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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

校長、教頭先生の仕事とは…北斗市

2010-08-30 18:57:01 | ファース本部
学校教育とは、教師が教壇に立って生徒を指導し、教頭先生が教師や保護者とのこまめな調整などを行い、校長先生が全体を統括して成り立っているように思っていました。
基本的概念は、それで間違いがないようですが実際の実務が実に多岐に渡っています。

学級担任の先生にしても教壇に立つ前に実に多くの研究を行っております。
教師は、その他に部活動などを通じて教壇で教え切れない教育を施そうとしています。
更に、一般教師から教頭になるための勉強や研究を行わなければなりません。

教頭になれば、教師と校長の緩衝材的な役割や教師の代わりに教壇に立つ事もあります。
他には、体育保健、地域、PTA、保護者対応なども教頭先生の重要な仕事となります。
それに教頭会活動などを行いながら校長昇格試験の勉強も行う必要があります。

校長先生になれば職域が更に広がるようです。
写真は来社されたファース本部の隣の上磯中学校教頭から北斗市立石別中学校長になって3年目の三觜徳久(みつはしのりひさ)先生と撮りました。
三觜校長先生は、校長会、体育連盟、体育研究会、学校保健研究会、学校保健会などの役職を担っています。全てが校長として大成するための勉強なのでしょう。

教育方法は、様々な手法がありますが三觜先生も「生徒と同じ目線になれる教育を」が基本だと云います。写真に写っている絵画は、三觜先生が一般教員の時の校長で上磯町(現北斗市の合併前)の教育長を務めた田中則夫さんの奥様が私の為にと書いてくれ「翔ぶ」です。

三觜先生もこの絵画の事を良く知っておりました。現在は岩手県で元気で暮らす田中則夫ご夫妻の想い出話が出来ました。田中先生は、校長としても教育長としても、多くの仕事を成し遂げ、教育理念が「生徒の目線」でした。三觜先生も目指したい教育者像だと云います。

三觜先生も含め私達に関わる人の全てが「翔ぶ」の絵のように大空に大きく羽ばたいて貰いたいものです。今日も30℃超えとなった北斗市も暮れて行きます。
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