豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

民主主義とは根気と忍耐が…北斗市

2011-11-07 18:27:01 | ファース本部
40年間の独裁国家を牛耳り、アラブの狂犬とまで言われたガダフィ大佐(そもそも国家元首が大佐か)は、宮殿から逃げ回り最後は側溝の中で追手に撃たれて最後を遂げます。
残酷な民衆犠牲で国家運営を行った彼自身の最後もその行いに見合う惨殺でした。

しかるに多数決で物事を決める民主主義は、51対49で51の意見に沿った政治を行います。
民主主義とは、実践してみてから見えた課題をその都度に改善して行く事も必要なのでは。
民主主義の原則である半数以上の意に沿って社会を運営すると云う事は、49%の反対意見をどのように吸い上げて行くかが課題です。

シンガポールのように国民が寛大で政治的対立を高めるよりは、自分達国民の出来る事を粛々と実践する国風も必要のようです。
そのような国風なるものもは、ちゃんとしたリーダーが存在し、民衆の51%以上の信頼を得ている事が前提です。
ガダフィ大佐のように取り巻きの一部だけが自身の利害だけで纏わり付いている、まさに残酷な独裁者は追放されるべきなのでしょう。

我国は、総理や内閣に対し、罵詈雑言を浴びせても罰せられる事がありません。
しかしながらそれが民主主義かと言えば疑問が残ります。
マスコミの云いたい放題に、民衆が悪乗りしてしまい、優秀な政治家の政治生命を失わせたら不幸な事です。過去にそのような事があったような…

TPP問題の意見が社会を二分しておりTPP推進派、反対派の意見には其々に説得力があるだけに高度な政治判断が求められるのでしょう。

今日、弊社では月一回の各部署のミーティングがありました。
リーダーの在るべき姿が議題になりましたが、意見を通すには根気と忍耐が必要かも。
写真は本社屋の光景を撮りましたがリーダー能力に関係なしに日暮はやってきてます。

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