豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

20年後の断熱材の真価とは…北斗市

2012-01-08 21:52:27 | ファース本部
断熱材とは、グラスウール、ロックウール、セルローズファイバーなど空気を静止させて熱を遮断する方法が我国の断熱基準の基軸となっています。
工務店やハウスメーカーは、国の基軸なので何の抵抗感もなく使用し続けています。

このような空気断熱の他に、炭酸ガスを気泡に閉じ込めたスチレンフォームやフロンガスを閉じ込んだウレタンフォームなどがあります。これらの全てに一長一短があります。
私は、30年前から断熱材の種類や使用法、経年変化などの調査研究を行ってきました。

私は26年前にオール電化住宅を構築しました。
これは静止空気が断熱性能を保持し続けるため、室内湿気と外部湿気を吸わせない事が目的のひとつでした。
色々な断熱法の家に20年間、人が住み続けると電気料金の額で断熱性能の変化も解ります。

オール電化住宅の場合は、他の熱源を使用しないため20年間の電気料金推移で断熱性能の経年変化が解ります。
厳寒期の1ケ月間で10,000円以上も高くなる家もあります。
ファースの家と、他工法との20年間の快適さ、電気料金差額を調査してみてください。

今日は、断熱性能(写真はスチレンフォーム)の分析作業を行っておりました。

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