豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

健康寿命を延ばす家を…北斗市・本社

2024-06-05 17:07:58 | Weblog
健康寿命を延ばす家を…北斗市・本社
高齢者ほど疾患率が高くなります。
高齢者になるほど脳疾患や心疾患等の重篤な病気になる確率が高くなる事は、様々な研究機関の調査で証明され、色々な情報が公表されています。
氷点下20度にもなる北海道は、寒いがゆえに断熱が行き届いており、疾患率が低いのです。

南下するほど住宅に対する意識が低くなり、温暖地では断熱材を充填していない家もある。
断熱材の入っていない家の中は、ほぼ外気温と同じとなります。
夜中に室温5度位になり、トイレでの脳疾患や浴室での心疾患で倒れる人も多く、65歳以上の年齢になると寒さ対応力低下で疾患率が高まると云われます。

日本人は、数百万兆円もの預貯金があると云われ、その殆どは高齢者が持っています。
国家予算の10年分に相当するこのお金を、断熱リフォームや高断熱住宅の新築市場に回すと景気浮揚にも寄与するだけでなく、自らも健康で元気な老後を暮らせます。

お金を使わないから預貯金が増え、そのお金持ち高齢者は、疾患率も高いと云われます。
金持ちの高齢者がお金を使わず、寒い家に住み、挙句に疾患率を高めては、私達の血税である医療費が年毎に増えているというのが現状です。

9千万円もの預金を持つ高齢者(87歳)の方に聞いた事がありました。
「そんなにお金を持っていてどうして使わないのですか?」その理由は、「老後が心配だから」だそうです。87歳は、既に老後の域に達していると思うのですが。

お金がなければ周りの人は、誰も相手にしてくれなくなるとの不安が募るようです。
結果として金持ちのまま、寒い家に住み、挙句に亡くなると、残したお金の相続権争いという因果な紛争の種を残します。

健康寿命を延ばす家を事に的を絞って構築した「ファースの家」に体感してみてください。
全国各地にあるFAS加盟工務店は、小規模ながら地域に根付いた家づくりを行っています。
画像の「ファースの家」は、鳥取県倉吉市のホームズさんの作品です。

「#健康寿命を延ばす家」「#ファース工法」
「#福地建装」「#SDGs」

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