迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

疑惑の得点のことにも触れろよ 『「五輪よりいい演技」真央日本人初の2度目世界一…世界フィギュア』

2010年03月29日 | スポーツ
ショートプログラムもフリーもどちらもキムヨナの演技はひどかった。
それなのに他選手よりも高い得点をもらう。
浅田選手はオリンピックよりも完成度の高い演技と本人が言うほどなのに、オリンピックよりも得点は低い。
しかも、転ぶ、ふらつく、演技を中断するようなキムヨナとの点差が10点も違わない、しかもフリーのトップがキムヨナはないだろう。
そして、どう考えてもあの演技で2位なんてありえない。

でも、このおかしな得点でキムヨナが2位になったことによって、フィギュアスケートの暗部に気づいた人が増えたことを喜ぶべきなのかもしれない。

日本のマスゴミはそれなのに、キムヨナをかばうような報道ばかりをしている。
読売新聞、スポーツ報知にも得点の疑問に触れた記述はない。
元フィギュア選手の佐野稔が苦しそうに得点について批判していたのと、水道橋博士、ケロンパがジャッジの批判らしいことを言っていただけ。
仮に浅田選手とキムヨナの立場が逆だったとしても、あのジャッジは批判されるべきこと。
それをしないマスゴミの存在価値は無い。

興味のある方は二人の演技を比較したこちらの動画、2010 TORINO Mao Asada and Yu-na Kim FS Comparisonをご覧下さい。
「五輪よりいい演技」真央日本人初の2度目世界一…世界フィギュア
 ◆フィギュアスケート世界選手権最終日(27日・トリノ) 真央、雪辱の金メダル!! 女子フリーを行い、バンクーバー五輪女子銀メダルの浅田真央(19)=中京大=が合計197・58点でSP2位から逆転で2年ぶり2度目の優勝を飾った。日本選手で2度の優勝は史上初で、男子で初優勝した高橋大輔(24)=関大大学院=と日本勢初のアベック制覇。2連覇を狙った五輪女王の金妍兒(キム・ヨナ、19)=韓国=はフリー1位もSPの出遅れが響いて2位に終わった。
 突き上げた両手を力強く下ろすと、真央に安どの笑顔が広がった。「五輪よりいい演技ができた。やりきったという気持ち」。これで最後になる可能性が高い金との今季3度目の直接対決で、08年12月のGPファイナル以来の勝利で連敗を4でストップ。ライバルから金メダルを奪い返し、真央は表彰台で堂々と君が代を口ずさんだ。
 SPで金から7・78点差を奪って迎えたフリー。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は2つ目が回転不足を取られたが、2回とも着氷。五輪でミスした後半になってもスタミナが切れず、終盤のステップは「一番の出来」と自賛。今季序盤はジャンプが決まらず苦しんだラフマニノフの「鐘」を「最後は自分のものにした」と滑りこなした。
 日韓アイドルのフィギュア史に残る19歳ライバル対決。氷上では視線を合わさず、互いのことはあまり口にせず、頂点だけを目指し激戦を繰り広げてきた。「ジュニアから一緒に試合してきて、自分も頑張らなきゃと思う」。金に23・06点差で大敗し悔し涙に暮れた五輪銀メダルの悔しさをぶつけ競い勝った。
 激動の五輪シーズンを金メダルで締めたが、試合後は「ジャンプの種類は増やせると思うし、やらなきゃいけないこともある」と来季の“技術改革”に目を向けた。「来季は2連続3回転ジャンプに挑戦したい」と、今季はプログラムに入れなかった大技の再習得を目指す。苦手のルッツやサルコーの克服も必須だ。
 ロシア人のタラソワ・コーチとはいったん契約が切れるが、「技術面をしっかり見ていただくコーチをつけたい」とジャンプ専門のコーチを人選する。競技別強化拠点に指定されている中京大には多くの指導者が集まるため、多方面から助言を仰ぐことも可能だ。専属トレーナーとは契約を続け、体力面も更に強化する。
 会見では「彼女のおかげで成長できたと思うし、これからも頑張ろうと思う」とライバル・金に感謝の言葉も述べた。収穫を胸に、真央がソチへつながる新たな戦いに挑む。
3月29日8時0分配信 スポーツ報知