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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

住宅システム湿度一定化の難しさ…北斗市…北斗市・本社

2025-04-12 15:39:52 | Weblog
住宅システム湿度一定化の難しさ…北斗市…北斗市・本社
日本で唯一、機械設備を用いずに湿度管理の出来る住宅工法の「ファース工法」です。
相対湿度をおよそ40%から60%の範囲内に抑え込む事が出来ておりました。
それでも家族数、家屋の大きさ、ライフスタイルなどで絶対と断言はできないのです。

床下にシリカゲル(本来は乾燥剤)を吸放出するように専用部材「ファースシリカ」として処方し、40坪(132㎡)で平均約200㎏以上を床下に敷設しています。
これで約160リッターの水分を吸放出します。

ファース工法は、天井裏設置のエアコンから冷暖房冷熱を床下空間に強制的に圧し込み、床下、外皮(外壁の内部通気層)を通じて天井裏に戻る空気循環を行う構造になっています。
したがって「完全輻射熱冷暖房方式」いわゆる床面、天井面、壁面と家屋内温度が同一になるような仕組みなのです。

一部の過剰トークで「ファースの家」の窓は、「結露しません「カビも生えません」などのトークが後々に大きなクレームになることがあります。
住み始め当初は工事水も多く窓ガラスに結露が発生、クレームになるケースがあります。
住宅会社の宣伝文に「弊社の住宅は窓ガラスに全く結露しません」の説明がありました。
乾燥しない住宅システムは、一定湿度を保持しており、むしろ結露し易いともいえます。 

過乾燥は、肌荒れ、静電気、ウィルス繁殖など、健康被害につながります。
高湿度は、低温部分に結露が発生し、カビやダニの発生の原因につながります。
「人の健康にとって最適な湿度状態は、窓の下部に結露が発生する可能性があります」
ファース工法は、ファースシリカと空気循環構造で出来得る限り住む人の快適さと省エネを心して開発した住宅システムと自負しています。

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「#ファース工法」「#福地建装」


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