今回の訪韓では、ソウルに到着した日から氷点下18℃、19℃、19℃、18℃と三泊四日の総てが北極へ行ったような寒さでした。
オリンピックを開催するソウルから東へ150㎞の平昌市では-40℃を記録したそうです。
ソウル市の中心を流れる漢江(はんがん)川が凍って観光船が立ち往生しておりました。
北海道生まれの自分でも、この切れるような寒さは初めの経験です。
それでも韓国で出会う人々の総てが私達、日本人には好意的でした。
抗日教育を受けた若い人々も「昔は昔、今は今」と割り切っているようです。
日本製の電化製品や化粧品、衣服なども高く評価され、日本に憧れる人々が多くいます。
政低民高などと云う人もいますが、平昌五輪への安倍総理参加のニュースは、韓国の人々もとても喜んでおりました。
国家間では様々な課題があるのでしょう。
その課題を解決するためにも安倍総理のような寛大な対応を行う事は、相手の態度も和らぐのでしょう。
政治的には、云い分は山積みですが、日本人の寛容性、寛大さが大きな糧となりそうです。
写真は韓国ソウル市内の一部ですが、-19℃の中でも日本人観光客が多く訪れています。
そして帰りの飛行機では、日本観光に出かける韓国カップルが多くおりました。
さて、このコラムは羽田空港ラウンジで更新しましたが、これから函館空港へ移動します。
毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます