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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

ママさん設計士の知恵と工夫「家事ラク室」…北斗市

2019-07-12 17:45:11 | ファース本部

住まいは、主婦の家事の作業導線を最優先すべきなのでしょう。
掃除、洗濯、厨房等の作業の他に、子供達の面倒や仕事帰りで疲れている亭主対応などと。
まして主婦もパートなどの仕事を持っているとなれば、時間の遣りくりにも苦労します。

兵庫県のFAS加盟工務店、春日工務店さんには、主婦建築士さんがおり彼女が普段からの生活状態を具現化するために「家事ラク室®」を考案しました。(参考写真です)
家事ラク室は、特許庁から商標登録を交付されています。

家のほぼ中心あたりに「家事ラク室」をつくり、家事をしながら家事以外の事も出来ます。
ファースの家は、梅雨時でも洗濯物が乾きやすいのですが、洗濯物を乾かす作業をしながらテレビの覗き見も出来ます。子供達の状態も見る事も可能となります。

早朝に人が訪ねて来ても、寝室から急いで家事ラク室でパジャマの着替えもできます。
旦那の友達が深夜まで飲み食いをしていても、入浴して家事ラク室から寝室に行けます。
主婦の作業効率を向上させる事に多いに役立つのが、この家事ラク室なのです。

家事ラク室の名称は、春日工務店さんの商標登録なので、「家事ラク室」の名称の使用できませんが、間取りの思考を設計に活かすことをお勧めします。
家事室(ユーティリティー)を家の中央に設置するには抵抗感があります。

しかし「家事ラク室」となる、と家の中央に置く事になんの違和感はありません。
春日工務店さんのママさん設計士、足立公香さんの企画が社内承認された結果です。
さて、今日は令和最初の役員会議を先ほど終了したところです。

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