難しい太陽光発電の仕組み…北斗市・ファース本部
時代は、再生可能エネルギーの活用が称賛されています。
その代表格が太陽光発電とも云えそうです。
なぜにパネルに太陽光が当たると電気が出来るのかと聞かれることがあります。
太陽光が発電パネルの半導体(半導体とは一定の電気的性質を備えた物質)に当ると、「光電効果」と云う仕組みで発電します。
ソーラーパネルは、n形とP形の2種類のシリコン半導体を合わせた構造になっています。
この半導体に太陽の光が当たると、電子が光のエネルギーを吸収して動き出し、この状態で2ヶ所の電極を結ぶと「n形とP形」が-と+なのか電流が出来るそうです。
エネルギーを抱えた電子は、半導体の中のn形とP形を往き来して電気を供給します。
図面を見ながら解ったような書き方をしていますが建築屋の私には、その真のメカニズムを完全に掌握している訳でありません。
そもそも「n形とP形」なるものがどうして出来るのかも解っていないのです。
これを完全に分かったところで電気屋になれる訳でもないのですが。
ともあれ太陽光パネルに太陽光があたれば電気が供給され、その電気を上手に使いこなすことの方が肝心だと思われます。
新宅ファースの家の隣に建てたガレージの屋根には、10kwの太陽光パネル(写真)を載せました。
ガレージの中にコンデンサーと電池を接続し、1・2日の停電には影響されないそうです。
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