豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

国が為すべき社会インフラ整備とは…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2012-01-17 21:40:06 | ファース本部
社会インフラとは、私達の生活の根源を為す、道路、鉄道、港湾、通信などの施設です。
更に水道、電気、学校、病院、福祉厚生施設なども社会インフラの一部なのでしょう。
この社会インフラは、国が為すべき事と民間に委ねる判断基準が曖昧のような気がします。

田中角栄元総理の日本列島改造論は「国土の均一活用」を理念に掲げていました。
その事業として新幹線や高速道路の建設が行われ、4年後には、新幹線が津軽海峡を潜って北海道に乗り入れます。構想から60年、東海道新幹線着工から50年の歳月が流れました。

この新幹線は札幌から鹿児島まで背骨のような幹線鉄路を国の責任で行う。
高速道路は、これも列島の真ん中を貫通させる幹線高速を国の直轄事業とすべきでは。
国道は、費用対効果に左右されない直轄事業で国費投入をとの主張にも説得力があります。

背骨が出来て肋骨に相当する枝線は、費用効果を思慮した民間経営が。
国の社会インフラ整備とは、そもそも費用対効果を云う事業と異なるようです。
その意味では、電気事業も水道事業のように基礎自治体や国家の直轄事業でも不自然でなかったようです。

今日は北海道から移動し、東京渋谷駅の近くでファース・メーカー協力会の役員会に出席しました。
役員の多くが上場企業の幹部さんで、TPPや政治経済の話題が多く、上記の意見もそうです。

写真はその渋谷駅前の光景ですが函館と15℃も気温が高いのですが、皆が寒そう……
先ほどいつも泊る大崎のホテルに着きましたが現在、北斗市-6℃、東京+7℃、12℃差でも暖かくありません。

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