豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

木造建築へのこだわり…北斗市・本社

2022-06-22 17:00:00 | Weblog
木造建築へのこだわり…北斗市・本社
私は鉄骨トビから建築業を始めたことから最初の我家も鉄骨でした。
ファース工法は、鉄骨を行うと4階建てや5階建ての住宅も施工することが可能です。
構造体の外側にファースボードを取り付け、内側からスプレー発泡断熱します。

それでも私達日本人の家づくりは、潜在的に木造の家で在るべきだと思う人が多いのです。
法隆寺や薬師寺は1300年も前に建造されましたが、立派に現存しております。
これらの建造物は数十年ごとに完全解体し、メンテナンスして建て直しています。

このような歴史のある寺院は、桧(ヒノキ)材で建造されています。
桧は伐採されてからしだいに強度を増して行く特性を持っているのだそうです。
桧やヒバは香りも強く抗菌性があり、腐朽菌が発生し難いとされます。
杉材も日本の建造部の主流であり、柔いのですが木目の美しさが特徴です。

歴史ある建造部は、桧、杉に加え風雨に晒される場所には欅(けやき)を使用しています。
立派な門構えの建造物には、欅が良く似合います。
その欅を木材として使用できるまでに経る期間は、最低でも100年以上と云われます。

私達が多く使用しているのは、松科の樹木で白くて真っすぐなスプルース材(画像)です。
スプルース材は、成長も早く素直な特性であり、価格的も求めやすくなっています。
木材に関する相談は、全国大会で回答が遅くなりましたが、このコラムで回答します。



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