豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

人も家も機能劣化するのか…北斗市~函館駅~札幌市

2012-01-23 22:18:09 | ファース本部
ファースの家1号棟が出来てから23年、経過しました。果たしてファースの家の断熱や気密性能は23年で何処まで性能劣化したのか…これを調査するのは極めて簡単です。

オール電化住宅は、冷暖房に使用する電気量の現在と23年前を比較すると一目瞭然です。
当時の電気料金と現在の電気料金の違いを加味して電気量を計算するとファースの家は、3%ほど暖房費が高くなっていました。断熱材の劣化ではなく、窓ガラスの押えビートやゴムパッキンが硬化して気密性能が微量に劣化しているようで、シール材で治せます。

外壁や屋根材などは紫外線劣化を避ける事が出来ません。
屋根材や外壁材の一番の難敵は、雨や風なのではなく、太陽の放つ紫外線なのです。
太陽光を受ける建材には様々な紫外線対策を施しておりますが、せいぜい10年が限度です。

内部も人が生活する事で摩耗するなどの機能劣化は避けられません。つまり、暖かさや涼しさ、それに安価な冷暖房の性能が保持していても、部材は人の身体と同じように老化現象を起こすものです。人の身体はもっと激しく劣化するのでは…

今日は名医さんと云われる札幌脳神経外科で、頸椎、脊髄と脳細胞の精密検査を。
加齢のよる致し方のない症状はなく体質からくる症状が明確になって安堵しています。
病院からいつものホテルへの帰り道…狸小路です。気温-5℃、ちなみに函館-7℃でした。
さて明日は早朝列車で函館に戻り、午後は家庭裁判所の業務となります。

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