頂きました。
その後は、現在のデジタル式コントロールユニットに変わりました。
ファース工法は時代とともに進化し続けています。
機械は進化しても私達人間の体力は、年齢とともに衰退して行くのは致し方ありません。
今日は、ファース本部東京事務所で、この二世代目コントロールユニットを開発した花家さんが、定年退職のご挨拶にご来社いただきました。
器材の縁は切れても、人としてのご縁は永遠です。
私達は、これからも頂いたご縁をいつまでも大切にして行く事でしょう。
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