豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

「全身全霊」の意味を知ると…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2024-06-04 17:13:22 | Weblog
「全身全霊」の意味を知ると…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市
朝礼などで今日も「全身全霊で頑張ろう!」と云う人もいます。
この「全身全霊」とは、身体全身の全ての精神力と総ての魂を手向ける事を云います。
営業に出る際や、朝礼などで軽々しく口に出せる言葉などではありません。

高齢の経営者で成功を収めている方には、その過程で「死域」を経験していると言います。
死域とは、困難の壁に立ち向かい無我夢中で闘い、生死の判断すら出来ない状態。
たくさんの人々を束ね、無いものを生み出して多大な社会貢献をするには、この死域に達するくらいの壮絶な闘いが必要なのでしょう。

北方謙三の著書「水滸伝」には、人間が自らの鍛錬や敵の拷問などで「死域に達し」そこから現世に戻って来ると言う記述があります。
厳しい修行は、まさに死域に達するまで自分を追い込み、なす事をなすと云う事なのでしょう。

死域を辿るとは、身命を持って難関で生き死にの境界から現世へ蘇る事が前提です。
人生そのものが闘いだと言い切る人もおります。
社会貢献のための「事」を成し遂げるには、死域に達するほどの「全身全霊」で取り組まなければならないと言う事だと思われます。

今日は都内のホテルを出て、電車とタクシーで移動し、用務を済ませ羽田空港に。この画像は、羽田空港ANAビジネスラウンジの様子です。
あえて人の居ない場所とタイミングで撮りました。
多くの方がパソコンを開いています。

午後3時ころのラウンジは、まさに真剣に責任を担う方々が集う場のようでもあります。
飲食も出来ますが、ビールを飲んでいる人はホンの僅かです。
「#健康寿命を延ばす家」「#ファース工法」
「#福地建装」「#SDGs」

コメント
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