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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

韓国と日本との関係は…韓国ソウル市内

2016-06-15 21:13:06 | ファース本部

1980年代の日本と韓国は本当の友好国でした。
国家間の遣り取りや経済交流、人的交流も頻繁に行われ、好感度な隣国でした。
私も業界団体や仲間を集い、何度も韓国を訪問した経験があります。

それがこの30年来、歴史問題などを提起する事が多くなり、今まで問題視される事の無かった事案が日韓両国の友好関係を歪ませる状態になっています。
韓国人の友人も、以前は日本人と日韓の課題を自由に討議できたのに今はタブーだと。

私が30年前に訪韓した際に書いた日記には、「日本人は韓国から学ぶこと多過ぎる」と、当時感じたことを綴っております。大陸から朝鮮半島を渡って日本に入った様々な文化(漢字なども)は、日本で独自の進化を遂げて今にあります。
建造物などには、日本家屋の源流だったと視られる部分が幾つもあります。

日本文化が何よりも大好きだとする韓国人が多くおります。
「韓国は嫌い」と言う日本人も、日本を大好きと言う韓国人と友達になると、現在の問題などは、寛大さ寛容さを持てば解決可能な事のように思えてなりません。

私は、20年来にわたり頸椎痛で苦しんできました。
日本中のあらゆる整形外科、脳神経外科で治療を試みたのですが治療不能の診断でした。
針や灸、マッサージで痛みを和らげる方法しかないと言われてきました。

ある人から韓国ソウルの病院を知らされて遣ってきたのですが、治療法が全く異なります。
東洋医学と西洋医学を混在させたような治療をしております。
今まで行ったことのない治療でした。明日も治療に専念したいと思います。

さて、写真はソウル市内で撮ったのですが、日本のコンビニエンスストアと韓国家屋とのアンバランスを面白く思いました。

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自然が美しく見えることが…北斗市~函館空港~羽田空港~金浦空港~ソウル市内

2016-06-14 23:23:43 | ファース本部

焼け野原となった戦後の我国は、国家再建のため、ただ黙々と国づくりに励んできました。「蛍の光、窓の雪」と、ほんの僅かな明るさに希望を見出し、懸命に生き抜いてきたのです。戦後のいわゆる団塊世代によって貧困を脱し、経済大国へと成長してきました。

現在は、人が溢れ、モノが溢れ、情報が溢れ、更に飽食の時代とも言われています。
一方、医師の人数は増えているに地方の医師が足らず、地域医療が疲弊しつつあると。
勤務過酷な産婦人科医と訴訟率の高い小児科医が不足していると言う事です。

私達は、誰もがラクしてのんびり優雅な暮らしをしたいと思うのは人情なのでしょう。
人は皆、ラクができて、のんびりできて、優雅な生活ができるところに行こうとします。
時間も制約され、過酷で報酬も保障されないところは極力を避けようとするのは当然です。

世界を見渡すと飢えに苦しむ民衆、教育も受けられない子供、治安が悪くて道を歩けない、衛生環境が劣悪で疫病が蔓延する国々も多く存在します。
私達日本人は、教育を受けられること、夜道をひとりで歩けること、ご飯を食べられること、これが当たり前で、何の有難さを感じなくなっている事を危惧します。
普段は幸せの定義などを思考する機会などありません。
自然や夜景などを眺めて観た時に意識してみましょう。

夜空を見上げ、月の明かりが眩しく感じるようになれば、幸せって何なのかが解りそうです。
今夜はその夜空は韓国のソウルから眺めております。
韓国と日本は様々なプロセスを経て今がありますが、訪問の機会に双方の国家像をも意識して過ごすことに致します。

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秋田県は本州オール電化住宅の発祥地…函館市~北斗市

2016-06-13 17:15:44 | ファース本部

省エネ住宅を構築するためには、家の隙間をなくし、断熱材を厚くします。
いわゆる高気密・高断熱の家にすることになります。
この隙間のない家のキッチンでガスを燃焼させ、換気扇を稼働させても換気しません。
隙間が無ければ、空気が入って来ないため、換気扇が空回り状態になります。

昭和50年代の終わりころでしたが、自分の作ったいわゆる高気密高断熱のキッチンで燃やしたガスコンロの火力が弱くなり、近くの窓を少し開けると火力が蘇ります。
家の中が酸欠状態となってしまいます。窓を開ける気密住宅では意味がありません。
熱交換式換気扇が普及して来るまでには、それから相当の期間がありました。

真の省エネ住宅を構築するには、気密断熱であることが前提であり、それは燃焼ガス対策が大きな要素となります。私は、昭和60年に電力会社に燃焼ガスを出ない、家屋内で使用する機器をすべて電気で賄う仕組みづくりを相談に行きました。
それが現在のオール電化住宅の創設だったのだと思われます。

真冬にはマイナス20℃にもなる北海道です。
その分、高気密・高断熱化は進み、それに伴いオール電化住宅が一気に普及し始めました。
本州は、高気密・高断熱など必要ないとの意識が根強く、電化住宅に無関心でした。
本州でオール電化住宅を積極的にシステム的に導入したのは、東北電力秋田支店です。

東北電力秋田支店は、電気温水器オンリーだった深夜電力供給を見直す事になります。
その旗振り役がファース工法でありました。東北電力秋田支店は、電力会社の支店内でファース普及を行い、合わせて高気密・高断熱住宅を唱えたのです。
然るに本州での地域ファース会の第一号は、秋田ファース会だったのです。

今日は、その秋田ファース会の方々が功労者である東北電力秋田支店が先頭に立ち、ファース本部本社にご来社されました。私の左隣が一ノ関元部長、右隣が北現部長、そしてファース会長の丸甚建設さん、前会長の草薙さんと続きます。
御一行は会議室で研修後にファースの家モデルハウスやUA値0.3の専務宅を見学します。

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教師は生徒にスキルを磨かれる…北斗市

2016-06-12 12:56:10 | ファース本部

私は昨年、上磯中学校の同窓会会長に任命されてから学校の沿革を色々と知る機会がありました。既に19,500名もの同窓生を輩出しております。
現在の北斗市の高谷市長、滝口副市長、永田教育長、吉元教育委員長、池田議長も上磯中学校の同窓生です。今回2回目のオリンピックの日本代表選手になったバドミントンの佐々木翔君も同窓生なのです。

卒業生が立派なだけではなく、現行生徒も学力面、文化面、スポーツ面でも高い評価を得られています。また校風の穏やかさは、潜在的な底力を感じさせます。
このような立派な学校になるまでは一朝一夕でありませんでした。

様々な問題を克服して来たことは、直ぐとなりに住んでいて、視て聴いてきました。
700名近い子供達を預かる先生方です。
立派な先生は、立派な生徒によってスキルが高められているように思います。

さて、今日は相談メールが多くあり、回答のために出社してきました。
日曜日なのですが、仕事好きのスタッフが何やら行っています。
早くやって帰ろうよ……

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補助金ありきの家づくりから脱却を…北斗市

2016-06-11 18:39:48 | ファース本部

住宅産業の活性化は、基礎、木工、左官、内装、設備など数十種もの職種稼働が伴います。
住宅産業は日本のGDPに大きな関わりがあると言えるのでしょう。
住宅産業は経済成長の牽引的な基幹産業の役割を果たしてきました。
その結果、数百万戸にも及ぶ空き家問題が深刻さを増しています。

政府からは、省エネ住宅をつくると補助金を貰える制度があります。
太陽光発電にも補助金が出ました。今度は、ZEH補助金を出す仕組みもあります。
私達建築業者は、お施主様に対し、補助金を利用して新築をしようと勧めます。
それは、いつの間にか補助金頼みの建築業者になっているような気も致します。

お施主様は、補助金があってもなくても然るべきときには家を新築いたします。
補助金は税金ですから工事に自由な使用ができる訳ではありません。
補助金の使用は、多くの要件を満たす必要があり、相応のお金が掛かります。

補助金は、省エネ、地産使用、高齢化対策などの制度に対する普及推進のための呼び水的な効果でしかありません。しかし、せっかく補助金が出ることになっても、その要件を満たすためには、施主の思いと異なる部分にその費用を掛けざるを得ない場合が多いのです。

この補助金は、制度普及のために「札束をヒラヒラさせる」的な思いもあります。
先に補助金ではなく、省エネや高齢者対応した家に住んでいるお施主様の生の声を、公的に広報など行う事が出来れば、良い家が自然と出来て行く事でしょう。
先ず「お金」ではなく、「先ず幸せ」がありきにすべきと思われます。
制度普及にも知恵と工夫が必須のようです。

写真は今日行った「ファースの家」地鎮祭です。
この家はQ値1.4、UA値0.4、耐震2等級など、ほぼ「ファースの家」標準仕様です。
しかし長期優良補助金が付くので、そのままお施主様に還元すること出来ます。
先程は、本社で協力業者さまとお施主さまとの対面式である着工研修会を終えました。
さて、明日は休養日にいたします。

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タバコを止めるには…北斗市

2016-06-10 17:21:27 | ファース本部

深酒も、禁煙も、パチンコなど全ては自己管理、程度の問題なのでしょう。
タバコは、自分のカラダだけでなく周辺の人々にも迷惑を掛けています。
タバコは、止めた方が良いのは自分が一番よく知っているのですが…

パチンコなどは、純粋なストレス解消の程度を弁えると面白いゲームなのです。
夜になると色とりどりのネオン輝く繁華街が恋しくなり、出掛けることたまには必要です。しかし、金も無いのにバーのカウンターに通いつめ、大きな借金をつくる人もいます。

家を出るとき「今日は飲まない」と肝に銘じて出掛けた懇親会、勧められるままに1杯が2杯になり、2杯が3杯となり、ついつい深酒となって帰宅することに。
今日はタバコをいつもの半分に減らそうと決意して会社に出掛けたのですが、夕方に気付いたらタバコ箱の残りが少なくなっています。

「解っているけど止められない」
毎日のように深酒を行なっていたら、確実に肝臓を痛め、それが万病の元となります。
タバコは、自分の狭心症や心筋梗塞など、血液を送る血管に大きなダメージを与えます。

自己管理の出来ないでいる事が解っていても、止められない自分がそこにいます。
冷たい海に入る時、膝をすぼめカラダを固くして冷たさと闘いながら恐る恐る入るよりは、砂浜から一気に波間に飛び込んで行くと何の事もありません。

良くない事を止める事に理屈などは要りません。
良くない事は「今日から止める!」と決断実行!
そのことでポジティブな人間に変わり、充実感が伴った時間を送れます。

私の周りには、タバコを止めた人は多くおりますが、全てが理屈なしで一気に止めています。
自己管理能力は、業務管理能力と比例するとの文献もあります。
写真の煙が、吸う人のカラダと周りに居る人のカラダをも蝕みます。

さて、今日はこれから札幌から来たお客さまと函館市内で懇話会ですが、会食の店の禁煙コーナーに陣取ります。

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ZEHゼッチ(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の課題を整理すると…北斗市

2016-06-09 17:20:03 | ファース本部

昨日はZEHゼッチ(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の定義について記述しました。
おおまかに言うと、年間の使用エネルギーと太陽光発電での創エネルギーの収支がゼロにする事です。
家の温熱性能を外皮(外に面した壁や窓)の断熱性や日射熱の取得や遮蔽も加味します。

当然、太陽光発電パネルの設置は必須となります。
家に温熱性能の無いスカスカ外皮や日射熱が入る家でも、何台ものエアコンを稼働させるに足りる太陽光発電パネルで、その量が見え合えば制度上のZEHは成立します。

この太陽光発電は、発電パネルの耐用年数、パワーコンディショナーの定期取り換えやメンテナンス、廃棄後の処理などを考慮すると出来るだけ少ない量にすべきです。
その分を暖房の場合には、断熱性能を上げ日射熱の蓄熱量などを向上させます。
冷房の場合は、日射遮蔽や屋根が受ける直達日射を避ける天井断熱性能を上げます。

地価の高い市街地の場合は、屋根面積に限りが出てきます。
また全ての屋根が写真のような南向片流れ屋根になってしまうことでしょう。
日本家屋の伝統的な寄棟、入母屋、切妻などの屋根が無理になります。
ZEH先ず、家の温熱性能を最初に在りきでなければ唱えるべきではありません。

また現在のZEHの熱量計算は、J(ジュール)で表記しています。
Jとは1秒当たりのWです。つまり1Wワット換算するには60J×60分=3600Jです。
1kwは、更に1000倍になります。これでは数値の桁数が多過ぎるため、ギガジュール「GJ」とかメガジュールの「MJ」の単位となり、よけい難しくしています。
太陽光発電や電力料金はkw表記なのです。単位は、最初からW表記が適当と思われます。

2020年の省エネ義務化時に新築住宅は、ネットゼロハウスの半数を目指すとしています。
それには家づくりに携わるモノの解り易い仕組みや制度の研究も必須と思われます。
さて今日は昨日の休暇分の相談業務が多くあり、色々と奮闘しておりました。

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ZEHゼッチ(ネット ゼロ エネルギー ハウス)とは…北斗市

2016-06-08 18:14:36 | ファース本部

ZEHの定義とは、1年間を通し、太陽光発電で冷暖房、照明器具、換気などに使用するエネルギー収支がゼロになる家のことです。
これには細かい諸要件を付随しております。
断熱性能の低い家でも太陽光発電のパネルを多くする事で成立する何とも思考不足の政策とも言えそうです。
それでも窓ガラスの日射取得や日射遮蔽などを要件が入っている事には、評価して然るべきです。
更に暖房より温暖地での冷房には、外部から侵入する湿気がエアコン室内機のフィンに結露した際に凝縮熱となり、気温より多くの熱となります。
温暖地の冷暖房は、気温(顕熱)と湿気の持つ潜熱を合わせた全熱(エンタルピー)を見据えた対処が必要です。
私達のファースの家は、常にエンタルピー対応の家づくりを行っております。
さて、今日は終日にわたり休養三昧でした。

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さり気ない善意の行為に感謝を…北斗市

2016-06-07 17:13:30 | ファース本部

私は、我母校である上磯中学校の同窓会会長に任命されるまでもなく、会社と自宅が隣に接しているため、色々な形でお手伝いを行う機会があります。
平成8年の学校評議員制度が出来てから20年間にわたり評議員を務めてきました。

私は、高校大学に行っていない中卒者なのでまさに上磯中学校が唯一の我母校となります。
平成元年竣工の上磯中学校のピカピカ校舎は、28年も経つと色々と褪せてくるものです。
しかし正面から見る校舎は、まさに威風堂々とした威風を保っております。

先生達からは、校舎正面で一番、面積の広い壁に日々の活動を掲示する事ができる垂れ幕が在れば良いとのリクエストがありました。
上磯中学校同窓会の財源から捻出できないかと三役会で協議し、数万円の財源を得ることになりました。しかしその取り付けには多額の費用が掛かります。

同窓会会長の弊社福地建装は、地域活動の一環として垂れ幕を先生達で上げ下げと中身を入れ替え出来る取り付け装置を寄贈することになりました。
ところが高い壁面への取り付け作業に困惑していました。

思案していると同窓生の北斗市内で電気工事業を営む千秋電気さんが、高所作業の機材を持ち込み、垂れ幕の固アンカーボルトを無償で取り付けてくれました。感謝です。
千秋電気さんは、その作業をいつの間にか、「さり気なく」施工して行かれました。

私達は、昨日の夕方から行っていた取り付け作業が午前中に終わりました。
写真はその善意の垂れ幕です。親切は「さり気ないほど価値がある」と言います。
さて、今日も晴天の北斗市でした。明日は休養を取りたいと思います。

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伝聞での情報発信は慎重に…北斗市

2016-06-06 19:31:12 | ファース本部

先日は四国で行われたFAS加盟工務店主催のイベントに参加してきました。
200名近い参加者だったのですが「田野岡大和君」の名前の知らない人はいませんでした。
私が北海道北斗市から来たことを紹介で知り、懇親会では大和君無事で良かったと次々に声を掛けてくれます。行方不明中は、心から心配し、無事発見を心から喜んでくれたのです。

何人かのお母さんと話をする機会がありました。
殆どの方は、子育ての難しさと自分も似たような行動をしたことがあると言います。
最初の報道では、両親の「置き去りは酷い」と思いつつもしだいに同情的になったとも。

私は、息子が近所でPTA役員を努め、孫が大和君と同じ小学校に通っており、大和君家族の仲良しぶりやご両親のお人柄などを聴いておりました。ゆえに先生と言われる教育評論家なる人々の辛辣な保護者に対するバッシング発言には、憤りを感じておりました。

教育評論家の殆どは「子の立場を尊重」することが基本なのでしょう。
それは理解できますが、ある評論家は親を犯罪者呼ばわりで逮捕必然とも言っています。
「講談師、みて来たように嘘を言う」と諺があります。評論家は講談師でありません。

ある高名な教育評論家は、一部の主観的な報道や感情的なネット情報だけで自分の持論を述べており、どれだけの人が傷ついているかを知るべきです。
大勢の人に情報を提供するには、伝聞や主観ではなく、現場を確認するなどの取材をして、更に慎重な情報発信を願いたいものです。

今回の出来事は、子育ての在り方だけでなく、報道や高名な方々の論評の仕方も見直す機会にしたいものです。
さて、週明けの北斗市は今日も爽やかな春の一日が過ぎ去ろうとしています。
写真はFacebook仲間の撮った函館湾の夕焼けです。

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明日のために今こそ汗を流そう…丸亀市~高松空港~羽田空港~函館空港~北斗市

2016-06-05 16:03:32 | ファース本部

「自分たちが今ここに現存するのは、先人達の血と涙の歴史があったからである。」
「希望ある未来を展望ため今の我々は先人達のような汗を流さなければならい。」
今年の秋に退任するアメリカのオバマ大統領は、就任演説で述べた言葉です。

更には、「凡々のまま何もしなければ、夢や希望ある未来をつくる事など出来ない」。
演説に定評あるオバマさんは、自分の言葉で抑揚と絶妙な間を取って語っていました。
オバマさんの演説は、英語の知らない私も含め多くの人々の心を掴んだのです。

そのオバマさんの平和志向の政治政策は後になって弱腰外交、弱い米国になったとする批評もありますが、そのようなオバマさんだから歴代初の広島訪問(写真)を成し遂げました。
何もしなければ、夢や理想を実現する事など出来ないのです。

地球があり、国際社会があり、国があり、地方があり、企業や職場があり、家庭があり、そしてそこに自分の人生があります。
国の在り方、企業や職場の在り方、家庭の在り方、そして人生の在り方があるのでしょう。

国民の生活が先か、国づくりが先か、家庭が先か、企業が先か…
オバマ演説を思い返して「何が先」なのでなく、全てが同時進行だと気付きました。
昨日の山倉建設さんの感動塾や地域交流会に参加して全てを同時に進行させている実践力に感銘してきました。

地域工務店経営者は、良い家づくりの技術を磨く事、施主とのコミュニケーション、社員教育実践、地域貢献などを同時に進行させなければなりません。
これはハウスメーカーには出来ません。地域に密着しているからこそ可能なのです。

さて、今日は四国から東京乗り換えで北斗市本社に戻りました。
四国は梅雨の雨、東京はどんより薄曇り、梅雨のない北海道は快晴でした。


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感動とは心の豊かさ積み重ねること…東京都内~羽田空港~高松空港~丸亀市

2016-06-04 21:43:42 | ファース本部

私達に授かった時間は命なのです。ただ黙っていてもこの時間は過ぎて行きます。
淡々と、そして凡々と過ごすことまた必要ですが、その間も命の時間を削って行きます。

昨日は田野岡大和君の無事保護のニュースに感動いたしました。
人は、感動するごとに心の豊かさを増すのだと思われます。
心の豊かさは人々に信頼され、自分や周りの人々の幸せづくりのもとになりそうです。
淡々と過ぎ行く時間には、この感動こそが心の大きな糧となるのでしょう。

今日は香川県多度津町のFAS加盟工務店、山倉建設さまが主催する「感動塾」に初めて参加し、講話をさせて戴きました。
山倉建設さんの工事現場は、完全清掃が徹底され、また現場に入る協力業者もスタッフも常に「ありがとう」目線でお施主様に感動を与えています。

山倉建設様は、社長の山倉康平さんのリーダーシップで協力業者会を完全なパートナーシップ制度をとっており、社員さんと同じ位置付けで家づくりを行なっております。
山倉建設さんの工事現場での仕事ぶりは何度も見学しましたが単に綺麗だけでありません。
施工に「ありがとう」の気持ちが入っており、地域工務店の見本的な経営姿勢です。

工務店経営者と、スタッフ、協力業者様が、お施主様、そして地域の方々と常に一体感で過ごせることは、新しい感動の場面を次々に作り出して行くになります。
それは決してストレスではなく、一つの行動を一緒に楽しめることなのでしょう。

私が講話させて戴いた感動塾総会後(写真)には、山倉建設さん主催の「青少年東北被災地「絆」交流隊報告会」や朗読会、中高生とのパネルディスカッションなどが行われました。
また3・11で愛娘を亡くした母子物語が、命の尊さをストーリーとした作家・空羽ファティマさんの朗読会に多くの共感感銘、そして異なる感動を得ました。

山倉康平さんは、感動を受け身ではなく、こちらから取り込む積極性を感じます。
私達ファース・グループも学ぶところが山積しているように思ったイベントでした。
とても価値ある時間を過ごすことが出来ました。明日は一便で北斗市に戻ります。

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大和君の無事の報せにひたすら安堵する…北斗市

2016-06-03 19:05:25 | ファース本部

今朝は、出社途中の山手線の中でスマホにて大和君無事保護のニュースを見ました。
昨日は、身近なところでの事件であり関係者に知り合いも多くいるため心配しながらも東京に移動してきました。大和君は自衛隊の練習場の施設小屋にいたと言う事です。

一週間近くも水だけで生きて行けないなどとする疑念の声がネット上に氾濫していました。
ネット上では、何も知らない人々が自分の主観でのコメントが飛び交います。
この辛辣なネット上でのコメントに心が痛みました。

事実として大和君は無事だったと言う事です。
確かに多くの方々に心配を掛け、労力を掛けさせた責任は大きいのでしょう。
この事件の責任をどうとるかは、然るべき機関が粛々と行う事になります。

疑念があるから推測が飛び交いますが推測の中には、邪推も混ざっているように思います。
その邪推は、罪のない人を傷つける要因にもなります。
特に7歳の幼い子供の将来のためにも邪推を真実のようにシェアする事は慎んだ方が…

真相がしだいに解ってきました。
発見した自衛隊員が大和君に聞いたところ、はぐれた6日前には、一人で歩いて施設小屋に辿り着き、出歩かないで迎えを待っていたと言う事です。
服装がほとんど汚れておらず、お腹をペコペコにすかしており、これが事実なのでしょう。
大和君が、山中をウロウロしなかった事が無事保護に繋がったとも言えます。

先ほど東京事務所からホテルに帰る山手線の文字ニュースでも無事発見を歓喜も持って伝えていました。また国際放送のCNNは、大和君の判断力を評価する内容で伝えています。
今後この当事者には、今日かぎりでそっとしておいてあげたいものです。

写真は先日大阪駅の前で撮った母子が穏やかに散歩する光景を。
誰もがいつまでも平穏無事で穏やかな時間を過ごせることを願いたいものです。
さて、今日は弊社東京事務所で多くの時間を過ごしました。明日は香川県です。

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温かい家に住む人は人格者になる…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2016-06-02 20:12:59 | ファース本部

今日は北海道から移動して午後から東京ビッグサイトに詰めておりました。
慶應義塾大学の伊香賀教授の講話の受講やマスコミ取材に応じるなどで過ごしました。
今日は、ビッグサイトで「建築再生展」(写真)が開催されております。
建築再生、いわゆるリフォームに関する様々な企業が出展されております。

伊香賀教授は、住宅の断熱性能を向上させることで住む人だけでなく、社会全体にどれ程の貢献度があるのかを、今までの研究エビデンスを示して講演しておりました。
温かい家で暮らすことは、脳疾患、心疾患の病気を大幅に削減する事は公知の事実です。

脳疾患、心疾患の病気の多くは、後遺症に伴い、寝たきりになるなどのケースとなります。
それも高齢化と疾患率は比例して行き、更に家の断熱性能の悪さとも比例します。
誰でも年齢を重ねますから出来る事は、家の断熱性能を向上させ、病気にならない事です。
自立して社会活動できる寿命を「健康寿命」と言います。

慶応大学の伊香賀教授、首都大学東京の星旦二名誉教授、北海道大学の羽山文広教授等の研究では、家の断熱性能を向上させることで認知症や糖尿病にもなり難いデータがあります。
また更に穏やかに齢を重ねることから人に好かれる人格者も多いようです。
私は、この温熱環境の伴った家に住む人々が人柄の優れたお施主さまの多い事に注目したいと思います。真の幸せが此処にありそうです。

本当の幸せとは、誰からも好かれる人物になることですからね。
ファース・グループは、ファースの家ユーザー様の人間像も調査したいものです。
さて北海道は寒かったのですが、東京は好天に恵まれました。
明日も東京都内過ごします。

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イメージと実像のギャップが…函館市~七飯町~北斗市

2016-06-01 18:50:36 | ファース本部

幼い頃にラジオ番組「笛吹童子」を聴いたことがあります。(写真)
シャラーリシャラレーロ、シャラーコシャラシャラレーロ…そのメロディ主題歌です。
ラジオに登場する姫を絶世の美女とイメージを作り上げました。
そこに出てくるお姫様は、聴く人が100人100様の美しい姫なのでしょう。

そのラジオ番組の笛吹童子が映画化され映画館で見た姫は、自分のイメージと全くフィットしませんでした。映画を観て失敗したと感じたものです。
ラジオだけにしておけば良かったと心から思ったのは、私だけでないと思います。

声優と言う職業がありますがアニメの少年の声は殆ど女性が行っています。
幼くて可愛い少年だと誰もがイメージしますが実際は、多くが中年女性なのです。
テレビの無かった時代には、ラジオドラマに耳を傾け、音響や抑揚の音声でドラマの世界にどっぷりと浸る事が出来ました。まさに古き良き時代でした。

「ヒューマンエラー」と題するテーマの講演会に参加しました。
人間性の充実でヒューマンエラーは、解消することが出来ると言う内容でした。
その講師のイメージと実像とのギャップが余りにも大きい事に驚いたものです。

私達の研修会での講師依頼と思い、先生の事務所の近くに行く機会があり、アシスタントの方にお願いして15分間だけ時間をとって戴けると言う事でした。
約束時間の2分前に事務所に伺い応接コーナーで待たされました。

15分待たされ、いきなり部屋に入って来て、遅れた事の詫びは一切無しです。立ったまま、「何を質問?」の横柄な対応に幻滅し、先日のお礼ですと告げてさっさと退散してきました。
表題や文章、講話などからは、思い描く人格と全く異なる場合もあるようです。
その逆もまた多く、私達の協力業者さんでゴリラのような面相でとても心根の優しい人も。

自分もどのようなイメージを持たれているかも意識した方が良いかもね。
さて明日から東京、四国出張です。

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