実験・試験・繰り返し…北斗市・ファース本部
住宅システムの研究開発には、根気強い胆力が必要です。
私自身は、人一倍短気で例えば種を植えて発芽させ、作物を作るような気にもなりません。
春から秋までを待てないにも関わらず、住宅システムの開発には最低でも4年はかかります。
ワンシーズン春夏秋冬を四回繰り返し、住宅システムの善し悪しを確かめます。
ファース本部の敷地内には、多くの実験ボックスがあり、色々な試験を行っています。
写真は、その中のひとつである機械実験ハウスを撮りました。
この機械実験ハウスでは、空調システムのシーズン試験を行っています。
空調メーカーも大掛かりな試験を繰り返し、メーカー仕様を数値化してきます。
それでも実際の住宅に設置した場合、同じ性能が発揮されるとは限りません。
実際の施工現場での作業は、大工さんや設備屋さん等が設置作業にあたります。
機械メーカーのエンジニアとは、遣り方も視点も異なり、その現場仕様が大切です。
この実験ハウスでは、設置手順や施工後の稼働状況、経年変化などを調べます。
ガラスの断熱仕様、断熱材の性能テストは、異なる実験ボックスで600㎜×600㎜の大きさで行い、その結果を確認して実験ハウスに取り付けます。
「ファースの家」に採用されるには、そのように繰り返して試験された部材で造ります。
さて、明日12日、13日、14日、15日、16日と五日間は夏休みとなります。
貧乏暇なしと云われる事を承知で、当方は研究開発など色々な仕事を行います。
#SDGs #ファースの家 #福地建装 #ファースグループ #ファース工務店
#輻射熱冷暖房 #高気密高断熱
住宅システムの研究開発には、根気強い胆力が必要です。
私自身は、人一倍短気で例えば種を植えて発芽させ、作物を作るような気にもなりません。
春から秋までを待てないにも関わらず、住宅システムの開発には最低でも4年はかかります。
ワンシーズン春夏秋冬を四回繰り返し、住宅システムの善し悪しを確かめます。
ファース本部の敷地内には、多くの実験ボックスがあり、色々な試験を行っています。
写真は、その中のひとつである機械実験ハウスを撮りました。
この機械実験ハウスでは、空調システムのシーズン試験を行っています。
空調メーカーも大掛かりな試験を繰り返し、メーカー仕様を数値化してきます。
それでも実際の住宅に設置した場合、同じ性能が発揮されるとは限りません。
実際の施工現場での作業は、大工さんや設備屋さん等が設置作業にあたります。
機械メーカーのエンジニアとは、遣り方も視点も異なり、その現場仕様が大切です。
この実験ハウスでは、設置手順や施工後の稼働状況、経年変化などを調べます。
ガラスの断熱仕様、断熱材の性能テストは、異なる実験ボックスで600㎜×600㎜の大きさで行い、その結果を確認して実験ハウスに取り付けます。
「ファースの家」に採用されるには、そのように繰り返して試験された部材で造ります。
さて、明日12日、13日、14日、15日、16日と五日間は夏休みとなります。
貧乏暇なしと云われる事を承知で、当方は研究開発など色々な仕事を行います。
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