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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

人生とは人の足跡(そくせき)なのか…北斗市

2010-01-25 18:00:38 | ファース本部
生まれ辿った道を振り返れば実に多くの足跡を残して来たものです。
生れ落ちて今現在に至るまでの全てが足跡だと言えるのでしょう。
足跡(そくせき)とは、同じ字で表す「写真」のような単に歩いた足跡(あしあと)と異なり、人が生きて来た証しそのものが刻まれた事を意味するようです。

小学校に入学するまでの足跡、小学時代、中学時代、高校、大学時代そして社会にでてからも様々な足跡を残して来たのでしょう。足跡(あしあと)でなく足跡(そくせき)です。
私のように中学校までしか行かずに人生の裏表に身を置きながら、還暦過ぎまで生きてくると、その足跡は決して綺麗なものばかりでありません。

自分の過去を振る返ると昔年からの失敗事例や、人様に多大な迷惑をかけた事などばかりが思い出されるものです。幾つかの褒められる事も皆無ではありませんが重なった自分の足跡(そくせき)は、どうしてか足跡(あしあと)と重なってしまうような気がします。

無我夢中で生きてる時は、自分の過去を振り返る時の心境などを意識しないものです。
自分の先行きがおぼろげながら見えるようになると、自分の歩んだ足跡(そくせき)が人生行路だったのか、単に足跡(あしあと)だったのかを確認したくなるものです。

年齢を重ねてゆけば必ずいつかは、自分の足跡を振り返るのでしょう。
自分の人生行路を意識しながら、悔いの残らない時間を過ごして行きたいものです。
悔いの残らない時間経過とは、人様に必要とされる自分を意識する事なのでしょう。

今日は雨や雪の天気でしたが終日社内業務でデスクワークに明け暮れました。
毎月発信の「FAS住まい新聞」2000文字の原稿執筆はけっこう書き甲斐が…

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