豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

ファース検査員講習初日…北斗市・本社

2024-04-18 17:00:09 | Weblog
ファース検査員講習初日…北斗市・本社
熱絶縁施工技能士と云う資格があります。
熱絶縁施工技能士は、断熱工事に関する知識や技術を認定する資格です。
断熱材の施工方法や断熱性能の計算などの断熱工事の専門知識を証明することができます。

更に気密測定士と云う資格者は、建物の気密性能を計測・評価するための資格です。
断熱材の施工だけでなく建物全体の気密性能を確保する必要があります。
私達は、独自の手法で熱絶縁施工つまり断熱施工管理技士制度を構築しています。

ファース工法の家づくりがファース本部の定める仕様で適格に施行されているかを見極め、ファース本部との連携を密する役割のエンジニアです。
今日は北海道、香川県、兵庫県、新潟県、愛知県からご参加して頂きました。

初日の今日は、断熱気密の意義や空気線図の味方や熱計算などを勉強して貰っています。
参加者は、私の隣から幕別町・北海技建工業の池田麻子さん、北海道芸術デザイン専門学校の大塚裕介さん、静内産業土建の隅谷耕太朗さん、同じく村田貞光さん、新潟県・橋本技建の橋本卓憲さん、神奈川県のKSパートナーズの栄 一成さん、同じく高橋直樹さん。

東京都のULAデザインの佐々木祐治さん、愛知県の東邦建設の宇野貴文さん、同じく片野宏紀さん、兵庫県・タニミズ住建の三方梨絵さん、香川県の山倉建設の金山俊文さん、講師でファース本部研究開発室の藤木幸太です。全く気候の異なる地域からご参加しています。

今日は学科の講義ですが、明日は実地研修を経て交差試験を受験して貰います。
交差試験は、熱計算や空気線図を読み解くスキルが試されます。
70点が合格点ですが、達しない人は追加講習を合格まで受け続けます。

合格者は、熱絶縁施工技能士と同等のスキルを得るのですが、あくまでも公的認定を受けている「ファース工法施工」に関わる資格者となります。
始めて道南を訪れる方も多く、今夜の吞み過ぎで明日の試験を滑らないように願いたいものです。

「#健康寿命を延ばす家」「#ファース工法」
「#福地建装」「#SDGs」


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