豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

情報の価値の対価とは…北斗市~函館空港~羽田空港~東京事務所~大宮

2009-05-21 20:49:08 | ファース本部
人に情報を与えるには、その情報収集と人に伝えるに足りる内容かどうかの分析を行います。これに相応の費用が掛かるものですがこの費用は、情報伝達を受ける受益者が負担する事になるのでしょう。
家づくりにおいて情報とは、その技術ノウハウ、法的や個別的対応などです。

私達のような住宅フランチャイズは、技術や情報伝達のため、多くのイベントを開催します。そのイベントで発する情報を構築するため相応の費用が掛かっているものです。ファース本部の場合は、均等会費を戴いておりますが、毎週1回、年50回の配信ニュース、毎月1回、年12回の「住まい通信」などを発行して家づくりに必要な情報を流しています。

このような情報が真に価値のあるものにするため、真相に迫る研究開発業務や情報収集を行います。それにまた相当の費用を費やしているのです。
このような情報を誰がどのように受け、どのように活用するかでその価値が全く異なるものです。これを研修会などの名目で情報伝達を行うには、更に会場費、講師移動費や宿泊費、資料代などが掛かります。

私達ファース本部は、「家を竣工し、住んでから本当に幸福感を持てる家づくり」のためのノウハウを積み上げています。本当にそのように家の性能が確立しているかどうかの確認が必要なのでしょう。口先だけで中身のないFCも多く存在します。

今日は販売代理店ブロック会議を大宮会場で行いました。
この会議でも研修参加費用の事が話題になりましたが、研修費を物販販売の利幅に含有させるか、我々ように情報費用をイベントごとに提示するか、また均等会費で補うかなどと様々な意見があります。

我々と加盟工務店との中間に位置する販売代理店さんには、視線の異なる情報が内包している事に感心した会議でした。
写真はその会議終了後、残った人と撮りました。

左からラックの山田氏、三協テックの雛田氏、三協立山支店部長の川端氏、南信立山の吉田氏、右隣が星野アルミの磯氏、クボタ産業の石坂氏と三協立山の川渕氏と鈴木氏です。

今日のように多方面からのあらゆる意見を頂戴し、今後の推進活動に活かせそうです。今日は爽やかな北海道から蒸し暑い東京で仕事をし、午後には埼玉に遣ってきました。
明日は、仙台会場でブロック会議に参加の後、明日中に北斗市に帰社する予定です。
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