豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

太陽光発電の仕組み…北斗市・本社

2024-06-29 16:18:11 | Weblog
太陽光発電の仕組み…北斗市・本社
太陽光発電システムとは、太陽電池(モジュール)やパワーコンディショナなどの機器を組み合わせて利用します。
太陽のもつ光エネルギーを、直接電気に変換する発電方式のことです。

地球上に到達する太陽光のエネルギー量は1㎡当たり約1kwとされます。
地球全体に降り注ぐ太陽の光エネルギーの全てを電力に変換することができれば、1時間の日射量で、全人類が消費する1年間のエネルギーを賄える膨大なエネルギーとなります。

しかも太陽光エネルギーは、枯渇する事がありません。
エネルギー量は無尽蔵であり、石油や石炭などの化石燃料と異なり、地球環境を汚染することもありません。

エネルギー源の確保が簡単で地球環境に優しい太陽光発電です。
日本は、世界でもトップクラスの太陽光発電技術を有する国でもあります。
しかし雨天、曇天、夜間などは発電できません。
安定的な電力量を確保する事が難しく、電力会社の配電設備との相互制御が必須です。

またこの太陽光発電パネルは、約20年と云われる耐候性で、その生産と処理で生ずるCO2も課題となっています。
パワーコンディショナの寿命はもっと短いと云われます。
手放しでは、太陽光発電を推奨できないと云うジレンマもあります。

それでもいずれは枯渇する化石燃料の代替エネルギーとしては、必要な発電方法です。
やはり安心を極めた原発稼働を再生可能エネルギーが、恒常的に使用できるまでは必要となるのだと思われます。
画像は真冬にマイナス20度以下にもなる、道央の帯広市にHOKODATE HOMEさんが建築したZEH仕様の「ファースの家」です。

「#健康寿命を延ばす家」「#ファース工法」
「#福地建装」「#SDGs」

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