結露は、周辺を汚してカビなどを発生させる等で良いイメージがありません。
しかし真冬の日本列島はカラカラ乾燥の日々が続いており、風邪ウィルスの発生する環境であるとも云えるのです。
室内も乾燥します。
特に家の中は、高気密・高断熱にすることで相対湿度が極端に下がります。
快適な温湿度は気温20℃、湿度50%と云われます。
普通の家で湿度50%を保つことが難しく、多くが30%を切る状態です。
気温20℃、50%で結露が起きる露点温度は9.3℃なので窓の多くは結露が出ています。
比べて気温20℃、30%の露点温度は1.9℃、結露のしようもありません。
結露のしないのは乾き過ぎ、窓の結露は、下部の部分に薄っすら(写真)と、結露するのが良い温湿度の目安となります。
さて今日の北斗市は-8℃の猛吹雪でホワイトアウト状態ですが、寒さの峠でしょう。

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