まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

もり・かけ問題

2017年11月19日 | 日記

午前6時15分。
駅に向かって歩いていると
東の空がだんだんと明るんで来ました。
空気がピーンと冴えわたって身震いするような寒さです。

出がけに天気予報が・・・
「今季一番の冷え込みですから暖かくしてお出かけ下さい」と
暖かいスタジオからうれしそうに言っていました。
まったくいい気なものです。〈笑〉
ここ数日、寒い寒いと言いつつさほどでもなかったのですが
確かに今朝はぐっと冷え込んでいます。
ああ、どこか温泉にでも行きたいなあと呟きつつ
駆け足で地下鉄の階段へ。

昨日、昼休みに何か温かいものを食べたいなあと
門前仲町のお蕎麦屋さんへ。
へえ、安いなあ!と驚いたのですが満員でした。
そういえば国会論戦の真っ最中です。
やはり政府の「もり・かけ」問題への対応が注目されましたが
安倍首相はそれには全く言及せずに無視。
結局、なかったことにする方針を決めたようで呆れました。
あの「謙虚」という言葉は何だったのでしょうか。

それはともかく・・・
看板の「もり」と「かけ」の違いがよくわかりません。
関西ではそういう呼び方はしませんから
おそらく江戸時代から伝わる東京の伝統かも知れません。
蕎麦に汁をかけた「かけそば」わかりますが
ざるそばと「もりそば」の違いはどこにあるのでしょうか。
以前、試しに友人に聞いたら
蕎麦の上に海苔がのっているかいないかの違いだと
当たり前のような顔で言い放ちましたが
本当でしょうか?
中にはざるそばを「せいろ蕎麦」と称している店もあって
ますます混乱してしまいました。
政治の世界の「もり・かけ」問題に比べれば
まあ、どうでもいいようなことですが
気になって夜も眠れません。

それにしても「天丼セット」の500円は安い!