迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

とりあえず田中康夫を応援してみる 田中康夫氏「政権変わらないと」公明・冬柴氏打倒誓う

2009年07月19日 | 政治
民主党が政権を獲得するのが確実な状況です。これは仕方がないでしょう。
政権交代してみても期待していたような変化がなかった、さてどうしようか?という民主短命政権という展開になればいいのですが、最悪なのは民主党と公明党が連立して安定与党の長期政権になることなのです。
だから、民主党の支援を受けた田中康夫が公明党・冬柴鉄三元国交相の地元である兵庫8区から出馬することは、民主党と公明党に亀裂が入るきっかけになるかもしれないので密かに期待しているのです。
本当は小沢一郎も岩手4区から東京12区へ「国替え」して、太田昭宏公明党代表とガチンコ対決し、ふたりの公明党大物を落選させてしこりを残すことができるのがベストなのですが、残念ながら小沢一郎の「国替え」はなくなったようです。
ということで、とりあえず田中康夫を応援し、田中が当選して、民主党と公明党の関係がギスギスすることを期待してみます。
田中康夫氏「政権変わらないと」公明・冬柴氏打倒誓う
 新党日本代表の田中康夫参院議員(53)は18日、東京・板橋区で行われた党副代表のジャーナリスト・有田芳生氏(57)の集会に出席した。
 次期衆院選で民主党の支援を受け、くら替えして兵庫8区から出馬する田中代表は「野党でいる限り、利権を持った人たち(与党)はウッシッシです。政権が変わらないといけない」と、鳩山民主とタッグを組んでの政権交代に意欲。公明党・冬柴鉄三元国交相(73)の地元での戦いになることについては、国土交通委員という立場もあり「公共事業の在り方だったり、税金の使い方にしても、国土交通行政は人間に根ざした政治にならなければ」と変革を誓った。
 東京11区から出馬する有田氏は「戦い抜き、石にかじりついてでも、岩をこじ開けてでも勝利を勝ち取りたい」と議席への執念を連呼。過去にテレビで共演し、友人でもある北朝鮮による拉致被害者家族会の蓮池透さんは「有田さんが議員になったら、すぐにでも北朝鮮に乗り込んで拉致被害者を取り返してくれると信じている」と期待していた。
7月19日8時1分配信 スポーツ報知