豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

窓ガラスの飛躍的な断熱性能アップ…北斗市・ファース本部

2021-11-04 17:30:00 | Weblog
窓ガラスの飛躍的な断熱性能アップ…北斗市・ファース本部
昨日のテレビ特番でも地球温暖化がもたらす事象を放映していました。
地球温暖化を促すのは、私達の生活から排出するCO2(二酸化炭素)が大きな要因です。
工場の生産過程で排出するCO2は、積極的な行政指導で大幅に減少しているのです。

住宅の断熱性能は、断熱材を厚くするだけでなく、気密性も必要となります。
断熱材をどんなに厚く、多く充填しても隙間があれば効果がありません。
更に窓ガラスからの放熱は、断熱材の充填された壁の10倍も熱を逃がします。

私達は、トリプルガラスの採用を準仕様にしています。
ファース本部のハウジング事業部(フクチホーム)は、新築する家の総てにトリプルガラスを採用しています。

それもトリプルガラスの熱貫流率は、0.88w/k㎡(写真はペアガラスで約1.9w/㎡k)と、ペアガラスの半分以下の特別仕様にしています。
ガラス枚数を増やすだけでなく、ガラスの内側にLow-E機能を程よく使いこなす事です。

窓ガラスの高性能化は、欧州では30年前から当たり前になっていました。
日本では、本州で採用され始めてから十数年くらいしか経ておりません。
私達は、色々なLow-E機能を持たせたガラスの使い分けの研究開発を行ってきました。

特に栃木県那須塩原市の星野アルミ建材様は、多くの高性能ガラスの技術を持っています。
ファース本部で企画し、星野アルミ建材様が「作って試す」を繰り返してきました。
断熱材は硬質難燃ウレタンのスプレー発泡で万全の断熱性能、それにガラスの性能アップ。
ファースグループは、省エネで健康寿命を延ばす住宅システムを構築しています。


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