豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

誰もが願う闘いのない平和社会を…北斗市

2013-11-30 16:34:28 | ファース本部
幾度もの乱射事件が起きるアメリカでの銃規制などは、私達日本人にとって当たり前のことのように思うのですが、米国人民の半数が銃規制に反対なのだそうです。
歴史の浅い開拓民族であるアメリカでは、銃を持って自分を自分で護るのが当たり前だと。

力のあったモノだけが生き残ってきた歴史が、私達には理解できない観念として浸透してしまったのでしょうか。
誰もが戦争を嫌います。軍備拡充を行おうとすると好戦的な行動ととられそうです。
戦争を回避するためには、銃を捨て無防備になって「私は誰とも戦いません」と宣言することだとする意見も多くあります。戦争放棄の現行憲法を守ろうとする人々です。
戦争の悲惨さを目の当たりにして来たからこそ、その信念を強めたのだと云います。

一方、武装するからこそ、その抑止力で平和を保持できるのだとする意見もあります。
我国憲法は、軍隊を持つことを禁じております。
したがって戦後間もなく警察だけでは外国からの侵入者を阻止するのは無理があるとして「警察予備隊」なる組織が出来ました。
これは私も幼子だったころから警察予備隊と云う名前を聞き及んでおります。

その警察予備隊は、気付いたときに自衛隊になっておりました。
名称からだと警察予備隊も自衛隊もあまり変わらないように聞こえますが、戦車あり、軍艦あり、戦闘機あり、これは軍隊そのものでしかありません。
自衛力を強化しなければ、外交政策を五分五分に行う事は出来ないとする意見です。

昨今の中国や韓国、北朝鮮などの周辺諸国の様々な動向は、それを最も嫌がるはずの我日本の自衛軍の増強を後押しするような成り行きなってきたようにも思えます。
あげた拳の下しどころを探す前に、拳を上げない関係を構築しなければなりません。
そうは言うモノの「友愛」精神を掲げた政策には、付け込む国家も多かった現実が…

何処かの国が拳を振り上げると、それに備えるための防御態勢に入るのは自然の成り行きとなりそうです。
自国だけの国益を守るためだけに拳を振り上げるとしたら、国際社会で相応の懲らしめが出来る方法に知恵を絞りたいものです。

さて、11月最終日が暮れて行きます。
師走に入って会社のアプローチを飾ろうと(写真)イルミネーションが点灯されました。
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