新緑の北陸・金沢に行ってきました（２日目）

　「北陸・金沢」の旅、２日目は金沢市内を金沢市内を中心に観光してみました。まず最初は日本三名園のひとつ「兼六園」に行って見ました。TVや観光案内誌などで何度も目にしましたが、実際に訪れてみると素晴らしさ眼に焼きつきます。大名として最高の石高を誇った加賀藩ならでは庭園です。今の季節は園内の新緑や菖蒲など季節の花も観ることが出来、一見に値する名園でした。
　次は兼六園のお隣にある「金沢城」に行って見ました。ここは加賀藩前田家１４代の居城だそうです。城は幾度もの火災にあい消失しましたが、平成に入り、橋詰門続櫓・五十間長屋・菱櫓などが往時の絵地図や古文書をもとに再建されています。
　次に訪れたのは金沢市内の台所ともいえる「近江町市場」に出掛けました。新鮮なお魚や海鮮料理を出すお店が沢山あり、大勢の人達で賑わっていました。昼食は近江町市場内のレストランに入り海鮮のお食事ではなく、近江牛の美味しい昼食をとりました。
　金沢市内観光最後に訪れたのは、「妙立寺」（別名；忍者寺）です。この妙立寺は特に忍者の寺ではありませんが、寺の建物内に色々な敵を欺く「カラクリ」があり、説明者の案内無しでは一度、建物に入ったら出てくることも儘ならない寺でした。４０分位の見学時間があっという間に過ぎました。
　金沢市内の観光を終え、北陸道を黒部ICまで移動し２日目の宿泊地である「宇奈月温泉」へ向かいました。宇奈月温泉は黒部川の渓谷沿いにあります。明日はいよいよ「黒部峡谷鉄道」に乗り、黒部川の上流「欅平」を目指します。（添付写真は金沢・兼六園です）