豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

電気活用で自信と誇りの持てる家づくり…北見~女満別~千歳~函館市~北斗市

2013-05-19 13:03:18 | ファース本部
私達のような住宅の建築業者は、全国に10万社近くも存在するようです。
どんな小さな地域にも大工さんが居て、そして工務店が在ります。
その工務店はそれぞれが自分の造る家が天下一品だと誇りをもって家づくりをしています。

建主さんにとって一生一代の大事業である家づくりは、自信と誇りを持った業者にしか委ねられません。
そこに工務店が存在すると言うことは、その信頼に足りる技術など誇っているからでしょう。
ところが住宅技術は、時々の時勢よって様々な変動を起こします。

昨今は電力料金の相次ぐ値上がりでオール電化住宅の普及推進が厳しくなっています。
オール電化住宅は、電力関連事業者の都合で推進されて来たとするならば、自戒が必要です。
その方法が、社会ニーズや建主さんの利益に繋がらなければなりません。

今や通常でも電気の無い生活は出来ない状況にあります。原発が不安であり、嫌悪感があったとしても、私達の生活の多くがその電力によって成り立ってきた事実があります。
また、必要最小限の電気は各家庭に送電されてきます。
その供給される電気を上手に使い分けると、電気だからこそ他の熱源より省エネでエコに使用する方法もあります。

今日は、滞在先の北見市から函館市内に建築するファースの家の構造見学会(写真)の現場を訪れました。
構造見学のイベントですが多くの見学者が来場されていました。
厳寒地でも全館で時間当たり300w暖房が可能となる家です。
300wと言うと白熱電灯数個分ですが、これなら他の電気器材を省エネタイプすることで充分に実現できます。

300w×1日24時間×1ヶ月30日÷1000(K換算)×電気料25円=月暖房電気料5400円。
つまり、5400円で全室を24時間暖房できるのです。
これは計算式だけでなく実際のファースの家の消費電力を測定して換算するとこのようになります。

沢山の住宅システムがありますが、住んで得する家をゲットすべきでしょう。
さて、今日は動きの大きな1日でしたが北海道は天気に恵まれました。これより休養に。

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