豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

今朝の北海道新聞記事…北斗市・本社

2024-05-18 16:04:31 | Weblog
今朝の北海道新聞記事…北斗市・本社
今朝の北海道新聞の朝刊には、ハウス・オ・ブ・ザ・イヤー・エナジー2023で福地建装ファース本部が開発した「ファースの家」記事が大きく掲載されておりました。
ハウス・オ・ブ・ザ・イヤー・エナジーは、優秀な住宅の奨励を目的の表彰制度です。
元々は、ハウス・オ・ブ・ザ・イヤー・エレクトリックと云う名称で、優れたオール電化住宅を促進するために設けられました。

それが3・11の福島第一原発事故以後には、エネルギー熱源を電化に拘らず、省エネで快適な住宅システムを表彰する制度に変わりました。
名称も「エレクトリック」から「エナジー」と変わりました。

当初は、東京電力が全面的な主導でこの表彰制度を立ち上げました。
「ファース工法」ファースの家は、オール電化専用工法として構築された経緯があります。
東京電力からは、技術面で様々な情報を貰い、全国展開に弾みを付けることになりました。

今回、北海道民の8割が読んでいると云われる北海道新聞(毎日100万部発行)の地方欄(渡島桧山管内)に掲載されました。
新聞に載る理由は、北海道も寒い方から二分割され、全国沖縄を含む8区分の総ての地域で授賞、うち山陰に建築したファースの家は最高峰の「大賞」を受賞したからです。

この表彰制度は、単作品だけの断熱性能が特化しているだけでは受賞できません。
その工務店が継続的に、省エネ住宅の建築を行っているか否かも審査対象になります。
そもそもノミネート基準があり、相当な断熱係数がなければ受け付けて貰えません。

ファース工法は、断熱性能を担保(本部と加盟工務店で保障)する仕組みも構築しています。
私が日本で最初に樹脂スプレー発泡断熱工法の公的認定を受けた際は、住宅業界から大バッシングを受けました。
今や様々な樹脂メーカーが施工、年間6万棟もの樹脂発泡断熱材の家が建築されています。
安価なモノには、断熱性能の経年劣化が大きなモノもあり、注意が必要です。

「#健康寿命を延ばす家」「#ファース工法」
「#福地建装」「#SDGs」

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