豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

地域工務店経営者継承の見本…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~伊丹空港~丹波市

2024-08-20 22:22:34 | Weblog
地域工務店経営者継承の見本…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~伊丹空港~丹波市
気温26度の函館空港から羽田空港乗り換えで到着した、大阪伊丹空港、飛行機から降りてボーゲンブリッジに入った瞬間の蒸し暑さには驚きです。
雨が降ったり、止んだりの大阪でしたので湿度が80%ですから当然です。

そこから内陸に1時間半、兵庫県丹波市の春日工務店さまを訪問しました。
写真は、春日工務店さまの新社屋まで撮りました。
右から社長夫人の荻野さつき様、社長の荻野富雄様、ご子息で専務の荻野斗志貴様、私を挟んで新人の足立実桜様、足立公香様です。

春日工務店さんの新社屋は、旧社屋とドッキング増築した形で建造されています。
裏側に回れまると旧社屋の名残を感じ、内部は完全にリニューアルされておりました。
春日工務店は、現社長が3代目になり、専務の斗志貴さんが4代目、斗志貴さんには二男一女の3名のお子さんがいるため、既に5代目も存在することになります。

地域密着工務店は、その業態を継続し続けることがとても困難だとされます。
昨今では、後継者問題で廃業する工務店が全国的も多くなっています。
ハウスメーカーの下請けや孫請けも、地域工務店が担っており、その工務店がなくなることは、ハウスメーカーの存続すら危うくなるのです。

そのような状況下でも春日工務店さんは、着実堅実に事業継承をし続けております。
また社員定着率が高く、ファースグループに加盟した際の社員さんの殆どがおります。
社長や社長夫人の気遣いや優しさが、定着率を高く保持しているのだと思われます。

またイノベーションも多く手掛け、スタッフの足立公香さんが起案した「家事ラク室」は、特許庁に商標登録されています。
兵庫県旧春日町周辺は、内陸盆地の中にあり、夏の蒸し暑さ、冬の厳しい寒さと厳しい環境下でも手堅くファースの家を受注し続けています。
社内の雰囲気はいつも明るく、笑顔の多い工務店社風こそが地域工務店継承の秘訣かも。

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