豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

橋下改革に大阪通天閣と東京スカイツリー…北斗市

2012-01-12 18:01:38 | ファース本部
スカイツリーが完成するまでの経緯は、この数年中に撮影された映画やドラマの背景に写るタワーの高さで知る事が出来、5月に竣工してオープンするようです。
一方で今年は、大阪の通天閣が建築され、ちょうど100年前になるのだそうです。

この大阪シンボル通天閣は、二代目タワーである事を知る人は少ないようです。
戦争は人命だけでなく文化も伝統も奪ってしまうのですね。(写真は通天閣ネット画像)
戦時中、戦車に転用する金属供出で、この通天閣も解体されてしまったのだそうです。

戦後、「やっぱり通天閣がないとあかん」と地元の人々に再建する運動が持ち上がり、地元住民の方々が資金を出し合い、昭和31年に出来たのが現在の通天閣なのです。
この通天閣は行政でなく、住民パワーの結集が為しとげた文化遺産とも云えそうです。

大阪が頑張っています。橋本徹市長の自治体行政の運営手法は、既成概念を打ち破り、既得権者の利益に反する事ばかりで、とてつもない大抵抗に見舞われる事でしょう。
しかし通天閣を作ったパワーを持つ大阪人は、必ず良き自治政治を構築すると思います。

この通天閣の竣工時は東洋一の高さを誇り、大阪人の自慢の一つだったようです。
世界一の電波塔スカイツリーは東京都内に建ちました。
これに悔しがる大阪人は居ないと思います。
それは大阪発の文化や伝統を全国に発信し続けているからです。

橋下市長の自治体改革にも、二代目通天閣を作り上げた時の民意パワーを感じます。

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