豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

名訓額の意味を知る…北斗市

2020-08-19 17:36:01 | ファース本部

財を遺すは下

事業を遺すは中

人を遺すは上なり

されど財をなさんずば

事業保ち難く

事業なくんば

人育ち難し

 

写真の名訓額は、日本創造教育研究所グループ代表の田舞徳太郎氏から寄贈して頂きました。

 

カネや財産を遺そうとするものは卑しい人生となる。

事業を遺す人は、人として標準的な評価をえる。

人を遺す人は、褒められても良いだろう。

しかし財産がなければ事業を続けることが難しくなる。

事業がなければ人を育てる事も出来ない。

 

つまりは私達の社会は矛盾だらけであり、その矛盾の中で幸せを見出して行かなければならない難しさを解いているように思います。

この名訓額を贈ってくれた田舞徳太郎氏は、いかにして事業を後の世代に伝承して行くかに焦点をあて、ヒントを提示しているような気がします。

 

田舞徳太郎氏の日本創造教育研究所(日創研)グループは、企業経営者の育成教育を行っています。

経営者は、経営者である前に人間力を高める事に重点をおいているようです。

私達の経営理念である「住む人と 幸せを分かち合う 家づくり」は、大阪市の田舞徳太郎氏の理念塾で、何度も社訓など錬磨して構築しました。まさに理念なくして企業経営は成り立たずかもしれません。

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#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装」「#フクチホーム

 


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