豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

教育大学の学生とデスカッションを…函館市~北斗市・本社

2024-05-20 17:34:23 | Weblog
教育大学の学生とデスカッションを…函館市~北斗市・本社
「社会現場での学びの意義」
今日は、このテーマで北海道教育大学 教育学部 函館校の国際地域学科 地域協働専攻 地域政策グループの中村直樹先生の研究室で、講話とデスカッションを行いました。

大学2年生の学生さん対象で、大学生の思考を垣間見れるとても良いデスカッションでした。
最初に20分くらいの講話を行い、それに基づき意見交換を。
教育大学は、教員を目指す人や人間工学などを学ぶ大学です。

社会現場とは、学生生活を終了すると必ず通らなければならない道となります。
教育大学の学生は、殆どが高名な先生方の講義を受けることも多いのでしょう。
中卒の私を講師に呼んでくれたのは、指導する中村直樹先生との長い付き合いがあったからだと思われます。

現場で学ぶとは、五感で感じた感性を具現化する事に他なりません。
学問で学び、現場で学びを融合させることで、リアル性の高い発想が生まれると思われます。
今日は、私の話した「好奇心」を失わない限り成長し続けると云う言葉に大きな反応がありました。

デスカッションでは、この好奇心についての意見交換が殆どをしめたのです。
幼児の時期は、誰もが好奇心のかたまりであり急成長します。
それが、見るもの聴くものの殆どが「当たり前」になった時点で成長は止まります。

中村先生のねらいは、現場主義を貫く私をかなり前から知っており、学生さん達に好奇心を持つ動機づけにあったものと思われます。
デスカッションも多いに盛り上がり、タイムリミットいっぱいまで行いました。
最後に参加した学生さん達、そして中村先生(私の隣)と一緒に記念写真を撮りました。
北海道教育大学の学生さんとのデスカッションは、私自身も将来を担う方々の思考を知り得る良い機会を戴きました。


「#健康寿命を延ばす家」「#ファース工法」
「#福地建装」「#SDGs」


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