豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

退陣時期や撤退時期のタイミング…北斗市~函館空港~丘珠空港~札幌大通

2010-01-18 20:22:25 | ファース本部
今日の函館発の札幌、丘珠空港行き飛行機の搭乗者は、たったの3人でした。
前便が遅れたため、この便に乗る人で早めに空港に来た人を前便に乗せたのだそうです。
それでも7名の予約だったそうで、時間ギリギリの我々3人になったと言います。

函館空港と丘珠空港の便はいつも満席状態でチケット確保に苦労したものです。
関係者に聞いたところ昨年の夏場以降、次々と搭乗者の数が少なくなったと言いますが、思い起こせばその時期は、全日空が丘珠空港から撤退する事を発表した時と重なります。

私達のように札幌市内に事務所を持つビジネスマンは丘珠空港がとても便利です。全日空の丘珠撤退の発表後に丘珠空港が無い事を前提に業務日程を組むようになります。7月まで飛行機は飛ぶのですが先の見え無い路線を前提に仕事の計画を組めないからでしょう。

多くの人々から口々に不況、不況と聞くと、心や気持ちまでも荒んでしまいそうです。不況とは、人の気持ちの中にあるマインドそのもののようで、世界一の蓄えがあると言われる日本人が、みんなで明るく元気に過ごし、買い物や行楽を普通どおりに行えば、一気に不況は吹き飛ぶ事でしょう。

政治家や権力者は、自分の退陣する時期をギリギリまで伏せるものです。
その瞬間、退陣までの時間が無意味なものになるからだと言います。
全日空の撤退は利用する人々に事前告知でしょうが人々のマインドは、権力構造や景気、不景気に大きく影響を与えていそうです。

写真は函館空港を撮ったのですが今年初めての札幌出張となりました。
明日は一日札幌市内に…

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